登山サークル アウトドアチャイルド

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嵐山に登ってきました
投稿日
2021/06/13
なんということでしょうか。
昨日三万円の新しい登山靴を買ったのですが、その靴底にガムみたいなものがべっとりとついてしまいました。
タワシを使って風呂場でゴシゴシと洗っても、そのガムみたいなものがなかなか取れません。
タワシでは取れないみたいなので、指の爪でこすって、なんとかなるべく取るようにしました。
でも全部取ることはできませんでした。
せっかくの新品の登山靴だというのに、一番最初の登山で靴底にガムみたいものがべっとりとついてしまうとは。
そしてそれが全部取れずに、結局全部取るのは諦めてしまいました・・・

それでもまあ、やるだけのことはやりました。
登山靴の手入れがうまい人は、やすりを使うなどして、そのべっとりとへばりついたガムみたいなものを全部取る方法を知っているに違いありません。
今度登山ショップに行く機会があれば、登山靴の手入れのための道具とか、何か売っていないか聞いてみたいと思います。

とりあえず新しい登山靴の方はタワシを使い風呂場でなるべくきれいにして、今はベランダに置いています。
この新しい登山靴は、よそ行き用の登山靴にしようと思っています。
つまりきれいな登山靴を履いていきたい時にはその新しい登山靴を履いて、そうじゃない普段使いは今まで通り古い登山靴を履こうと思っています。
古い登山靴は、かなりボロボロになってしまってます。
そちらの登山靴は全然洗ってません。
手入れなんて全くしていません。
ガムがつこうが何がつこうが、全然気にしません。
そんな風に古い登山靴は雑に使ってます。

とりあえず新しい登山靴に関してはよそ行き用の登山靴として、きれいな登山靴を履きたい時だけ履こうと思っています。
それはつまりお洒落です。
ファッションです。
ファッションのための登山靴なので、きれいでなければいけません。
だから靴底のガムみたいなものがついてしまうなんて、とてもショックです・・・
なんとかそれを取る方法、あるのだろうか。
紙やすりとか使うといいかもしれません。
あるいは細い棒みたいなヤスリとかでゴシゴシ擦ると、ガムみたいなやつが取れるかもしれません。
でも気をつけないと靴底のゴムも擦りすぎて、すり減ってしまう可能性があります。
だからあまり神経質にならず、多少ガムが残ったとしても、多少は大目に見るようにしないと、靴底のゴムを一緒に削り取ってしまうかもしれません。
そんなことしてしまったら、せっかく三万円も出して買った登山靴が台無しになってしまいます。
怖いです。
そんなことにはならないように気をつけなければいけません。
そもそも下手に登山靴の手入れをしようとするから、こんなことになるのです。
今の古い登山靴みたいに手入れなんか一切しなくても、別に困ることはありません。
ガムがつこうが何がつこうが、全然気にしません。

さて、まあ登山靴の話はこのくらいにしておいて、今日は相模湖駅まで行って、嵐山に登ってきました。
嵐山には以前にも一度、登ったことがあります。
ただその時は、山頂からその向こうは通行止めになっていました。
しかし今は、その通行止めも解除されました。
で、常々思っていたのです。
嵐山、その通行止めが解除されたら、とんでもなく魅力的な山になるかもしれない。
そのように思っていました。
というのも嵐山に登り、山頂から向こう側に下っていくと、「うるり」という温泉施設の近くまで下れるのです。
だから登山したあと温泉に入って帰れるわけです。
それは一番良いパターンです。
登山をして、山頂に登って、下山して、そしてすぐ近くに温泉施設がある。
それは最強です。
そういう山が一番良い。
私は常々そのように考えています。
例えば日の出山と、つるつる温泉。
弘法山と、弘法の里湯。
高尾山と、極楽湯。
破風山と、満願の湯。
などなど。
そんな理想的な登山コースというのは滅多にあるものではありません。
温泉に行きたいのであれば、またかなり移動しないと温泉に行けないのが常です。
まあ、奥多摩登山の場合は「もえぎの湯」とか、「梅の湯」とか。
秩父の登山だと、「祭りの湯」とか。
まあ定番は決まってますが。
で、今回は以下のようなことができるわけです。

嵐山に登ったあとは、「うるり」で温泉に入って帰る。

それはきっと快適であろう。
だからぜひそれを一度、試してみたい。
そういう探究心でもって、今日は嵐山に登ってみたわけです。
「うるり」は相模湖リゾート、プレジャーフォレストの中にあります。
そこは遊園地とかキャンプ場とかもあるような、総合レジャー施設のようです。
そこに「うるり」があります。

まあそんな感じで、今日は嵐山に登ってきました。
嵐山、なかなかいいですよ。
良いご利益があります。
嵐山の山頂には、産霊宮水上神社(むすびのみやみなかみじんじゃ)という神社があります。
その神社のご利益がなんとズバリ、縁結びのご利益なのです。
産霊宮水上(むすびのみやみなかみ)は、縁結びの神様なのです。
縁結びと言われたら、行かない手はありません。
何がなんでも行かなければいけません。
私もまあ色々とそういう活動をしてきて、はっきり言ってまあ、全然ダメだったわけで、呪われているようにダメだったわけで、ここまでダメだと流石に、諦めます。
「どうせダメだろう」「どうせ無駄だろう」、そのように思います。
もう明確に諦めてます。
容赦なく諦めてます。
しかしユーチューブでラファエル氏がとてもたくさん恋愛をしてきたそうですが、それ以上にとてもたくさんフラれてきたという、ありがたいお話を聞かせてくれました。
つまりたくさんアタックしてたくさんフラれたからこそ、たくさん恋愛できたという話です。
それを聞いて、私は目から鱗が落ちました。
ああ、そういうことか。
はっきりと私は悟りました。
つまりそういうことなのです。
まあ私が、今まで失敗の連続で、結局、ダメだったわけで、何もかもがダメだったわけで、でもそれでも、あなたは本当に、たくさんフラれましたか?と言われると、そんなにたくさんはフラれていないのです。
だから私はどうやら、やれるだけのことをやっているわけでもなく、ベストを尽くしているわけでもないということです。
ベストを尽くすということはです、誰よりもたくさんフラれましたか?
たくさん傷つきましたか?
たくさん玉砕しましたか?
誰よりも、ラファエル氏よりもたくさんフラれたのですか?
そのように自らに問いかけた場合、答えはノンでした。
いや、そうではない。
「どうせダメだろう」とか思って、色々と恐れてました。
チャレンジを怠っていました。
それに私は気付かされたのです。
つまり勇者とは、たくさんフラれるということ。
自信を持って頑張ったというためには、誰よりもたくさんフラれなければいけないのだ。
私はそのように思うのです。
私の場合、一度振られるとしばらく再起不能になり、半年間くらいは死んだようになります。
いや下手したら、一年以上、いや二年でも三年でも、死んだようになります。
そのくらいの大ダメージを受けてしまうため、傷つくことを恐れて保守的になってしまう。
チャレンジを怠ってしまう。
そのような状態です。
でもそれではダメなのです。
「どうせダメだろう」とか、「どうせ無駄だろう」とか、男子たるものそんなセリフ、口が裂けても言ってはいけない。
そんなこと言ってると、ビンタされても仕方がない。
そのように私は思います。
だからもう私は「どうせダメだろう」とか、「どうぜ無駄だろう」とかは、もう二度と口にしないでおこうと思ってます。

まあというわけで、今日は嵐山に登ってきて、山頂に到着して、産霊宮水上神社でしっかりとお参りしてきました。
そして「うるり」に向かって下山。
下山の道は、正直いまいちでした。
あまり良い道ではないと感じました。
それでもまあせっせと下山して、そして「うるり」に行って、温泉に入ってきました。
「うるり」は、濃い炭酸水のお風呂に入れるようです。
その風呂に入ると、炭酸水のため、体がシュワシュワします。
なんか健康に良さそうな気がします。
どうやら炭酸が体の中に入ってきて血行を良くして、それが健康に良いようです。
風呂に入ったあとは食事処で、アナゴの天丼を食べました。
アナゴの天丼、なかなか美味いと思いました。
でもまあ結構なお値段します。
アナゴの天丼は1500円です。
でも人気のメニューのようです。

そんな感じで温泉に入って、食事をして、そしてまたバスに乗って、相模湖駅まで戻ってきました。
それから家に帰ってきて、そして登山靴を見てみると、何ということか、靴底にガムみたいなものがべっとりとついていて、いくら洗ってもそれを全部取ることができず、とても悲しい思いをしたというわけです。

まあ今回の登山は、そんな感じでした。
まあ嵐山、まあまあですね。
「うるり」もまあ、言うたら悪いですけど、まあまあです。
なんかまあまあな感じでした。

石老山なんかも近くにあるのですが、今は通行止めも解除され、登れるみたいです。
だから石老山も、多分登りに行くことがあるでしょう。
でもまあ「うるり」はイマイチですね。
あまり良い温泉施設という印象はなかったです。
まあ、合う合わないってありますから、まあ仕方がないですね。
まあもうちょっとね、サービス面というか、もっとお客さんに対して、サービスがちょっと、もうちょっと考えて欲しいですね。
受付の人とか。
なんか。
なんか、ちょっとね。
サービスが悪いとは言いませんけど、なんかちょっとね。
まあ多くは語りませんよ。
営業妨害をする気はありませんから。
まあ、アナゴの天丼は美味しかったですよ。
炭酸水のお風呂もなかなか良かったです。
まあ、お客さんに対する接客がね、まあそんなに気になるってほどではないですけど、私はまあ、ちょっと気にしすぎる方なので、ちょっと、「ん?」っていう感じは、まあありましたけど、でもまあ別にそんな、目くじら立てていうほどの事でもないような気もします。
まあまあ、タオルセットのレンタルもたった250円だし、「うるり」、悪くはないですよ。
むしろ良い方だと思います。
でもまあ、積極的にあそこに行きたいかどうかというと、まあ別に、行かなくてもいいかな、なんて、個人的にはちょっと思いますけどね。
でもまあ大多数の人にとって、とても良い温泉施設だと思いますよ。
うん。

今日の登山はそういう感じでした!
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