今日はホットワインを飲みました。
そして今まさに、ホットワインを飲んでます。

登山をしたときに山頂で飲むホットワインは最高に美味しい！という話は良く聞く話です。

しかし以前にホットワインを作って飲んだときは、あまり美味しいとは思いませんでした。

以前に飲んだときは赤ワインに砂糖、シナモンパウダー、オレンジジュースを入れて、ワインを沸騰させて飲みました。
それは全然美味しくなかった。

しかし今日、何も入れずに赤ワインだけを沸騰させて飲んでみたら、実に美味しいと感じました。

これは素晴らしい飲み物です。

赤ワインを沸騰させて、アルコールを飛ばしてから飲むんだったら、グレープジュースを温めたものと同じでは？

そんな風に思うかもしれませんが、グレープジュースとはまったく違います。

味は完全に赤ワインの味です。
濃厚な味わいの飲料です。

赤ワイン以外の何物でもありません。

赤ワインは飲みたいけど、酔っ払うのはイヤという人は、ホットワイン最高です。

私が買ってきた赤ワインはスーパーで一番安かった安物の赤ワインです。
720CCくらいのボトルで、300円くらいでした。

で、アルコール度数は11度です。

その赤ワインを沸騰させて、沸騰した状態から10秒くらいたってから飲んだのですが、ちょっと酔っ払いました。
まだアルコールが少し残っていたみたいです。

で、今もまたホットワインを飲んでいるのですが、今回は20秒くらいは沸騰させました。

だから一回目に飲んだときよりはさらにアルコールは飛んでいると思います。

とはいっても、それでも少し酔っ払った感じがします。
完全にアルコールを飛ばしたいのであれば、沸騰してから1分くらいは待ったほうがいいかもしれません。

酔っ払わない赤ワインは相当いいですよ。
大人の味わいです。

コーヒーとか、温かいミルクとかよりもいいですね。

まあでも、酒ですねこれは。

完全にアルコールが飛ぶものではありません。

朝出勤前に飲んでいくというのは、やめといたほうがいいかもしれないですね。

登山のとき山頂で飲むのであれば、相当沸騰させ続けないと、酔っ払った状態で下山するハメになってしまいそうです。
そこは要注意ですね。