文芸社の出版説明会に行ってきます
投稿日
2018/08/22
今日は文芸社という出版社の出版説明会に行ってきます。
その出版説明会は新聞の広告で目にしました。
出版説明会、とても興味があったのですが、日程は水曜日です。
仕事があるので、水曜日はムリだなーと思っていました。
しかし会社を8月20日で退職したので、行けるようになりました。
それで今日の9時30分に説明会への予約の電話をしてみました。
説明会に参加できるとのことでした。
参加費は無料です。
今日の14時から自由が丘の会場で開催されます。
わたしは本を出すという夢を持ってます。
それで文芸社という出版社のことは、常々気になっていました。
90パーセント以上は自費出版のような形で本を出してる出版社のようです。
自費出版による儲けが、メインの収入源の出版社のようです。
しかしごくまれに、企画出版も出してるみたいです。
山田悠介という人が、リアル鬼ごっこ、という作品を文芸社から出したみたいです。
だから百パーセント自費出版だけの会社というわけでもないみたいです。
でもメインの収入源は自費出版だと思います。
本を売って金を稼ぐのではなく、本をつくって上げて、作者から金を取るというスタイルです。
山田悠介先生みたいになることを夢見て本を出す人から、本を出して上げてお金を取るというスタイルです。
本を売って金を稼ぐというスタイルではありません。
その点は、講談社とか、集英社とかのような、ピュアな出版社とは違います。
本を出したい人の99パーセントは、面白くない本を書いてきます。
普通の出版社だと、そういう人は相手にしません。
しかしそういう人たちをお客様にして稼ぐ出版社。
そういう出版社もあります。
だから出版説明会も、参加費無料で開催します。
そしてそこに来てくれる人はお客様です。
だから喜んでむかえ入れてくれます。
そういう説明会に今日は参加してきます。
山田悠介先生になることを夢見て、面白くない本を持ってくる人たちの一人です。
編集者の人たちも、まともなアドバイスはしてくれんでしょう。
単に本を出させることが目的なので、どんな駄作も絶賛してくると思います。
そして存分に作家気分を満喫させてくれることでしょう。
わたしは提出できる本は持ってませんが、本を出すことが夢なので、ちょっと話だけ聞いてこようかと思います。
山田悠介先生のようになれる可能性もゼロではありません!