こんにちは。
登山サークルを運営している４７才のフリーランスプログラマです。
ここ数日、体調を少し崩してしまいまして、登山には行けてない状態です。
どうもノドの調子が悪いのです。
ノドが痛いというか、痒いというか、そんな感じです。
しかしおかげさまで、ノドの調子も良くなりました。
しかし本当に体調を崩すと、大変です。
昨日は寝てて、ノドの調子が悪いだけでなく、鼻も詰まってしまい、口を閉じると息ができなくて、かといって、口で呼吸するとノドに悪いと思うので、なるべく口を閉じて鼻で呼吸をしようと思うのですが、鼻が詰まってしまっているものだから、鼻呼吸がうまくいきません。
体勢を変えれば呼吸が楽になる体勢があるのではないかと思って、あれこれと体勢を変えてみたのですが、なかなか呼吸ができる体勢がみつらず、かなり苦労しました。
真っ直ぐに仰向けの体勢が一番良いようなのですが、私は腰が悪いので、ずっと真っ直ぐに寝てられません。
やはりどうしても、横向きで寝る体勢をとってしまいます。
しかし掛け布団も少ないように思い、寒くもありました。
毛布二枚、掛け布団一枚で、寝ています。
でもさらに、もう一枚大きな掛け布団が欲しいものでした。
以前、こたつ布団を持っていたのですが、それは捨ててしましました。
それを後悔しています。
こたつ布団があれば、もっと暖かい状態で寝れたに違いありません。
まったく、寝てても呼吸できないし、ノドの調子は悪いし、腰も痛いし、アゴの調子も悪いし、もう最悪です。
体調悪いです。
体調が悪いと本当に、ろくなこと考えません。
自分の未来は暗い。
自分の人生は不幸。
もうだめだ。
もう何もかもおしまいだ。
もう私も、老いてしまった。
もう若くない。
これからますます老化は進む。
ますます状況は悪くなる。
体調もますます悪くなる。
一体なぜ、こんなことになってしまったのか。
もう何もかもおしまいだ！
そんな風な、ネガティブなことばかりを考えてしまいます。
しかしこのアゴの調子の悪さ。
顎関節症らしき症状。
最悪です。
これは一生治らないようです。
最悪です。
やっぱり私は、健康のため、登山を一生続ける必要があるのでしょうか。
しかし登山なんて、何が楽しいのでしょうか。
とにかく登山、時間がかかりすぎです。
登山に行こうと思ったら、一日全部潰れます。
これを毎日続けるのは、かなり厳しいです。
だって私には、登山のほかに、もっと色々とやらなければいけないことがあるのです。

しかし朝起きた時、おかげさまでノドの調子は良くなりました。
長々と１２時過ぎまで寝たので、ノドの調子、すっかり良くなりました。
よしよし、体調はだいぶ回復した。
１２時すぎに起きてしまったので、もう登山にはいけません。
高尾山なら行けるかもしれませんが、高尾山に行く気分でもありません。
でも外出はしたい。
というわけで、とりあえず外出することにしました。
まずは、福生駅の方に向かいました。
まずは散髪をしてこようと思うのです。
私の髪の毛も、だいぶ伸びました。
だから、丸坊主にしてこようと思いました。
人と会う予定もしばらくなさそうだし、思いっきり短く、丸坊主にしてこよう。
そう思い、福生駅に向かいます。
福生駅の駅前には、QBハウスがあります。
そこで丸坊主にしてきます。
福生駅に向かう途中、ファミリーマートを見かけるたびに、中に入って、お気に入りのパンが売っていないかどうか、確認しました。
お目当ては、「もちっと食感の北海道メロンパン」です。
これがなかなか売っていないのです。
ファミリーマートで売っているのですが、商品棚に並んでいないケースが多いようです。
それで今回は、四件のファミリーマートに立ち寄って、なんとかそのパンを三つ確保してしてくることができました。
置いていないファミリーマートが2店あり、二つだけ置いていた店と、一つだけ置いていた店がありました。
それで結局、三つの「もちっと食感の北海道メロンパン」を確保することできました。
福生駅の近くの八百屋みたいなお店にて、みかんも買ってきました。
みかんは一袋１９９円の安さでした。
大きなみかんが７つ入って１９９円は、なかなかの安さです。
その店は、果物とか野菜とかが、品質の良いものが安く売られている店のようです。
マミーマートとか、そんな名前の店だったっけ？
ちょっとよく覚えていません。
福生駅に到着して、早速QBハウスに入りました。
そしてまずは券を買いました。
それから順番が来るまで、外でブラブラしてきました。
しかし無事、散髪できるかどうか、心配です。
というのは、どうも私は、ノドが疼いて、いきなり咳き込むという持病があるのです。
ずっとノドの調子が悪かったので、その持病が出ないかどうか、心配です。
つまり、散髪している途中に、咳き込みが始まってしまい、その咳き込みが、いつまでも収まらないという、最悪のケースも考えられるのです。
だから、無事に散髪できるかどうか、少なからず心配です。
時間になったので、QBハウスに戻りました。
そして自分の番が来て、鏡の前の椅子に座りました。
「今日はどうされますか？」
「スポーツ刈り・・・じゃなくて、坊主の短めにしてください」
「はい・・・」
「あ、坊主って、一番短いの、何ミリですか？」
「１ミリです」
「次は何ミリですか？」
「２ミリとか、３ミリとかできますよ」
「じゃあ３ミリにしてください」
「全体的に３ミリにして良いですか？」
「はい、大丈夫です、お願いします」
「はい・・・わかりました」
私はそこではいつも、スポーツ刈りにしてもらってました。
しかしスポーツ刈りだと、下手な人にやってもらうと、とても変な髪型にされるのです。
あるいは、もうちょっと切ってくれよと言いたくなるくらいに、髪を残しすぎることもあり、どうも人によって、その仕上がり具合が違うのです。
今日髪を切ってくれた理容師さんは、とてもうまくて、センスがある人です。
その人にスポーツ刈りにしてもらったら、とても格好よくしてくれます。
でも、いちいち髪の毛のことで、悩みたいくないので、一律で坊主にしてもらうことにしています。
坊主だったら、誰がやっても仕上がりは同じです。
だからもし下手な理容師さんに当たってしまっても、問題ありません。
で、髪を坊主にしてもらっていたのですが、案の定、咳き込みが発生しました。
「ごほごほ、ごほごほ」
幸いにも、咳き込みは短時間でおさまりました。
水を飲むと収まるのですが、手元に水はありません。
でも今回はなんとか無事に、咳き込みは短期間で終わりました。
ノドの疼きはおさまりました。
でも咳き込んで、涙が出ました。
涙が出ると、泣いたみたいで恥ずかしいです。
泣いて坊主にしてると、何か嫌なことがあって、それで坊主にしているのではないかと、周りに勘繰られるのではないかと、心配になります。
私はどうも人の目とか、人がどう思うかとか、そんなことばかり気にしてしまいます。
坊主、早く終わらせくれよ。
次の咳き込みが来るかもしれないので、なんとか早く散髪を終わらせてくれと、願います。
そして無事、散髪が終わりました。
しっかり、３ミリの坊主になりました。
一休さんのような頭になりました。
ふふふ。
次は１ミリの坊主にチャレンジしてみよう。
そのように狙っています。

散髪が終わった後は、福生のスーパーいなげやで、弁当を二つ買ってきました。
そして家に帰ってその二つを食べました。
いやあ、実にうまかった。
いなげやの弁当、実にうまいです。
今日買ったのは、「豚肉と筍の細切り炒め丼」「あらびきハンバーグ＆カニコロ弁当」という名前の弁当です。
二つとも、実に美味しかった。
細切り炒め丼の方は、ピーマン、赤ピーマン、紅生姜、玉ねぎ、たけのこ、豚肉などが入っていて、野菜もたっぷりで、とても体にも良さそうです。
ハンバーグ弁当の方は、カニコロッケ、デミグラスソースのかかったハンバーグ、青のりのかかったごはん、目玉焼き、ピンク色のたくわん、キャベツ、ブロッコリー、などが入っていました。
これもボリューム満点で、とても美味しい弁当でした。
全く、こういう美味しい弁当を食べると、料理の奥の深さというものを、思い知ります。
私は料理が下手です。
自分料理は、地獄のようにまずいです。
きっと私は料理のセンスがないのでしょう。
でも料理がうまい人が作った料理は、めちゃくちゃうまいです。
私もいつか、料理がうまくなりたいものだ。
そのように思っています。
いやあ全く、料理というのは、実に奥が深いものです。
その他、カップラーメンも買ってきました。
私はカップラーメンは、「日清、カップヌードル」「日清、カップヌードル、シーフード味」「焼きそばUFO」「マルちゃん、赤いきつね」「マルちゃん、緑のたぬき」が好きです。
「エースコック、スーパーカップ、熟成味噌」「エースコック、スーパーカップ、濃とんこつ」「エースコック、スーパーカップ、鶏ガラ醤油」も、悪くありません。
それプラス、今日は新しいカップメンも買ってみました。
マルちゃんの、「鶏ニボ」とかいう、カップメンです。
このカップメン、２４８円もしました。
うまいのかどうか、それは後日実食して、試してみます。
私のカップメンレパートリーの一角に食い込んでくるほど、うまいものであるとは、期待していません。
例えば、カップヌードルシーフード味とか、焼きそばUFOクラスに、私を魅了するカップメンになるかもしれない、そんな風には思っていません。
特にそんなに期待していません。
しかし、物事はチャレンジです。
今までの人生で見つけた美味いものだけで安住するのではなく、今まで食べたこともない食べ物も、積極的に試してみるべきです。
それが向上心であり、それが成長である。
私はそのように思っています。
私はひどく成長したいのです。
成長して、人から尊敬されたり、ご婦人から好意を持たれたりするような、そんな人間になりたいのです。
そのためには、せっせと努力をしなければいけません。
その一環として、今まで食べたことがないカップメンを食べ、今まで食べたことがない弁当を食べる。
そういうことが、向上心であり、成長というものだと思うので、そういうことは継続的にやっていくべきだと思っています。

さて、本題に入ります。
独身男性であれば、ご婦人から好意を得たいと思うのは、当然です。
そのために何をすれば良いのか。
それについては、私なりに、戦略があります。
私の場合は、登山好きのご婦人の気を惹くための努力というものを、継続的に行っています。
ご婦人の好意を得るための努力というのは、私のライフワークです。
それは一生涯続けていることになる、私のメインとなる活動です。
それで色々考えるのですが、登山好きなご婦人にも、色々な人がいると思うのですが、でも一般的にいうと、女性は花が好きである、それは言えると思います。
だからそんなご婦人の気を惹くためには、山で咲く花については、詳しくなった方が良いと私は考えています。
山で咲く花について詳しくなって、損はありません。
それに詳しくなっておけば、「この花ってなんて名前なんですかね、綺麗ですねー」などとご婦人が言った場合、「ああこれは、タチツボスミレですね」と、偉そうに言えるのです。
それに対してご婦人は、「うわー、すっごーい。お花にお詳しいんですねー」などと言って、私をうっとりと眺め、（この人、けっこう素敵かも・・・）などと、思ってもらえる可能性があるのです。
「はっはっは、まあ私、花が好きなもので、自然と詳しくなってしまいまいたよ、ぐっふっふ」などと、格好をつけて言うこともできます。
それにより、ご婦人との良いご縁も生まれてくるかもしれないのです。
しかしその花に詳しくなるというのも、そんなに簡単なことではありません。
男衆諸君は、きっと花のことなんて、ひとかけらも興味がないことでしょう。
それは私も同様です。
でも、ご婦人の気を惹きたいのは、男衆共通の欲望でしょう。
そのためには、急がば回れと言います。
しっかりと、ご婦人が好きな花について、詳しくなる必要があるのです。
それはもう、紳士の当然の嗜みです。
そのために、しっかりと花の勉強もしていかなければいけない。
そのくらいができないようだったら、ご婦人からの寵愛を得るなんて野望、今すぐ捨てておしまいなさい。
このすっとこどっこいめ。
私はそのように申し上げたい。
というわけでまず、今回ご紹介するのは、高尾山のスミレについてです。
花の学習の第一歩、それはまず、スミレです。
もう３月くらいから、高尾山のスミレは咲き始めます。
今はまだ１月ですが、ぼやぼやしてると、３月なんて、すぐですよ。
今のうちにしっかりと、３月に備え、勉強しておく必要があります。
今年それが役に立たなかったとしても、スミレは毎年咲くので、一度その知識を身につけておけば、それはもう一生ものの知識と言えるのです。
さて、私が今回ご紹介するのは、「高尾　自然観察手帳」というものに紹介されている、以下の３６種類のスミレです。

タチツボスミレ、シロバナタチツボスミレ、マルバタチツボスミレ、オトメスミレ、ニオイタチツボスミレ、エゾノタチツボスミレ、ツボスミレ、アオイスミレ、エゾアオイスミレ、アケボノスミレ、ナガバノスミレサイシン、シロバナナガノスミレサイシン、ケマルバスミレ、フモトスミレ、コミヤマスミレ、ゲンジスミレ、ヒナスミレ、フイリヒナスミレ、サクラスミレ、ヒカゲスミレ、タカオスミレ、コスミレ、アカネスミレ、オカスミレ、コボトケスミレ、アリアケスミレ、スミレ、ノジズミレ、ヒメスミレ、マキノスミレ、エイザンスミレ、ヒゴスミレ、オクタマスミレ、ナガバノアケボノスミレ、スワスミレ、フギレナガバノスミレサイシン

まずはこの３６種類について、しっかり理解して、実際にスミレを目にした時、この中のどのスミレであるか、しっかりとご婦人に教えてあげられるように、今のうちに訓練しておく必要があります。
それができないようでしたらもう、ご婦人からの寵愛を得るなどという大それた野望など、即刻してておしまいなさい。
このくらいの努力ができない人は、いますぐここから去れ。
そう申し上げたい。
ぼやぼやしてて、チンタラポンタラ遊んでて、ご婦人の寵愛を得ようなど、十年早いのです。
そんなことだから、「あなたとお付き合いして、私に何か良いことがありますか？　それを具体的に教えてください」などと、質問された場合に、答えに窮してしまうことになります。
そんな質問にまともに答えられないようなら、もう人間やめた方がいいですよ。
まあ何かともあれ、登山業界において、もうお花のシーズンは近づいていますので、当然の常識的な知識として、花のことくらいは詳しくなっておくべきであると思いますので、ぜひ皆さん、お花の勉強、しっかり励んでまいりましょう。