こんにちは。
登山サークルを運営している47才のフリーランスプログラマです。
お正月、みなさんいかがお過ごしでしょうか？
私は今日は岩戸山、小渕山、鷹取山に登ってきました。
ご存じない方がほとんどでしょう。
とてもマイナーな山です。
中央線の藤野駅から登り始め、岩戸山、小渕山、鷹取山の順に登ってきました。
縦走登山です。
そして今、家に帰ってきて、立川駅の山田鶏屋で買ったホタテ味のパリジュ―チキンを四つ食べ、大盛りのシーフードヌードルを食べ、今これを書いています。
今日の登山は軽めです。
朝起きたのは、9時50分くらいでした。
そして今日で三日連続の登山になりました。
朝起きたとき、筋肉痛だったので、登山に行こうか、ちょっと迷いましたが、ひとまず登山に行くことにしました。
私の本業はプログラマです。
それでプログラミングの勉強を、今日あたりはしようかと思ったのですが、ひとまず登山に行ってきました。
これから何していくのか、どうしていくのか。
色々と考えることがあります。
登山に行くと、その考えが整理できるような気がします。
今日は、子供連れのご夫婦と、60代くらいの男性に、登山中に会いました。
藤野駅の近くに、藤野神社という神社があるのですが、子供連れのご夫婦とはそこで会いました。
とても大人しい感じのご夫婦でした。
その後登山中、60代くらいの男性に会いました。
とても感じよく挨拶してくれる男性でした。
登山直後、道を間違えてしまいました。
方角的にはこっちだろうという道を歩いていて、しばらくして地図アプリを確認したときに道の間違いに気づきました。
それでまた引き返しました。
それからもう一度、道を間違えてしまいました。
ここから登っていくようだと思われる道があったので、その道を登っていくと、終点はお墓で、行き止まりでした。
それでまた、道を戻ってきました。
藤野駅からしばらく東の方向に歩いてから北に進むと、トンネルがあります。
そのトンネルのところに、鷹取山への道標があります。
それに従って東に進んでいくと、小さなトンネルがあります。
そのトンネルをまず、通ります。
そのあと、方向的には西に行くはずなので、私はずっと西に進んでいたのですが、それが大きな間違いでした。
トンネルを通った後に、東に行くのが正解でした。
まずは、藤野神社まで行く必要があったのです。
藤野神社まで行ってしまえば、もう迷うところはありません。
あとはほとんど一直線の縦走です。
岩戸山の山頂、小渕山の山頂、鷹取山の山頂と出てきます。
岩戸山の山頂はなかなか気持ちの良い山頂でした。
岩戸山は与謝野晶子ゆかりの山のようです。
山頂には説明板があって、そこには岩戸山と与謝野晶子との関係が説明されています。
小渕山の山頂は木で囲まれていて、展望はありません。
鷹取山の山頂は、とても気持ちが良いところでした。
とても見晴らしが良く、テーブルとベンチもありました。
山頂には「こころに残る鐘」という、鐘もありました。
鐘の横にある木の棒で突くと、ごーんと良い音が鳴ります。
そして山頂には小さな祠もありました。
そこには、鷹取山神社と書かれていました。
こんなに小さくても神社なのかと、意外に思いました。
神社の定義はなんなのでしょう？
それはよくわかりせんが、大きさは関係ないのかもしれません。
神を祀っているお社だったら、それはすべて神社と言えるのかもしれません。
鷹取山の山頂はとても気持ちの良いところだったので、登って正解でした。
本当は、鷹取山には登らずに、途中で上野原駅方向に下山しようかと思っていたのですが、せっかくなので鷹取山まで足を延ばすことにしました。
それが大正解でした。
岩戸山もなかなか良かったんですが、山頂の気持ちの良さでは鷹取山が一番でした。
今回の登山もとても気持ちの良いものだったのですが、虚しさのようなものも、少なからず感じました。
やはり一人で毎日登山していても、それで完全に楽しいという風には思えず、どこか虚しさを感じてしまいます。
その虚しさを埋めるためには、どうすればいいのか。
それも今後考えていく必要がある大きな課題の一つです。
登山後には食欲が旺盛になります。
心地よい疲労感も残り、とても良い気分にもなります。
それでもやはり虚しさは残りますが、これはもうしょうがないでしょう。
この虚しさを抱えて、生きていく必要がありそうです。
何をすればこの虚しさが埋められるのか？
その良い方法も、いつか見つかるかもしれません。
さて、今日で三日連続の登山になりましたので、明日の朝もけっこう筋肉痛になると思います。
しかしこんな感じで、どんどん登山していってもいいかなと思っています。
登山をすると、考えや気持ちが整理されていくような気がします。
この調子で、今後もどんどん登ったことがない山に登って行きたいと思っています。
次はどこに行こうか？
次は秩父の山あたりを検討しています。
中央線沿いの山も、まだまだ登りたい山がいくつもあります。
丹沢方面の山は、最近全然登ってないので、ときにはそちらに登りに行くのも良いかもしれません。