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エベレスト登山は683万円。頑張れば登れるかも!
投稿日
2018/05/14
先日、「エベレスト」という名前の映画を観た。
外国の映画である。

エベレストの商業登山の話である。

エベレスト登山の環境を万全に整えて、お客さんをエベレストの山頂に登らせて、そして無事に下山させるという話である。

ネットで調べてみたのだが、「エベレスト 3D」という映画だったようである。

「俳優達は山に実際に上り、アシスタントもつけずに自分で荷物を運び、危険と隣り合わせの環境で撮影に臨んだ」というものらしい。

実際にエベレストに行って、エベレストに登って撮影した映画のようである。

「1996年に起きた山岳遭難事件を基にしたサバイバルアドベンチャー作品」とのこと。

全て実話!撮影は命がけ…映画「エベレスト 3D」がヤバ過ぎる
https://matome.naver.jp/odai/2144675830800016201

エベレストはかなり登山のための整備が進んでいるらしく、昔に比べるとかなり登りやすくなっているようである。
ネットの情報によると、エベレスト登山の死亡率は5パーセントくらいらしい。

5パーセントはかなり高いようにも思うが、これでも昔に比べると、大幅に死亡率が下がったようである。
今はもっと下がっているのだろうか。

私の知り合いの人の、また知り合いの人がお二人、エベレストに登って、無事登頂を果たしたらしい。

上記の映画を観ると、エベレストは山頂まで、ロープが設置されていたり、ハシゴが設置されていたりしているようだ。

ガイドともロープでつながっていて、天気の状態もしっかりチェックしながら、しっかりと計画的に進み、こまめに無線で連絡を取り合いながら、安全第一で登っていくようだ。

にもかかわらず、やはり遭難は起こってしまう。
場所によっては、ハシゴは確かに設置されているが、それは百パーセントの安全を保障するハシゴではなかったりもするらしい。

いきなりピキっと氷が割りたり、氷の塊がたくさん転がってきたり、危ないことがいっぱいあるようだ。

そして実にあっさりと、人が死んでしまう。

上記の映画では、ガイドの人も死んでた。

体力が尽きて動けなくなって死ぬ。

元気に山頂に到着できた人たちも、下山時に力尽きて死んでしまったりする。

しかしそのエベレストだが、三浦さんという人は、75歳で登頂に成功したらしい。
三浦さんはすごい有名な人なので、知ってる人も多いだろう。

で、上記の映画の中で、以下のようなセリフがある。

「6万5000ドルも払ってんだから、無事上まで登らせろよ!」

というセリフ。

ネットで調べてみると、今、1ドル109円のようである。

6万5000ドルということは、708万5000円。

すごい高いですよねー。

でも至れり尽くせりの登山である。
何から何まで面倒みてくれる。

以下の情報をネットで見つけた。

「顧客は全員アマチュアの登山家で、6万5,000ドル(1996年5月前半の1ドル105円前後で換算すると、日本円で683万円程度)という大金を支払い、プロの登山家やシェルパに引率されて山頂を目指します。」

第99回:エベレスト 3D 生死を超越した領域で、生きることを考える
http://www.stereosound.co.jp/column/tonari_no_sisyasitsu/article/2015/11/13/42028.html

683万円程度らしい。

映画では大量に人が死んでたが、普段はそんなに死なないのかもしれない。

かなり天気も把握できているみたいだし、プロの登山家とロープで繋がってるし、山頂までずっとロープとかハシゴがあるみたいだし、ここまで至れり尽くせりでサポートしてくれるのであれば、なんかエベレスト、登れそうな気がしてきた。

問題は、683万円というお金。

登れそうといったところで、よっぽど鍛えないと難しいことは難しいだろう。
でも三浦さんは75歳で登頂したらしいからなー。
なんか頑張れば、登れそうな気がしないでもない。

世界最高峰のエベレスト。
登れたら相当自慢できそうだ。

人生の大きな目標の一つとして、目指してみるのも良いかもしれない。
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