ボルダリングに励んでまいりました
投稿日
2021/09/04
今日はボルダリングジムに行ってきました。
そして一時間ほど、ボルダリングに励んでまいりました。
はじめていくボルダリングジムだったので、初回登録料を含め、2700円の出費になりました。
ボルダリング用のシューズは、先日、石井スポーツで買いました。
先日、北アルプスの奥穂高岳に登り、間近で日本一危険な登山道と言われる、ジャンダルムを見ました。
その後、ジャンダルムを歩いている人の、ユーチューブ動画も、いくつか見ました。
私もチャンスがあればジャンダルムまで行ってみたいと思っていて、それでボルダリングをやってみた、という状態です。
日本一危険な登山道と言われるジャンダルム、実際にジャンダルムに行くかどうかわかりませんが、とりあえず本日、ボルダリングのジムに行ってみたというわけです。
一時間みっちりボルダリングして、前腕とか、かなり披露しました。
しかしボルダリングジムのスタッフの人、指がめちゃくちゃ太くて、手の指が、足の指くらいに、太くなってる感じでした。
ボルダリングの練習をみっちりやると、あんな指になるのでしょう。
そのスタッフの人は、ボルダリングの実力が、そうとう凄いに違いありません。
ボルダリングジムでは、小学生の女の子もいました。
ジムのスタッフのお兄さんと、楽しげに会話しながら、ボルダリングに励んでました。
その後、二人の男性が、ボルダリングジムにやってきました。
お二人とも、このジムの常連みたいで、みんなで友だち同士のように、楽しげに会話をしていました。
スタッフも、お客さんの男性二人も、小学生の女の子も、みんな仲良しみたいで、友だち同士のように、楽しげに会話して、みんなでとても楽しそうにボルダリングをしていました。
男性は大きな声で奇声を上げたりとか、していました。
とても楽しんでボルダリングをしていたので、あれは相当に、ストレス解消になるに違いありません。
しかしみんな、ボルダリングの実力、すごいです。
上級者です。
小学生の女の子も、なかなかの上級者です。
そんな中、私は超絶初心者です。
ボルダリングのコースでは、易しい順に、ピンク、水色、オレンジのコースがあるのですが、私はそのオレンジのコースまでが、精一杯です。
その上には、白のコースがあります。
白のコースからは、足の置き場も、自由ではありません。
足も、同じ白の、同じ数字の、でっぱりにのみ、置かなければいけません。
オレンジのコースまでは、足場は自由です。
しかし、白のコースからは、足も同じ白、同じ数字の足場にしか、足を置いてはいけないのです。
ボルダリングは、そのような競技です。
ボルダリングというものは、スポーツとして、きちんとルールがあり、きちんとした競技になっていくということを、はじめて知りました。
しかし、そのように、和気あいあいを楽しげにボルダリングをする人たちは、全員上級者で、私一人、超絶初心者という状態だったので、ちょっと居心地悪く感じました。
私もその人たちと同じくらいに、ボルダリングの実力があれば、あの楽しげな輪に入っていくことはできたのかもしれませんが、あれだけ実力の差があると、なかなかそういうわけにはいきません。
まあみなさん、若い方たちだったし、スタッフの人も若い人だったし、小学生の女の子ももちろん、超絶若い人だったし、体力もあり、元気もあり、ノリも良くて、ボルダリングの実力も凄いという人たちでした。
その人たちのボルダリングをしている姿を見るだけで、大きな刺激になります。
継続は力なりといいますし、この調子で、どんどんボルダリングの練習に励んでいけば、私のボルダリングのレベルも、めきめき上がっていくに違いありません。
いやー、しかし、疲れた。
ボルダリングのシューズもとても小さくて、足も痛くなります。
今日一日ボルダリングしただけで、手の指が、ずいぶんゴツくなったような気もします。
しかしこのボルダリングに励んで、ボルダリングの上級者になることで、果たして、ジャンダルムまで行けるように、なるのでしょうか。
そうとも限りません。
ボルダリングと、ジャンダルムに行けるかどうかは、別物かもしれません。
でも、ボルダリングの上級者になれば、ボルダリングの一番難しいコースを登れるようになれば、ジャンダルムに登る上で、多少は、武器になるのではないかと思うのですが、どうでしょうか。
あまり関係ないでしょうか。
ああいうジャンダルムような、スリリングな場所を歩くには、どのようなスキルが必要なのでしょうか。
身軽さでしょうか、バランス感覚でしょうか。
まあとにかく、ジャンダルム、登れるかどうかわからないし、ボルダリングも、三日坊主で終わるかもしれませんが、せっかく高額なボルダリング用のシューズを買ってしまったわけですし、ボルダリングの練習も、なんとか継続的に、励んでいきたいと思っています。
また、ボルダリングジムも、色々とまわってみたいと思っています。
そして、自分にあった、通いやすいジムを、探してみるのも良いのではないかと、そのように思っています。