今、白馬岳の登山に向かってます。
そして今、電車の中にいます。
松本には9時32分に着くようです。
そして今、8時44分です。
松本まで、もう一時間を切りました。
次は茅野です。
もうかなり腹が減ってます。
そしてトイレにも行きたくなりました。
このあたり、雨は降っていません。
曇り空です。
雨でも登山はするつもりでしたが、今のところ天気も大丈夫そうで良かったです。
実に運が良いです。
茅野に到着しました。
登山を八ヶ岳に変更しようかと、少し考えましたが、もう山小屋も予約してるし、今更変更はできません。
予定通り、しっかりと白馬岳に登ってきたいと思ってます。
実際に登れるかどうかは、白馬岳のお心しだいです。
白馬岳が山頂まで登ることをお許しになれば、私は山頂まで登れるでしょう。
しかしお許しが出なければ、悪天候などに見舞われ、山頂に登ることはできないでしょう。
白馬岳クラスの山で、天候が荒れると、もうダメです。
その場合、到底登れません。
その場合は登ることを諦めて、ズゴズゴと引き下がります。
白馬岳はとても良い山らしいです。
日本百名山を50座登っている人は、一番良かったのは白馬岳、と言ってました。
だから白馬岳、相当良い山だと思います。
今回は期待できます。
白馬岳に登ることで、何か大きな感動があるかもしれません。
あ、そう言えば思い出した。
先日知人が白馬岳に登る予定と言っていたのに、その後、白馬岳はどうでした？と聞くの忘れました。
向こうは私に対して、奥穂高岳はどうでした？と、きちんと聞いてくれたというのに。
もしかしたらあの人、白馬岳はどうでした？と、聞いて欲しかったのかもしれない。
そして、白馬岳の話をしたかったのかもしれない。
嗚呼ミスをした。
白馬岳はどうでした？と、あの人に聞いてあげるべきでした。
失敗した。
配慮が足りませんでした。
向こうは、奥穂高岳はどうでした？と聞いてくれたというのに。
アクビが出る。
眠たい。
トイレに行きたい。
山小屋、相部屋かなあ。
相部屋なら、変な人と相部屋は、イヤだなあ。
先日知人が燕岳の山荘で、賑やかな酒飲みグループと相部屋になり、ひどい目にあったと言ってました。
相部屋なら、物静かな人がいい。
山小屋でしっかりと休んで、翌日の登山に備えなければいけませんからね。
おしゃべりな人と一緒だと大変かもしれません。
相部屋の人に挨拶くらいはしますが、会話はあまり望んでいません。
でもどうだろう。
山小屋での見知らぬ人との会話もまた、登山の楽しみの一つだろうか。
きっとそうでしょう。
私は妙なところでコミュニケーションを億劫がるところがあります。
下手に会話して、色々気まずいことになるのも困ります。
だったら最初から、余計な会話はしないほうが良いのではないかと、思ったりします。
嗚呼、眠い。
一人部屋だと嬉しいが。
やっぱりテント泊にすべきだったか。
でも気軽に登山に来たくて、荷物も軽くしたくて、今回は山小屋泊です。
山小屋泊は、富士山の山小屋で何回か宿泊して、あと、蛭ヶ岳山荘でも泊まったことがあります。
あ、あと、雲取山荘でも、泊まったことがあります。
後は全部テント泊ですね。
しかしユーチューブにて、服部さんというサバイバル登山の人が、野口さんとか、栗城さんは、アルピニストじゃない、登山家じゃないとか言ってましたが、アルピニストって、一体なんなんでしょうね。
野口さんも、栗城さんもエベレストに登るか、チャレンジしているくらいの人なので、私から見ると、立派な登山家です。
普通の人がエベレストなんて、到底ムリですからね。
エベレスト登山だと、死ぬ可能性もありますし。
栗城さん、よく批判されているみたいです。
栗城さんは、エベレストの単独無酸素登頂を目指していると言いながら、実際は100メートル後ろとかで、サポートの人たちも一緒に登ってたとか、だから単独とは言えないとか、そんな批判を目にした気がします。
酸素もちょくちょく吸ってたとか、そんな情報も目にした気がします。
むろん、真偽のほどはわかりません。
栗城さんは男前、美男の印象です。
そしてスポーツマンというよりも、ビジネスマンだったらしいです。
でもエベレストに登るくらいだから、立派なスポーツマンだと思います。
エベレストなんて到底ムリな私から見ると、栗城さんは立派な登山家です。
その栗城さんが登山家ではないと批判されるのだから、上には上がいるなあと、言ったところでしょう。