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山小屋が営業終了してて、残念ながら大菩薩嶺でテント泊できませんでした
投稿日
2018/03/03
今日は大菩薩嶺でテント泊をする予定でしたが、山小屋が営業終了していてテント泊はできませんでした。
今日は7時頃に起きて、8時10分頃に塩山駅に向かいました。
そして塩山駅に到着し、11時20分発の大菩薩峠登山口バス停行きのバスに乗りました。
そして大菩薩峠登山口バス停には、11時50分くらいに到着しました。
そしてそこから上日川峠に到着したのは、13時50分ごろでした。
そのまま予定通りに進めば、14時15分には福ちゃん荘に到着できたはずです。
本日のテント泊の予定地は福ちゃん荘でした。
しかしそこで痛恨のミスをしてしまいました。
今まで三回くらい歩いたことのある上日川峠から福ちゃん荘までの道のりで、痛恨の道間違いをしてしまいました。
道を間違えていることに気付き、来た道を戻り、結局福ちゃん荘に着いたのは15時15分ごろでした。
早速福ちゃん荘でテント泊の申し込みをしようとしたところ、ドアを叩いても声をかけても誰も出てきません。
ドアのところに携帯の電話番号が書いてあったので電話をしてみると、おばさんが電話に出て、14時30分ごろまで営業してたけど、もう帰ってきた、とのことです。
テントは下にあるロッヂさんで張ってください、と言われてしまいました。
下にあると簡単に言われても20分くらいの道のりです。
けっこう遠いです。
しかし仕方がないので、ロッヂさんこと、ロッヂ長兵衛に行ってみると、そこでも誰もいません。
福ちゃん荘も、ロッヂ長兵衛も営業終了状態です。
誰も宿泊する人がいないので、早々と帰っちゃったみたいです。
福ちゃん荘のテント場にはテントは一つも張っていませんでした。
ロッヂ長兵衛のテント場には、三つテントが張られていました。
その三つのテントは全部赤色です。
赤いテントは珍しいです。
三つ全部赤だったので、三つのテントの持ち主はお仲間なのかもしれないと思いました。
仕方がないので、ロッヂ長兵衛のテント場にテントを立ててしまって、料金は明日払おうと思いました。
しかしテント場、かなりぬかるんでます。
ここにテントを立てるとなると、テントも靴も手も、なにもかもが泥だらけになってしまいそうです。
どうせテント立てるなら福ちゃん荘のテント場のほうが広々として良かったのですが、ロッヂさんでテント立ててください、と言われてしまってます。
ロッヂ長兵衛のテント場はかなりぬかるんでいたし、泥で汚れたテントを洗うのも面倒くさいなーと思いました。
それに三つのテントがお仲間だったら夜はうるさいかもしれません。
それにひとまずは無断でテントを立てて、翌日はテントは立てたままで、軽装で大菩薩嶺に登るつもりだったので、テントの撤去は10時か11時くらいになりそうです。
その時間まで無断で立てたテントを立てたままにしておくと、なにか面倒くさい状況になってしまうかもしれません。
それらを総合的に考えると、
今日はもうテント泊はやめてこのまま家に帰ろう
という結論になりました。
そして下山の途中で、若い男女の二人組とすれ違いました。
あのお二人はもしかしたらロッヂ長兵衛のスタッフの方だったのかもしれません。
すれ違ったとき、16時30分くらいだったので、その時間から登ってる人は山小屋のスタッフの方である可能性が濃厚です。
大菩薩峠登山口バス停に戻ってきたのは、17時24分ごろでした。
そこからはバスには乗らず、あえて歩いて塩山駅まで戻りました。
大菩薩峠登山口バス停から塩山駅までは徒歩で2時間10分かかりました。
バスだと27分の道のりです。
バスの場合はちょっと大まわりしてるのかもしれません。
しかし徒歩ではとても歩きにくい道のりです。
歩道が狭い、車のための道を延々と歩きます。
車が通りたびにひやりとします。
徒歩で駅まで戻るのはもう二度とやるまいと思ってます。
大菩薩峠登山口バス停から塩山駅まで徒歩で戻るのはオススメできません。
やはりバスで帰るべき道のりです。