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勤務16回目
投稿日
2018/07/24
7月2日から新宿の職場で働いています。
本日は16回目の勤務になります。
ワンマン社長の会社です。
とてもクセのある方みたいで、できれば永遠に話をしたくはありませんでした。
そして半年くらいは直接話をしなくても良いという話でした。
しかし昨日、まだ勤務後一ヶ月も経過していないのに社長と話さなければいけない状況になり、大緊張をしながら社長と話しました。
一人ではとても話せないので、リーダーについてきてもらいました。
話はリーダーがしてくれて、わたしはその場でぺこぺこするだけで済みました。
しかしいきなりXデーが訪れてびっくりしました。
社長にがつんと言われ、翌日から来なくなった社員はいっぱいいるようです。
社長は特別とか、普通の人間じゃないとか、我々は足元にも及ばないとか、さんざん言われてましたので、社長のところに行くのはめちゃめちゃ緊張しました。
というか、リーダーから社長のところに行けと命じられたときは、即座の退職、逃亡さえも考えました。
社長が来たときは社員全員立ち上がり、深々と頭をさげて挨拶します。
そして社長が椅子に座るまで、頭を下げ続けます。
あるいは社長の姿が見えなくなるまで、深々と頭を下げ続けます。
そのように日々しつけられていますので、社長は神である、そうインプットされています。
その恐怖の社長と昨日話にいったわけです。
そしてリーダーから、今後は積極的に社長に業務のご報告をするようにと命じられてしまいました。
いやそう命じられたのは私ではなく、若い同僚社員だったのですが、私も言われたようなものです。
同僚社員は二人います。
もう一人の若い同僚社員はすでに社長と何回も話しています。
たぶんほぼ毎日しゃべってると思います。
すごくコミュニケーション能力のある人です。
かげでは社長のことを、おじいちゃん、などと呼んでいます。
実にけしからんやつです笑
もう一人の若い同僚社員も物怖じしない性格の人なので、社長と長々と話をしたようでした。
わたしだけ、最小限しか言葉を発せず、話が終わったら逃げるようにして社長のもとから去りました。
社長とちゃんと話ができるかどうか。
それがこの職場で務まるかどうかの非常に大きなポイントです。
しかし一緒に入った若い同僚社員の二人、コミュニケーション能力高くて柔軟性があって、優秀すぎて困ります。
さすが社員入社です。
もっとダメな人だったり、すぐに辞めちゃう人だったりすれば、どれほど良かったことでしょう。
そうすればもっとハードルが下がったはずです。
現状では、私がもっとも退職しそうな人間ランキング一位です。
社長はよく勉強されてて優秀で商才のある人だと思います。
尊敬に価する人です。
しかしプログラムについては素人なので、その素人が・・・
まあともあれ今日は16回目の勤務。
なんとか無事に乗りきるよう、精一杯励みたいと思います。
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