ウイスキー700ml
投稿日
2024/12/13
2024年12月13日。金曜日。普段酒を飲まない私だが、昨日ウイスキー700mlを購入した。いつもはウイスキーを買う場合、180mlのものばかり買うのだが、昨日は思い切って700mlのものを購入した。一番安いブラックニッカクリアという名前のウイスキーである。たぶん私は一日100mlくらいの量のウイスキーが丁度良いのではないかと思っている。つまり700mlだと7日分。このウイスキーは、一番大きいサイズでは、4Lのものが売られていた。それをもし買ったら、飲み終わるまでに、40日くらいかかるかも知れない。あるいは酒が強くなり、一日200mlくらい楽々と飲めるようになるかもしれない。私は神経質な性格なのだが、酒を飲むと気が大きくなって、気分が良い(ただし一時的)。登山やハイキングの後も同じように気が大きくなる。私は酒があまり強くない体質なので、一度に多くを飲み過ぎてしまうと、気分が悪くなってしまい、吐いてしまう。そうならないように量を加減して、気をつけて飲まなければいけない。
酒を飲むデメリットもある。酒を飲むと、読書を楽しめない。現在、志賀直哉の「暗夜行路」を読んでいる。酒を飲まない日は五十ページ以上読めたりするが、酒を飲んでしまうと十ページ読むのも大変になる。しかし一日に少しずつでも読まないと、小説の内容を忘れてしまう。忘れないために、一日少しでも、小説の続きを読むようにしている。暗夜行路は二十代の前半に読んだ時は、途中で読むのをやめてしまった。しかし今回はすでに半分以上は読んでいる。今回は間違いなく最後まで読み終わるだろう。志賀直哉の本は他にも二冊持っている。それも読むことになる。あと夏目漱石、三島由紀夫、谷崎潤一郎の本もある。それらも全部読むことになる。