ブルーシートを小さくしました
投稿日
2017/12/08
先日大菩薩嶺の登山イベントを開催したときに、大きなブルーシートを持って行きました。
そして大菩薩嶺の山頂でそのブルーシートを敷いて、休憩しました。
そしてまたブルーシートを折りたたむとき、ブルーシートが巨大になってしまい、リュックに押し込むのに苦労しました。
新品のときは小さかったのですが、一度開いてから畳むと、空気が含まれてしまうため巨大になってしまいます。
本当は、丁寧に畳んで空気をしっかり抜けば、小さくコンパクトに畳むことができたはずですが、ついつい面倒くさがってしまい、雑に畳み、その結果、巨大なブルーシートになってしまい、持って帰るのに苦労しました。
ブルーシートが大きすぎた!という感じです。
で、家に帰ってブルーシートの面を一通り雑巾で拭こうかと思ったのですが、あまりにもブルーシートが巨大すぎて、うまくいかない。
結局あれこれした結果、とりあえずブルーシートをベランダの物干しざおに干してから、そして目立つ汚れのところだけを雑巾で拭く、という風にしました。
そしてそのベランダに干したブルーシートは、その後四日間ほど、ベランダに干しっぱなしという状態でした。
その後にブルーシートを家に入れてから、丁寧に畳みました。
丁寧に畳むと、ブルーシートは小さくなりました。
しかし巨大すぎる、このブルーシート。
手入れも大変すぎる。
私はそう思い、もっと小さいブルーシートを買うことにしました。
いや、買うことにしたというよりも、西友でブラブラしていると、さまざまなサイズのレジャーシートが売っていたので、その中の、6畳サイズの大きさのものを新たに購入しました。
でまあもう新しいレジャーシートを買ったので、このバカでかいブルーシート、もういらないかな、捨ててしまおうかなと思いました。
しかしレベッカというバンドの「ムーン」という歌の歌詞に以下のような歌詞があります。
レベッカのボーカルはノッコという人で、44歳の私が十代のころ、大人気だったバンドです。
「壊してしまうのは一瞬でできるから大切に生きてと彼女は泣いた。ムーンあなたは知ってるの・・・♪」
という歌詞があります。
巨大なブルーシートもそう、捨ててしまうのは一瞬でできます。
だから慌てて捨てる必要はない。
いつかまた、この巨大なブルーシートが必要になるときが来るかもしれない。
だからとりあえずこの巨大なブルーシート、捨てずにとっておこうと思いました。
そして今日、開眼!
このブルーシート、ハサミで小さく切ってしまえばいいのではないか?
これはとても良いアイデアです。
そうすれば、巨大なブルーシートを、さまざまなサイズのブルーシートにすることができます。
というわけで、さっそく巨大ブルーシートを部屋に広げました。
いや実にでかい。
12畳ぶんくらいの大きさがあります。
まず一回、切りました。
これで、6畳ぶんが二枚です。
そしてその中の一枚をもう一度切ります。
すると、3畳ぶんが二枚できます。
そしてもう一度切ると、
1.5畳ぶんが二枚できます。
1.5畳ぶんは、二人だとのびのび広々で、三人でも座れる、というサイズです。
というわけで、12畳の巨大ブルーシートを、6畳、3畳、1.5畳の、三種類のサイズのブルーシートに分割しました。
これで場合によって、持っていくブルーシートを使い分けることができます。
要するに、新しくレジャーシートを買う必要がなかったということです。
巨大ブルーシートを切って使うという方法があった!
捨てずにとっておいて正解でした。
とっておいたおかげで、三種類のサイズのブルーシートをゲットすることができました。