今日は秩父の宝登山に登ってきました。

3時間40分ほどの登山だったでしょうか。

けっこう疲れました。

そしてなんか気分がすっきりしました。

一人で登りました。

一人で登って何が楽しいのか。

みなさんはそう思うことでしょう。

しかしなかなか楽しかった。

登山とは、心と体の訓練という一面も
あるのではないか。
そんな風にも思います。

登山はやっぱりきつい。
基本坂道を登り続けます。
きつくないわけがない。

そして早起きしなければいけない。
それも結構つらいことです。

それに今の時期、寒い。
寒い中歩くのもつらいことです。

それなのになぜだろう。

山はいいなーと思います。

来て良かったと思います。

気分が良くなり、歌をくちずさみたくなります。

いや実際、歌をくちずさみました。

なぜなのか。

山の空気がすんでいて、体に良いのか。

山の気というものがあって、
それに当たると気分が良くなるものなのか。

良い景色を見ても、実に気分が良くなる。

遠くに見える群馬の山々が雪をかぶっていました。

それが実に良い眺めでした。

登ってるとき、きつかったというのに、
なんかタガが外れてしまったみたいで、

明日も明後日も、
毎日登山したくなります。

有り金が全部なくなるまで、
ずっと登山し続けたくなる。

ずっとずっと、
こういう良い気分でいたい。

昨日は家でウイスキーを飲みすぎて、
ちょっと気分が悪くなってしまって、
18時に寝ました。
そして20時30分にまた起きました。
そしてしばし読書などをして、
また寝ました。
そして朝7時に起きました。

それからカレーを食べて、
登山に出かけました。

昨日はウイスキーを飲んで、
少し気分が悪くなってしまい、
どろどろの気分でした。

酒を飲むと、なんか調子が悪くなります。

あれほどドロドロだった気分も、
今日登山してすっきりとして、
なかなか快適な気分になっています。

なかなか良いものだ、
登山というものは。

1月15日から、新しい仕事が始まります。

本当はそれまで毎日勉強しようと思っていました。

しかしちまちまと勉強するよりも、
大自然の中を歩くほうが実に気分がいい。

楽しいにもほどかある。

わかるわー

生活の中心が登山になってしまう人の気持ちがわかります。

登山は実に快適。

登山をするために金稼ぐとか、
そういう人の気持ち、少しわかる気がします。

一体山に何があるというのか？

何もありません。

山頂にお金が落ちているわけではない。
山頂に素敵な美人が待ってるわけでもない。

山頂で面白い映画が観れるわけでも、
良い音楽が聴けるわけでもない。

美味しいごはんがあるわけでもなく、
酒が置いてるわけでもない。

山頂には何もない。
寒いだけです。

山には別に、なんにもない。

なのになぜ、寒い中わざわざ早起きして
山に行かなければいけないのか。

なぜ好き好んで、そんなつらい目にあいたいのか。

なぜだろう。

山に行くと気分がすっきりします。

とても上機嫌になります。

歌をくちずさみたくなります。

また明日も登山行ってこようかなー