登山サークル アウトドアチャイルド

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短気は損気です
投稿日
2021/02/01
 こんにちは。登山好きな47才のフリーランスプログラマです。
 今、手元に仕事はありません。そして今日は10時に起きました。
 今日は起きてからすぐに、小説の推敲をしました。以前にテント泊をした時に、テントの中でノートに色々書いたのですが、それを小説にしています。その小説を最近、推敲しています。正直言うと、その小説はあまり面白いものではありません。これは全然面白くないだろうなと思いながら、それでもやりかけてしまったことなので、せっせと推敲に励んでます。
 私は小説家を目指しています。しかし、基本的に書くことが何もありません。何を書けばいいのかも、よくわかりません。それで仕方なく、昨日はずっと本を読んでいました。書くことができないのであれば、せめて読もう。そのように思ったのです。
 そしてずっと読書をした後、寝ました。「嗚呼書くことが何もないなあ」と思いながら、寝ました。
 そして10時に起きてから、とりあえず作りかけの小説の推敲をしました。その作業を、3時間くらいしました。それで13時になってからようやく、外出しました。
 最初は、日高市にある宮沢湖という湖を見に行こうと思いました。軽い散歩です。そのためには、まず東飯能駅まで行かなければいけません。そこに行くまでには、かなり長い時間、電車に乗ります。その電車に乗っている間に、推敲した小説を読もうと思いました。
 小説は1〜9までに分割しています。そして推敲して、それらを自分のメールアドレスにメールしました。そして外でそれらを読んでみようと思いました。だから、長々と電車に乗る方が都合が良いのです。電車の中で、推敲した小説を読めます。そのように考え、ひとまず軽いハイキングの用意をして、外に出ました。
 でもどうも、村上春樹の「ダンスダンスダンス」という小説が買いたくなってしまいました。その小説は昔読んだことがあります。それで、面白かったという印象です。だからもう一度、その小説を読み直したいと思いました。それで今日はもう宮沢湖は見に行かず、立川で村上春樹のダンスダンスダンスを買ってくることにしました。
 さて、これから私は本屋の店員の悪口を言います。だから本屋の名前は伏せておきます。立川の本屋で、村上春樹の「ダンスダンスダンス」の上巻、下巻と、村上春樹の「羊をめぐる冒険」という小説の上巻、下巻を手に取りました。そしてその本を持って、レジに向かいました。
 で、この本屋、たまに変な店員さんがいるのです。女性店員なのですが、ちょっとレジ作業のやり方が変なのです。
 どう変なのかということ、その店員にレジしてもらうと、絶対に不愉快な思いをするのです。その店員がどんな顔をしているのかはわかりません。基本私は、店員の顔は一切見ないのです。
 でもその店員にレジしてもらうと、絶対に不愉快な思いをするので、その店員に当たらないように、毎回気を付けています。例えばその店員の顔はわからないのですが、若い女性であることはわかります。だから基本的に、男性店員がいれば、男性店員にレジしてもらいます。そうすれば、その人を避けることができます。
 今日はレジの方、女性二人でした。対応が丁寧そうな人と、ちょっとぶっきらぼうそうな感じの若い女性がいました。そのぶっきらぼうそうな若い女性が、危険だと思いました。もしかしたら、例の人かもしれない・・・。私はそう思い、その若い女性を敬遠しました。
 もう一人の女性はレジ作業中でした。でも私は、レジのそばにあるガチャガチャを見るふりをして、レジ作業中の女性の作業が終わるのを待ってました。すると若い女性店員は、「お待ちの方、どうぞ」と、なんと3回も言ってきました。私はガチャガチャを見てるフリをしてて、待ってないフリをしていたのにも関わらず、「お待ちの方、どうぞ」と、3回も行ってくるのです。
 いよいよヤバイなと思いました。なんか、不遜というか、ぶっきらぼうというか、客を客とも思わないような感じです。「お待ちでしたら、どうぞ」ではなく、ガチャガチャを見ている私を「お待ちの方」と決めつけて、「お待ちの方、どうぞ」と、3回も言ってくるのです。
 それでも私は夢中でガチャガチャを見てるフリをして、もう一人の店員のレジ作業が終わるのを待ちました。そして無事、その店員にレジしてもらうことができました。そのレジ店員も、私がもう一人のレジ店員のところに行かなかったものだから、変な顔をしていました。そして若干、感じが悪いレジ対応をされたように思いました。
 そのようなことがあったので、私はどうも、嫌な気分になりました。私が露骨にもう一人のレジ店員を避けてしまい、その場の空気がピリピリしたものになってしまったのです。
 その後に他の客が、そのぶっきらぼうそうなレジ店員にレジしてもらってましたが、どうやらそのレジ店員は、問題のレジ店員ではないみたいでした。あるいは今回はたまたま、いつもの問題行動は控えていたのかもしれません。
 問題店員の、どこか問題なのか。それをこれからご説明します。
 まず、通常の店員とのやり取りは、以下になります。

(通常のやり取り)
私、レジに近く
店員、「いらっしゃいませ」
私、本を差し出す
店員、「○○円になります」
私、お金を差し出す
店員、「ポイントカードはお持ちですか?」
私、「いえ、ありません。あ、レジ袋もください」
店員、「5円かかりますが、よろしいですか?」
私、「はい」
店員、お釣りを差し出す
店員、レジ袋に入れた本を差し出す
私、本を受け取り、軽く会釈して、去る
店員、「ありがとうございまいした」

 これが通常のレジ手続きです。このような形だったら、一つも不愉快な思いをしません。
 では、問題のやり取りは、どんなやり取りなのか。以下のような、やり取りです。

(問題のやり取り)
私、レジに近く
店員、「いらっしゃいませ。ポイントカードをお持ちでしたらご提示をお願いします」
私、本を差し出す
店員、「○○円になります」
私、お金を差し出す
店員、「ポイントカードはよろしかったですか?」(ここでイラッとしてしまう)
私、「はい」
店員、「ポイントカードのお作りは、どうしますか?」(ここでもイラッとしてしまう)
私、「結構です。あ、レジ袋もください」
店員、「5円かかりますが、よろしいですか?」
私、「はい」
店員、お釣りを差し出す
店員、レジ袋に入れた本を差し出す
私、本を受け取り、軽く会釈して、去る
店員、「ありがとうございまいした」

 どうでしょうか? どこが、問題か、わかりますでしょうか?
 これで毎回私はイラッとしてしまうのです。まず最初の「ポイントカードをお持ちでしたらご提示お願いします」というのが、独特です。他の店員は、このタイミングではポイントカードのことを言ってきません。
 その時に私が、「ポイントカードはありません」と言っても良いのですが、しかし、「お持ちでしたらお願いします」とのことなので、ポイントカードを持っていない私は、何も返事をせず、本を差し出すことになります。でも結局、「ポイントカードはよろしかったですか?」と、聞かれてしまうのです。そこでまず、イラッとします。
 ポイントカードをお持ちじゃないから、私は無言で本を差し出しのです。にも関わらず、再び「ポイントカードはよろしかったですか?」と、聞いてくるのです。で、結局、ポイントカードについて、返事をしなければいけない羽目になります。
 その後さらに店員は、「ポイントカードのお作りは、どうしますか?」と、聞いてきます。作らないに決まってます。いちいち聞くなと言いたくなります。
 で、ポイントは、イエスかノーで答えることができるような、聞き方はしてこないところです。例えば、「ポイントカードをお作りしますか?」と聞かれたら、「いえ」と答えれば済むのですが、「お作りはどうしますか?」と聞かれてしまうと、イエスかノーかでは、答えることができないのです。それで仕方なく、「結構です」と、答えるしかありません。そのあたりもまた、イラッとくるポイントです。
 そのように、問題の店員さんだった場合は、何度も何度も質問されてしまうのです。これでもかとばかりに、何回も返事をしなければいけないのです。
 それで毎回、とても不愉快になります。だから正直、その本屋では買い物をしたくないのですが、でも修行だと思って、その本屋を利用しています。次に問題の店員さんに当たっても、次こそは不愉快にならず、冷静沈着に受け答えしよう。そのように思って、頑張ってその本屋さんに通ってます。
 でも実際にレジに行くと、どうしてもその人を避けようとしてしまいます。やっぱり不愉快な思いをしたくないのです。
 それで結局、問題の店員さんである可能性があった、そのぶっきらぼうそうな若い女性店員を、頑なに避けてしまいました。その結果、もう一人の店員さんも変な感じになって、少し感じの悪いレジ対応をされてしまいました。それで少なからず、不愉快な気分になってしまいました。
 そして不愉快な気分を抱えたまま、今度はブックオフに行って、鬼滅の刃の6巻と7巻を買いました。これで鬼滅の刃は、1巻から7巻まで揃いました。そして1巻だけ読み終わってます。でも1巻を読んでからだいぶ期間が空いてしまっているので、また改めて1巻を読み直してから、7巻まで一気に読んだ方がいいかもしれません。
 しかし今回もまた、レジで失敗してしまいました。その本屋のレジでは不愉快な思いをすることがちょくちょくあるのですが、今回もまたがっつり不愉快な思いをしてしまいました。
 レジで待ってる時、ガチャガチャを見てるフリをして、レジを待ってないフリをしたのですが、客がレジを待ってないフリをしているのであれば、ガチャガチャを熱心に見てるようであれば、「お待ちのお客様、こちらへどうぞ」と、3回も言わないでもらいたいところです。そんなこと言われても私は無視し続けたものだから、今回はレジ前が不穏な空気になってしまったのです。
 せっかくこっちは高い金を使って、村上春樹の小説を四冊も買ったというのも、もう気分も台無しです。こんな不愉快な気分にさせたのだから、本の料金を半額にしろと言いたくなります。
 しかし今回も反省です。本当はこんな些細な事で腹を立てるべきではないのです。以下のようなレジ対応をされたとしても腹を立てないような、心の広い人間になりたいものです。

(心が広い私のレジ)
私、レジに近く
店員、「いらっしゃいませ。ポイントカードをお持ちでしたらご提示をお願いします」
私、「ポイントカードはありません」
店員、「○○円になります」
私、お金を差し出す
店員、「ポイントカードはほんとによろしかったですか?」
私、「はい、大丈夫です」
店員、「ポイントカードのお作りは、どうしますか?」
私、「結構です。あ、レジ袋もください」
店員、「5円かかりますが、よろしいですか?」
私、「はい」
店員、「ポイントカードの方、作ってもらえませんか?」
私、「いえ、結構です」
店員、「そこをなんとかお願いします。」
私、「いえ、お断ります」
店員、「だったらお釣りは返しませんけど、よろしいですか?」
私、「いえ、それは困ります。お釣りはちゃんと返してください」
店員、「ポイントカードを作るならお釣りを返してあげます。そうじゃなかったら、お釣りを返してあげません。」
私、「そんなあー・・・」
店員、「っていうか、ポイントカード作らないんだったら、うちで買い物しないでもらえますか? 今日お買いになった本も、全部没収させて頂きます」
私、「なにい! まさかそんなことが・・・」
私、ズコズコ引き下がる。

 それでも全然腹が立たない。店員さんを恨まない。憎まない。それが理想です。
 さて、今日は仕事の依頼もなさそうです。今日は読書したり、漫画を読んだりして過ごします。そして明日あたり、また登山に行きたいところです。
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