鋸山に登ってきて、今、保田駅にいるわけですが、「千葉県の山」という本で確認したところ、矢張り、鋸山の山頂には、行けてないですね。
しかしまあ、鋸山の見所は、しっかりと抑えてきました。
日本寺の大仏、地獄のぞき、百尺観音、しっかり見てきました。
ラピュタの壁とかも、ちゃんと見てます。
一般的に、日本寺の山頂である、地獄のぞき、らへんが、鋸山の山頂であると、見なされているのかもしれません。
まあ、景色は実に良いです。
日本寺の山号は乾坤山（けんこんざん）と言うらしく、日本寺の山頂イコール、鋸山の山頂と見做されているみたいで、日本寺のホームページを見ても、日本寺の山頂イコール、鋸山の山頂であると思われるような、紛らわしい書き方、明確にしてますね。
でも、地獄のぞきがあるあたりの、日本寺の山頂と、鋸山の山頂は、明確に違います。
これははっきりしてます。
しかし鋸山の名所と思われている、百尺観音と、地獄のぞきは、日本寺の境内にあります。
あと、日本寺の入館料は700円。
けっこう高いです。
でもまあ、日本寺は見所満載です。
31メートルの巨大な大仏とか、百尺観音とか、地獄のぞきとか。
巨大な大仏の名称は、薬師瑠璃光如来、というそうです。
この仏像は名実共に日本最大の磨崖仏、らしいです。
磨崖仏とは、「磨崖仏（まがいぶつ）は、石仏の一種で、自然の岩壁や露岩、あるいは転石に造立された仏像である。摩崖仏とも表記される。」とのこと。
まー日本寺内には、仏像がたくさをんあらました。
なんでも、大野英令、という人が、造仏に生涯をかけて、仏像を作りまくったみたいです。
結構仏像、色んな表情の仏像がありました。
弘法大師とか、行基とかの仏像も、みかけたと思います。
あー、しかし、眠い！
いったん終わります。