鋸山登山の準備に着手します
投稿日
2021/11/14
千葉に山は無し。
そのような話が巷では囁かれておりますが、イヤイヤそんな事はない。
千葉には超絶有名な山、鋸山が鎮座しております。
関東に住む登山者として、鋸山にまだ登ってない者は、とんだモグリであり、ペテン師であり、そんなものは「関東の登山者」を名乗る資格はなく、そんなものは単なる初心者ハイカーに過ぎません。
誰がなんと言おうと、いくら抗弁しようとも、鋸山に登ってない分際で、一人前の登山者気取りをして、偉そうな顔をしてのうのうと生きている連中は、薄汚く
浅ましい、どチンピラでしかなく、そんな者は登山をする資格はないので、今すぐザックから何から燃やしてしまい、一生涯、爾後二度と、山に登ること禁じます、そう通達しなければならない程の、屑中の屑であると、そのように見なさなければなりません。
ましてや千葉に住んでいるにも関わらず
鋸山に登ったことがないなどと述べる者
たちは、最早人間の資格なし、犬畜生
にも劣る存在であると、非難されても金輪奈落、抗議する資格は喪われます。
それほどまでに是が非でも登らねばならぬ山である千葉の誇り天下の名峰、鋸山にまだ登っていない私は、その恥辱に
耐えられず、顔が真っ赤っかになってしまっているのでございます。
ではではこうなってしまったからには他に選択肢もある筈はなく、兎に角それに気付いてしまったからには、一秒も早くかの名峰に登ってこなければいけないことに今更ながら気付き、大至急案件として、まずは鋸山について、山と高原地図で調べてみようとしたのだが、なんということか、鋸山は、山と高原地図のカバー範囲からは外れてしまっており、つまり、山と高原地図には載っていない…
そんな社会制度の致命的な欠陥に気付いた私は、義憤に駆られ、だったら山と高原地図なんて、必要ないのではないか、やめてしまえ、山と高原地図の制作なんて、最早2022年度の山と高原地図は一切出版を禁止すべし、そのような抗議文を、新聞各社にまずは投稿すべし、そんな風にも思ってしまうのでございます。
しかしネットで見てみると、「千葉の山」なるそのものズバリの書物が書店に売られているようなので、まずは出来ることから始めようとばかりに、まずはその書籍を入手すべし、そのために重い腰を上げてみようかと思い、現在、立川の地に降りたってみたのでございます。