登山サークル アウトドアチャイルド

登山サークル アウトドアチャイルド

<<「コーラ味の、鶏手羽元」
真ほっけ 干物 厳選素材 北海道・知床 羅臼産
投稿日
2022/07/18
スーパーで399円の巨大ほっけが、半額で売られていた。
消費期限は、今日までである。
それを私は、今日は買ってきた。
その他、千葉県産のサバと、あとはイワシの缶詰二つ、それと、オレンジジュースを買ってきた。
そして家に帰ってきて、さっそく魚焼き器で巨大ホッケを焼きながら、まずは、冷蔵庫に入ってある豆腐、納豆、刻んだ長ネギをつかって、豆腐に納豆二パックをのせて、さらに刻んだ長ネギを載せたものを、食べた。
さっぱりしてて、美味しかった。
炊飯器で、ごはんも二合炊くために、支度もした。
しかしごはんを食べるのは、また後になる。
今日まず食べたのは、その、豆腐、納豆、長ネギである。
健康的な、薄味である。
薄味の味を味わえるかどうか、それは一つのポイントだ。
濃い味じゃないと食べた気がしないなどと言ってると、塩分過多で、健康を損ねてしまいかねない。
巨大ほっけはしっかり焼いた。
少し焦げた匂いがし始めるくらいまで、しっかり焼いた。
そしてそれを皿に取り、食べた。
ほっけには、すでに塩味がついているので、追加で醤油などをかける必要はない。
私はほっけの、身を食べ、骨を食べ、尻尾を食べ、頭を食べた。
すると、ほっけの皮だけが残った。
ほっけの皮は、別にうまくない。
だから残りの皮は、猫にあげることにした。

にゃー。
と、やってきたのは、猫を演じる、私であった。
私は猫のつもりになって、人間様が恵んでくれた、ほっけの皮を、ありがたく食べさせていただいた。
そして猫としての私も、満足した。
猫と人間と協力して、巨大ほっけの頭から尻尾まで、身も骨も尻尾も頭も目玉も皮も、すべてを食べた。

しかし本来なら、もし本当に、猫を演じ切るのであれば、最後に、皿をぺろぺろと舐めなければいけない。
そこまでしなければ、猫じゃない。
しかし今回はもうしわけないが、そこまではしなかった。
最後に皿をぺろぺろと舐め、皿を綺麗にする、というところまでは、残念ながらすることはできなかった。
その点だけ、申し訳ないと思う。

まあとにかく、そんな具合に、豆腐、納豆、長ネギ、巨大ほっけを食べ、ひとまず私は、満腹した。
最近体重は、六キロほどの減量に、成功している。
もともと95キロあった私の体重は、今は89キロになっている。

目指すのは、夢の79キロである。
79キロになったとき、私はまた、一回だけ、婚活イベントに出てみようと思っている。
95キロの私は、20回以上婚活イベントに出た結果、惨敗した。
女性たちから、冷酷非情な、すげない肘鉄砲を食らい続けた。
それで、これは、百万回婚活イベントに参加しても、絶対に無理だろうと、確信した。
だったらもう、出なくていい。
勝算がないなら、出なくていい。
どたい、無理なものは、何度試しても、無理なのである。
下手な鉄砲数打ちゃ当たる、という風には、決してならない。

でも、79キロの自分だったら?
95キロよりも、16キロも体重が軽い、自分だったら。
その場合は、多少は可能性が上がるため、一度だけ、もう一度婚活イベントに出てみてもいい。
そしてそのときの感触で、その後どうするか、あらためて考えればいい。
しかしまあ、79キロの自分になるためには、まだ10キロも減量しなければいけないし、そもそも、気を緩めると、再び95キロまで、すぐに戻ってしまうだろう。
いや、下手したら、リバウンドで、夢の100キロまで、到達してしまう可能性もある。
しかしなんとか、79キロを目指して、頑張っていきたいと、思っている。

どうやって体重を落とすのか。
やはり、食べるもので、落とす。
それと、運動をする。
最近はいつも、青梅丘陵ハイキングコースで、ハイキングをしている。

青梅丘陵ハイキングコース——
「丘陵」とは、「きゅうりょう」と読む。
つまり、「給料」と同じ読み方である。
そのように覚えれば、覚えやすい。

今日も青梅丘陵ハイキングコースで、ハイキングをしてきた。
九時前に家を出て、戻ってきたのは、十二時前である。
つまり、ドアトゥードアで、三時間くらいで、戻ってこれるということだ。
一度、ハイキングしてしまえば、その後は、外に出なくてもいい。
これが、ハイキングをしなれば、一日に、二度も、三度も、外出をしたり、しなければいけなくなる。
でもハイキングを最初がどがっと一回やってしまっておけば、もうそれ以降は、家から一歩も出なくても平気の平左である。

あと、最近は獣肉食いを控えている。
前は、連日豚肉パーティーを開催していたものだが、最近は獣肉を控えているため、それだけで、体重が六キロ、すぐに落ちた。
でっぷりと太った腹も、多少は小さくなった。
この調子で、獣肉を避ける食生活をするようにすれば、それでまだまだ、痩せれるのではないか。

米を食っても、結構太る。
そこもまず、ポイントである。
あともしかしたら、ポテトチップスなんかも、太るかもしれない。
そこあたりも、気をつけるべし。

木食ダイエットという手法もある。
これは、草と木の実しか食べないというダイエットの手法である。
つまり、キャベツとか、りんごとかばかりを食べる。
野菜と、果物を食べる。
後は何も食べない。
そのような食生活をすれば、きっと必ず痩せる。
間違いなく痩せる。

木食とは、そもそも、即身仏になるための、食事の仕方である。
即身仏とは、生きたままミイラになるということである。
普通に死んでしまうと、身体の脂や水分のため、身体は腐ってしまう。
しかし、木食をすることで、脂や水分のない身体を作ることができる。
その状態で餓死すれば、人間の死体は腐ることなく、ミイラかする。
つまり、ビーフジャーキーのようになるのである。
それでミイラ、つまり、即身仏の完成である。

そのように木食をすれば、79キロはおろか、59キロくらいまで、下手したら落とせるものかもしれない。
しかしそこまで落とすつもりは、さらさらない。
身長177センチで、筋肉質体型の私のベスト体重は、おそらく75キロくらいだと思う。
実際に、高校生の頃は、71キロくらいだったのである。
その後に、筋トレに励んで、そしてその当時はバリバリに運動をしていたのだけど、その時の体重がたしか、74キロくらいであったと記憶している。
当時は、筋肉ムキムキマンであった。
あれで、73キロか、74キロくらいで、確か、75キロまでは、行っていないと思う。
だから、高校の頃は、ほっそりしてて、71キロくらいだったが、それから、筋肉がついて、筋肉質体型になったので、だから、結局、ベスト体重は、74キロ、そのくらいではないかと思う。
筋肉を落とせば、69キロくらいまでいくかもしれないが、それはきっと、ベスト体重ではない。
だからベスト体重として考えるならば、やはり、75キロくらいかと、そのように思うのである。
しかし、筋肉質とは言いながら、実際に、見た目の筋肉は、まだまだあるが、しかしその筋肉は、とても弱い筋肉である。
まさに、見掛け倒しの筋肉に成り下がっている。
先日、青梅の永山公園のグランドで懸垂をしてみたところ、懸垂は、一回もできなかった。
それで愕然としてしまった。
身体はがっちりしているのに、柔道でもしてそうな体つきだというのに、しかし、懸垂は一回もできないのである。
この調子だと、ベンチプレスも、50キロは上がらないかもしれない。

まあとにかく、そんな感じで、もし順調に79キロまで体重を落とすことができたら、また婚活イベントに出てみようかなと、そのように検討している。
<<「コーラ味の、鶏手羽元」