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多峯主山(とうのすやま)のスペシャリストになりました
投稿日
2021/01/27
こんにちは。登山好きな47才のフリーランスプログラマです。仕事はX社という会社から依頼してもらってます。そのX社から依頼された仕事、全部終わりました。それで今はヒマです。
というわけで、今日はようやく登山に出かけることができました。ここ数日は仕事が忙しくて、ずっと登山に行けてませんでした。
今日は秩父の多峯主山に登ってきます。多峯主山には何度も登ったことがありますが、今日は今まで登ったことがないルートで登り、下りも始めてのルートで下ろうと思ってます。だから多少の面白みはあります。何度も歩いたことがあるルートではないのです。
今は電車の中にいます。今日は11時に起きて、すぐに外出しました。
X社からの追加の仕事の依頼も来ていません。しかしX社には、いつも本当にお世話になっています。X社からは完全に養って貰っているような状態です。X社に捨てられたら完全に収入が途絶えてしまいます。
本当はたくさんの会社からたくさんの依頼を貰えるような優秀なプログラマになっていかなければいけないのですが、残念ながらまだそのようにはなれていません。今後も仕事の勉強は頑張っていこうとは思ってるので、ゆくゆくはそんな引っ張りダコな人気者プログラマになっていきたいと思っています。
昨日はほとんど仕事しかしていない一日でした。仕事の後に、新田次郎の「怒る富士」という小説を読みました。硬い文章で少し読みづらくはありますが、なかなか面白い小説です。
さて、拝島駅で乗り換えました。川越行きの電車がすぐの出発でしたが、なんとかそれに乗ることができました。今日は東飯能駅で降ります。そしてそこから多峯主山の山頂まで歩きます。
東飯能駅の駅前のファミリマートで肉まんでも買って食べると良いかもしれません。まだ今日は何も食べていません。トイレは先ほどコンビニで済ませました。
今日はそれほどきつい登山ではありません。散歩のような軽めの登山です。
昨日、仏教入門の本も少し読みました。仏教のことも色々わかってきています。仏教の目指す境地は、「涅槃寂静」というものです。これは煩悩がすべつ消えて、心が安らかになるという境地のようです。その境地になることを目指し、仏教の人たちは頑張っているようです。
禅(中国禅)に関しては、菩提達磨という人が開祖のようです。この人は壁に向かって9年間ずっと座り続けるという修行などをしたそうです。日本で有名なダルマさんは、この人がモデルのようです。中国禅の開祖ですが、インド人仏教僧とのことです。あと菩提達磨は少林拳で有名な、崇山少林寺でも修行したそうです。崇山少林寺は「史上最強 仏教入門 ナツメ社」という本によると、「河南省にある古刹。少林拳で有名。」とのことです。菩提達磨もやはり涅槃寂静の境地を目指して修行したのだと思います。
多峯主山の山頂に到着しました。
残念ながら富士山の姿は見れませんでした。大山、日和田山、大岳山、三頭山、丹沢山塊などの姿は確認できました。しかし丹沢山塊は結構雪をかぶっています。群馬の山々かと思うくらいに、雪をかぶっています。大岳山、三頭山にも結構雪があるようです。登るのであればチェーンスパイクが必要そうです。東京スカイツリーの姿もはっきり見えました。
山頂は、やや風が強めです。先ほど雨乞池という池にも立ち寄りました。小さな池ですが、枯れたことのない池のようです。昔の人の信仰の対象にもなっていた池のようです。
あと、御嶽八幡神社(おんたけはちまんじんじゃ)という神社も、先ほど通りました。日本の神々(誉田別命、大山咋命、大己貴命、少彦名命)を祀っている神社のようです。
日本の神道も奥が深そうです。仏教はインドから伝わってきたものですが、神道は日本独自のものです。家に神社の本があるので、神社の勉強もしっかりしていきたいところです。登山をしてると、出てくるのはお寺よりも神社のほうが圧倒的に多いです。だから神社に詳しくなれば、登山の楽しみもより増えそうです。神社で祀られている神々のこととか、神社のこともしっかり詳しくなっていかなければいけません。
さて、X社のほうから調査の依頼が来ました。あまり調べようもないような調査ではあるのですが、これでまた2~3時間は稼げそうです。私は時給制で報酬を貰ってます。これで今月の作業時間も80時間に達しそうです。
さて、そろそろ下山することにします。また始めてのルートで下山したいと思います。
さて、現在電車の中です。家に帰ります。東飯能駅から八王子行きの電車に乗りました。
スーパーにも立ち寄ろうと思ってます。家にジャガイモ、新玉ねぎ、にんじん、キャベツなどがあります。だからカレーでも作ろうかと思います。そのためにカレールーも買ってこようと思います。
ジャワカレー辛口のカレールーが、家に半箱分あります。それだけでは足りないかもしれないので、バーモンドカレー甘口か、ゴールデンカレー辛口あたりを買ってこようと思います。肉なしカレーでも良いのですが、ベーコンでも買ってみようかと思ってます。あるいはカレーではない煮込み料理なんかにしてもいいかもしれません。家につゆの素とか白だしとかもあります。
そういえば昨日味のついた豚肉(しょうが味)も買ってました。それを焼いて食べてもいいでしょう。ゴハンは無いのでまた炊かなければいけません。カップラーメンもいくつか買ってきてもいいかもしれません。
さて、今日もなかなか良い登山になりました。多峯主山を始めてのルートで登り、始めてのルートで降りました。また多峯主山の違った一面が見れました。
多峯主山はなかなか良い山です。これで多峯主山の登るルートは、完全制覇できました。多峯主山のスペシャリストになれたと言ってよいでしょう。もう多峯主山に関しては道迷いすることは絶対になさそうです。
多峯主山の山頂付近のトイレの場所も確認してきました。あと多峯主山の山頂のすぐ南に黒田直邦のお墓があるそうなので、後日そのお墓も確認してきたほうが良いでしょう。黒田直邦は江戸時代の飯能の領主で、後に沼田3万石の大名になった人のようです。それで黒田直邦の後継ぎの直純が飯能を懐かしんで直邦の遺骸をこの地に葬ったそうです。
日本にはどうやら山岳信仰というものが昔からあるようです。それらを知っていくのも楽しいものです。マンガ日本昔ばなしなんかもまた観たくなってきました。ツタヤかゲオで借りれるでしょうか。あれば借りてみても良いかもしれません。
さて、次はどこに行くか。まだまだ行けるところはたくさんありますが、やや遠い場所になってしまうので交通費は結構かかってしまいそうです。
あとやはり神社の勉強などもしておいたほうが良さそうです。山岳信仰なども感じながら登山をしたほうが、より登山を楽しめそうです。まずはやはり、家に帰って数ページでも神社の本を読んだ方が良いでしょう。読もうと思ったときに読まないと、いつまでも読む機会がないかもしれません。神社とか仏教とか修験道とかに詳しくなったら、よい登山の味わいが増えそうです。
樹木の名前を覚えるのもなかなか大変です。多峯主山の山頂の手前に巨木がありました。とても大きいので、かなり目立つ巨木です。クスノキっぽいように思ったのですが、良い香りはしませんでした。クスノキだったら良い香りがするはずなのですが、もしかしたら香りのしないクスノキもあるのかもしれません。モミでもないようでしたし、その巨木の名前はかなり気になります。
さて、今日は家に帰って仕事もしなければいけません。調査の仕事です。グーグルマップについての調査です。それに今日は励まなければいけません。調査して、先方が納得するように調査の報告をしなければいけません。
しかしこの仕事もいつまで続くものやらです。この仕事はとてもはかないもののように思います。いつまでもこの仕事をしてていいのか。いつ不意に終わってしまってもおかしくない仕事です。
仕事の連絡の手段はチャットだけです。電話さえもありません。社長とは一度ビデオチャットで顔を合わせましたが、その他の人とは一度も顔を合わせたことがありません。一緒に仕事してる人はどこの誰かもわからず、何才なのかもわかりません。どういう感じの人なのかも全然わかりません。
そういう人たちと一緒に仕事をするというのは、かなり妙な気分です。こういう働き方に慣れてしまって良いのかという不安もあります。こういう働き方を続けていると、普通に会社に行って働くという働き方ができなくなってしまうのではないかという心配もあります。
さて、家に帰ってきました。
今、カレーを作っています。そしてひとまず、「つじ田」という名前のカップラーメンを食べました。つじ田は、すっぱ辛いラーメンでした。カップラーメンなのですが、すっぱいせいか、味がさっぱりしてて、体に良さそうな感じがします。美味しかったとは言えませんが、かなり独特な味でした。これは好きな人は好きだと思います。かなり独特な味のカップラーメンでした。
スーパーに立ち寄りました。スーパーで、ベーコン、ソーセージ、ゴールデンカレー辛口、どら焼き、チョコレート、ポテトチップスを買ってきました。そして家に帰ってきて、まずは米を三合炊いて、そしてカレーを作り始めました。
カレーの具は、メークイーン、新玉ねぎ、ニンジン、ベーコンです。あと、白だしも入れました。あとでジャワカレー辛口のルーを入れます。今回追加でゴールデンカレー辛口も買ってきましたが、半箱分だけ残ったジャワカレー辛口だけで充分なような気がします。水はそれほど多めには入れてませんし、カレールーはそんなにたくさん入れる必要はないでしょう。
まあ今日はなかなか良い登山ができました。多峯主山の魅力もまた再発見しました。
今まで結構いろんな山を足早に歩き、その山の味わいを充分に堪能できていなかったような気がします。多峯主山なんかも足早に遠すぎてしまい、その後は二度といかないという風にするのはとても勿体ない山です。散歩気分で登れるとても手軽な山ですし、山頂からの景色もなかなかのものです。雨乞池、御嶽八幡神社、黒田直邦のお墓なんかの名スポットもあります。山頂付近にはトイレもありました。常盤平という、見晴らしの良い場所もありました。山頂付近には見事な巨木もありましたし、なかなか見所満載の楽しい山です。
登山をしていると山岳信仰の跡もよく見かけます。昔の人たちの色々な営みも感じさせます。山は昔の人たちにとって、信仰の対象だったんですね。だから山には神社とか、お寺とか、お社、祠とか、神仏を祀るものが色々とあるのでしょう。
すでに登ったことがある山でも、何度でも登ってみたいという気持ちになっています。その山のことをよく知れば知るほど、また違った一面が見れたりなどして、その山の登山を何度でも楽しむことができそうです。