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和名倉山の登山計画
投稿日
2018/04/13
今日の東京は良い天気。
天気予報を見ていないが、この感じでは今週末は晴れで、絶好の登山日和になるだろう。

東京の天気予報をネットで見てみる。
土曜日は曇り時々晴れ、日曜日は雨のち曇りと出た。
今週末は登山日和というわけでもないようだ。
しかし土曜日に関しては、雨は降らないようだ。

今一番気になっている山は、和名倉山である。
ちょっと登ってみようかな、なんて思っている。

和名倉山は奥秩父の山の一つである。

もし行く場合、西武秩父駅からバスに乗り、秩父湖まで行けば良いようだ。
そこから和名倉山に登ることができる。

ただ地図を見ると、破線の道のりである。
破線ということは、悪路ということである。

ネットで調べてみると、和名倉山に登った人の情報はいくつか出てくる。
私が見た限りでは、ほとんどみんなこの破線の道のりで和名倉山に登っているようだ。

さてさてさて。

明日は4月14日の土曜日である。
早ければ明日登ってみたいと思う。

まずはバスの時間を調べなければ。

土曜日曜だと、西武秩父駅から出てるバスでは、

8時30分
9時10分
10時05分
12時15分

あたりがある。

帰り道だと、秩父湖から西武秩父行きのバスは、

10時50分
11時50分
12時50分
13時50分
14時50分
15時50分
16時50分

などがあるようだ。

バスに乗ってる時間はけっこう長いと思うので、酔い止めの薬も必要かもしれない。
酔い止めの薬は、確かまだ二錠残っていたはず。

登るコースとしては、まずは秩父湖から出発する。

そして、もさく、とかいうホテルを経由する。

そして、藤岩トンネル、というところを経由する。

そして、登尾沢の頭、というところに登っていく。
この登尾沢の頭とやらの標高は、1369メートルとのこと。

そして、造林小屋跡っていうのがあるようだ。
そこには水場もあるらしい。

そして二瀬尾根というところを登っていく。

するとやがて、北ノタル、というところに至る。

そしてさらに進むと、二瀬分岐、というところあり、そこから20分で和名倉山の山頂に到着。ということになる。

和名倉山は白石山ともいうらしい。

これけっこう長いのだが、大丈夫だろうか。

破線だけど、大丈夫なのか。

まあムリして登らず、大変そうだったら、引き返すことにしよう。

和名倉山。
昔は秘境の地だったらしい。

いや秘境の地ではなくて、「かつては奥秩父の秘峰」であったらしい、ウィキペディアによると。

まあ雲取山の下山時に、白岩小屋だったか、そこらへんからの和名倉山の眺めがとてもよくて、

ああ、あの山、登ってみてえな!

と、思わせられるような山だった。

あんな山、誰も登る人いないだろうな。
そう思わせられるような場所に、和名倉山は存在する。

はるかなる山峰、和名倉山。
憧れの山。

なかなか登ることがない山。

二百名山の一つではあるらしい。

まあ破線だし、けっこう長いし、登れるかどうかはわからないが、気が向いたら登ってこよう。

今日はチョコレート、アメ、まんじゅうとか、今週末用の登山めしを買ってきた。
明日の朝におにぎりでも買えば完璧だろう。
水はたっぷりめに持っていこう。
バーナーも持っていこう。
テントと寝袋も持っていく。
スリーピングパックも持っていく。
ウイスキーも持っていこう。

もし行くのであれば。
気が進まなければ行かない。

とりあえず行く方向性で準備だけは進めておこう。
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