松本まで、3時間15分
投稿日
2021/09/18
今、白馬岳の登山に向かってます。
それで、高尾駅から松本行きの電車に乗りました。
それで松本の到着時刻は、9時32分だそうです。
今はまだ6時19分なので、この電車に三時間以上乗ります。
長旅です。
容赦なく長旅です。
車内はガラガラです。
私は脚を組み、一番はじの席に座ってます。
これだけ長く電車に乗っているので、寝てもいいかもしれません。
昨日22時前には布団に入り、朝は4時に起きました。
ザックに荷物は、すでに入れています。
天気予報を見ると、東京は今日は雨のようです。
長野の天気を見ると、今日は小雨で、明日からは雨は降らないようです。
なんとも運の良い天気です。
最近、剱岳、奥穂高岳と登りましたが、幸いすべて天候に恵まれました。
実に運が良いです。
車内はガラガラだし、電車での長旅も良いものです。
しかし結構腹が減りました。
松本で、どこか良い食べ物屋はあるでしょうか。
サイゼリアがあれば、ベストです。
事前にグーグルマップで調べても良いのですが、ここはあえて調べません。
松本駅に行ってからの楽しみにしておきます。
次は上野原。
まだまだ長いです。
トンネルに入りました。
目をつぶる。
眠たいです。
カフェインのアメ、家にあったから、持ってきたほうが良かったか。
いや、別に不要でしょう。
荷物は極力少なくするべきです。
今日は朝、電池をもうひとパック持っていこうかどうかで、悩みました。
それで、持っていくことにしました。
単三電池、新品が12個もあります。
む、若者が電車に乗り込んできて、なんと長椅子に寝転びました。
長椅子をベッドがわりに使ってます。
がっつりと寝るつもりみたいで、一人で椅子を、五人分くらい占領しています。
なんという非常識な若者か。
灰色のフードを来ています。
黒いズボンをはいてます。
目が細く、痩せています。
靴は脱いでます。
しかし車内はガラガラなので、そんな振る舞いも許されます。
しかしこれから続々と客は乗ってくるでしょう。
そのとき若者は一体どうするのでしょう。
次は、やながわ。
ああ、確か、漢字の読み方が少し読みにくい、やながわ駅だったと思います。
次々と、トンネルに入ります。
これはまさに、トンネルパーティーです。
トンネルのうたげです。
やながわ、降り口は右側だそうです。
若者、憎たらしい顔して、寝ています。
十代の若者が。
あるいは意外と、22歳くらいか。
なんというマイペース男か。
若者が脱ぎ捨てている靴、どこかに隠してやろうか。
きっと起きたとき靴かないと、さぞかし慌てることでしょう。
しかしスマホのバッテリーは大丈夫か。
スマホはマナーモードかつ、省電力モードにしています。
でもスマホで文章打つと、結構バッテリー食います。
まさか!
若者、なんと、とりさわで降りました。
信じられない。
ほんの三駅程度の移動だというのに、椅子で寝っ転がって、寝ていたのです。
そんなにがっつり寝るたいせいだったので、松本まで行くのだと思ってました。
まさか、三駅程度の移動の分際で、あんなにがっつり、長椅子に寝っ転がるとは。
なんという宇宙人、なんというエイリアンか。
つまり若者は知っていた。
車内はガラガラで、ほんの三駅程度の移動のため、長椅子に寝っ転がっても、誰の迷惑にもならないということを。
それをしたたかに、抜け目なく、計算していたようです。
ほんの十分程度の僅かな時間を、車内で寝て過ごすとは。
なんというエイリアンか。
まもなく大月、か。
まだまだ松本は遠いです。
おーい、ドラえもーん。
どこでもドアを、出してくれーい。
すみません、警察ですか?
遭難したので、今からヘリコプターで、白馬山荘まで、運んでください。
無料で、お願いします!
そうすれば、きつい登りを、ショートカットできるものですからねえ。
ぐふふ。
でもあれだな。
きつい登りをショートカットしたいのであれば、登山なんてやめてしまえ!という話ですね。
失礼しました。
そりゃそうです。
どこでもドアで白馬岳の山頂に行くなんて、言語道断。
実にけしからん話です。
登山というものはやはり、苦労して登るから良いのです。
その苦労が最高のスパイスになって、登山の感動があるわけです。
だから将来本当にソニーとかがどこでもドアを開発して、ビックカメラでどこでもドアが5000円くらいで買えるようになったとしても、どこでもドアがプレイステーションよりもお安いお値段で買えるようになったとしても、でもそれでも、どこでもドアでエベレストの山頂に行ってしまうのは反則です。
それは許されません。
そんなことしたら、逮捕です。
逮捕逮捕逮捕!
まあ登山なんてものは、苦労して登ることに意義があるのです。
そこに山があるからさ。
そういう理由で登るのです。
困難に挑戦したいという人間の生々しい欲望。
その象徴が登山です。
困難に挑戦したいということはつまり、強くなりたい、強くありたいという、人間の生々しい欲望です。
それは生モノなので、早めにご賞味ください。
強さとはなんなのか。
腕力か。
体力か。
筋持久力か。
精神力か。
頭脳か。
お金か。
度胸か。
根性か。
人脈か。
それは総合的なものなのか。
わざわざきつい山、危ない山に登りたがる神経は、一体なんなのか。
強くなりたい、強くありたいという本能か。
健康目的か。
山ガールの気をひきたいという、不純な動機か。
きつい山、危ない山に、へっへっへ、俺様、すごいだろ、難しい山にたくさん登ってるせ、へっへっへっとか言って、山ガールの気をひいて、尊敬を勝ち取ろうとして、お近づきになろうとする、そんな不純な動機から、登山に励むということも、ケースとしてはあるでしょう。
まあ色んな理由で人それぞれ、登山に励んでいるということです。
見てますか?
あなた、そんなに怒りっぽいと、ダメですよ。
男性は、女性から癒しを求めているのです。
癒しではなく、刺激を提供する女性は、所詮は遊ばれるだけです。
女性は家庭的であるほうが、癒し系であるほうがモテます。
料理とか、華道とか、習ったほうがいいですよ。
実家暮らしもいただけない。
一人暮らしをしなければいけません。
男に依存する姿勢もよろしくない。
家事は全部わたしがやりますよ!だから私と一緒だと、楽ですよ!あなたの親の面倒も、喜んでしっかり見ますよ!
そのように、男のメリットというものを考えなければいけません。
ウソでもいいから、そんな風に言うべきです。
それをあなた、露骨に、養ってもらう気まんまんで、そして旦那を尻にひくきまんまんで、ワガママ放題、たくさんの男友達とも遊び続ける。
そんな女性と、誰が本気で付き合いますか。
いい加減、目覚めなさい!
男にしっかりと、メリットを提供しなければいけません。
自分がメリットを得ることばかり、考えてるじゃないですか。
そんなことではダメですよと申し上げている。
あなたは私が養ってあげますよ、くらいのことを言ったほうがいいし、あなたは私が幸せにしますよ、あなたの面倒は私が一生見ますよ、とか、ウソでも良いから、そういうこと、言わないと。
ダメですよ。
自分の希望ばかり語っては。
相手の希望も考えないと。
この人は何を望んでいるのか。
しっかりそれを考えないと。
本心なんて、すけてみえますよ。
男もいうほどバカじゃありません。
見抜かれます。
ズルい考えというものは。
誠意、誠実、それがやっぱり大事です。
そんな、駆け引きばかりしてては、ダメですよ。
駆け引きばっかりじゃないですか。
少しでもトクしようとばかりする。
落としどころがないのです。
折り合いをつけないと。
ダメですよ。
際限なく駆け引きするのは。
誠意、誠実、必要です。
見た目の美しさだけではいけません。
内面の美しさも必要です。
女性は年収を気にします。
しかし例えばそう、年収少なくても、一緒に頑張っていきましょう!と言える女性は、他の女性とは一味違うし、心が美しいです。
ウソでもそう言わないと。
内心、低収入はムリと思っていたとしても、露骨にそれを出してはいけません。
チヤホヤし続けないと付き合えなくて、ちょっときついことを言われると、烈火の如く怒るとか、論外です。
それも駆け引きですか?
チヤホヤ以外は受け付けない?
それじゃお話しにならないし、誰もそんな女性を本気で相手にしないし、遊ばれて終わりです。
いい加減、目覚めなさい!
めったに怒らない人間が怒った場合は、それなりの理由があると思います。
だからそんなときくらいは素直に謝るべきです。
そこで逆ギレして、烈火のごとく怒るとか、論外です。
さて、このくらいにしておこう。
面と向かっては、口が裂けても言えないし、誰もあなたにそんなことは言えない。
え、それ、わたしが言われてる?
そう思ったあなた!
誤解です。
私はあなたのことを言ったのではありません。
誤解しないでください。
これはあくまで一般論です。
恋愛の本に書いていたことを、コピペしました。
あなたのことでは絶対にありませんので、これを読んで文句言ってくるとか、絶対にやめてください。
だってあなたのことではありませんから!
一般論ですから!