登山サークル アウトドアチャイルド

登山サークル アウトドアチャイルド

<<「涸沢キャンプ場で、な...」
何食おう
投稿日
2021/08/30
長い長い帰宅途中です。
青春18キップを使い、鈍行で帰ってます。
昨日は北アルプスの奥穂高岳に登ってきました。
そして今日の朝は、上高地食堂で豪遊しました。
和食の朝定食のご飯大盛り、大盛りご飯を追加でもう一杯、おでん、ビール、ホットコーヒーを摂取しました。
ついつい、ビール飲んじゃいました。
そして松本に移動して、スタバでアイスコーヒー飲みました。
そしてその後は、コーラを飲みました。
もうすぐ16時です。
そろそろまた、腹が減ってきました。
何食おう。
立川駅の山田鶏で、パリジューチキンを六個買うか、あるいは、自宅の近くの弁当屋で、巨大唐揚げ弁当を買うか。
迷います。
あー、腹減った。
ビールの酔いは、もう醒めてます。
ザックの中には大量にゼリー飲料があります。
塩トマトもあります。
今回の登山、二泊三日でテント泊をしつきました。
1日目は涸沢キャンプ場で泊まり、二日目は徳沢園で泊まりました。
食事は山小屋で食べたので、持参した食料は、かなり余りました。
次にまた穂高岳エリアに来る時は、食料は少なめにしようと思います。
とにかく荷物は軽いほうが良いです。
今日は上高地から9時30分のバスに乗りました。
そして家に帰るのは多分、18時くらいになりそうです。
家で食事をするのであれば、あと二時間は食事はお預けということになります。
今日、何食おう。
肉でも買って、ホットプレートで焼いていいかもしれません。
家に帰ってユーチューブも見たいです。
読書をすることにもなるでしょう。
しかし今回の登山、正直、イヤイヤ登山しました。
というのは、奥穂高岳が、とても危険だと思ったからです。
でもなぜか、奥穂高岳に登る流れになってしまいました。
正直言うと、死ぬのではないかと、心配しました。
ザイテングラートでは、月に一度くらい滑落死があるというし、奥穂高岳の登山は、とても危険な登山だと思ったのです。
しかし登ってみると、意外と簡単に登れました。
生命の危機は、ほぼ全く感じませんでした。
以前に剱岳に登ってきたのですが、そのときは生命の危機を、強く感じました。
生きて帰れるだろうかと、心配になりました。
今回はそれに比べると、楽でした。
剱岳の登山では、他の登山は全員私よりも体力がありましたが、奥穂高岳の登山では、私よりも体力がない人が、何人かいるみたいでした。
さて今日ビールどうしようか。
もう一杯くらい、飲もうか。
あるいはもうシラフで済まそうか。
それと次は、どこに登ろう?
奥多摩の本仁田山が気になります。
大したことない山ですが、私は本仁田山は、ほぼ全てのルートを登ってまして、登ってないルートは、後一つだけです。
そのルートをやっつけて、本仁田山の完全制覇と洒落込んでも良いでしょう。
やっぱりすべてのルートを歩いてはじめて、完全制覇といえます。
そう考えると、穂高岳は、まだ完全制覇したとは言えません。
やっぱりジャンダルム、歩かないと。
そのために、どう鍛えれば良いのでしょうか?
単に体力があれば歩けるという、単純な話ではありません。
ひとまずネットで、ジャンダルム関係の動画を見ることからはじめます。
ユーチューブで、たくさんそういう動画を観れると思います。
あとあれだな、家にある、フリークライミングとか、ロッククライミングとか、沢登りとか、そういう本も見てみようか。
あるいは、長谷川常男さんの本でも読んで、刺激をもらおうか。
それら、すべてしようか。
別にジャンダルムを歩いたからと言って、何かいいことあるわけでもありませんが、少なくとも、人に自慢はできそうです。
自慢、したいですねー。
それにジャンダルムを歩けば、私も立派な北アルプスの住民だと認められますし、上級者づらして歩けます。
それはまあ、そこそこおいしいです。
まあ、どうしたものかですね、ジャンダルムの取り扱いは。
<<「涸沢キャンプ場で、な...」