登山サークル アウトドアチャイルド

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城峯山(2021年12月20日)
投稿日
2021/12/20
朝6時25分に起床。
大急ぎで登山の支度後、外出。
6時40分台の電車に乗る。
東飯能駅で待ち時間発生。
駅前のファミマで、スパイシーチキン一個、メロンパン三つ、お茶一本。
電車に乗り、西武秩父駅へ移動。
西武秩父駅から9時5分の、吉田元気村行きのバスに乗る。
思いのほか、大型のバス。
念のため、運転手氏に「万年橋まで行きますか?」と聞く。
問題なし。
万年橋まで、バスで50分くらい。
万年橋でバスを下車。
登山口に向かって歩く。
途中、猿田彦神社を、経由。
途中、天然水の湧き場を見かけ、気になったが、老婆が場所を占領していたため、横目で見るだけで、通りすぎる。
長々と歩き、男衾登山口に到着。
戦戸平尾根で、登山。
城峯山キャンプ場に到着。
しかしどうやらこのあたりまで、車で来れるらしい。
車の人を見かける。
キャンプ場、無人のようだが、営業してるのか、気になる。
一泊、二千円くらいで、テント泊ができるらしい。
城峯神社で、参拝。
平将門ゆかりの神社らしい。
本殿の左側の上のほうに、平将門、と書かれている。
この神社のご祭神は、たけみかづちのみこと、あめのこやねのみこと、ふつぬしのみこと、ひめののみこと。
春日四柱、というらしい。
将門の隠れ岩、という場所に行こうと思ったが、「上級者以外は危険!」との看板があったので、断念。
しかし、天狗岩にはしっかり登る。
その後、神社の奥宮へ。
奥宮では日本武尊を祀っている様子。
その後、城峯山の山頂へ。
この山の山頂には、一等三角点がある。
埼玉県には、一等三角点が、11ヶ所、設置されているらしい。
山岳地帯では、雲取山、堂平山、物見山、三宝山、城峯山の五ヶ所に、一等三角点は、設置されているらしい。
城峯山には、展望台が設置されている。
展望台を登る。
おうっ!
と、唸るほど、展望台からの風景は、見事。
ここの景色は素晴らしい。
360度、見渡せる。
ここは見に来る価値、あり。
城峯山、人を連れてくるに、足る山。
では下山。
下山中、ぐんぐん登っていく箇所あり。
鐘掛城跡、に向かう道。
まき道もあったが、せっかくなので城跡を見てくる。
しかし、うんざりするほどの登り道。
これが登山である、と痛感す。
誰もが避けたい登り道。
それをわざわざ好んで、登る。
それに、ロマンを感じる。
人は楽をしたい生き物である。
にも関わらず、坂道の山を、敢えて登る。
それが登山。
そこに妙に、ロマンを感じる。
鐘掛城跡に到着。
説明の看板を読む。
やがて存在意義を失い、廃止された城の跡。
存在意義を失い、廃止というところに、身につまされるものを感じる。
自分自身、社会にとって、存在意義を失わないように、頑張らなければ、などと思う。
下山継続。
そしてようやっと、西門平に到着。
時刻は14時50分ごろ。
30分くらいバスを待つようだと思っていたら、なんと、バスが来た。
バスの前には、皆野、と書かれている。
驚く。
バスの運転手氏に、「これは皆野駅まで行きますか?」と聞くと、行く、とのこと。
嬉々として、乗り込む。
皆野駅までのバス賃、290円。
スイカは使えず。
ちょうど小銭、290円あった。
皆野駅の近くにバスが到着して、運賃を払って下車。
すぐ目の前に、ローソン。
電車が来るまで、まだ25分くらいあり。
ローソン内、広々としたイートイン、あり。
トイレを借りる。
ビールでも買おうかと思ったが、かわりに、日本酒、武甲正宗を購入。
440円くらいのやつ。
日本酒、飲む。
うまいと感じる。
アルコール度数を確認すると、12度、とのこと。
結構きつい。
飲めば、酔う。
あまり飲み過ぎないよう、ちびちびと飲む。
そして皆野駅へ。
駅から、電車に乗る。
御花畑駅で、降りる。
西武秩父駅のフードコートへ。
フードコートで、豚炙り丼。
実に美味い。
電車の時間があるので、大急ぎが食ったが、実に美味い。
これは美味い。
焼き具合が、とても良い。
早食いして、ホームに向かう。
しかし、そんなに急ぐ必要もなかった。
ホームで、10分以上待つ。
時間を勘違いしていた。
もっとゆっくり豚丼、食べても良かった。
電車に乗る。
酔っ払うと、食欲旺盛になる。
今日はこれから家に帰り、牛スジカレーを作ることを狙うも、スーパーに牛スジ肉が売っているかどうか。
売っていたら、牛スジカレーも狙いたい。
まだ武甲正宗は、残っている。
なかなかうまい酒だ。
日本酒というものも、なかなか良いものだ。
飲めば酔ってしまうが、日本酒、なかなかうまくて、とても面白い飲料であると感じる。
やはり、ジュースとは、一味違う。
ワイン、ブランデー、ウイスキーなど、酒というものに、改めて興味を持つ。
酒にはアルコールが含まれているが、そのアルコールの味もまた、酒の味の一部であると、言えるだろう。
もしアルコールゼロなら、それはもう、酒の味はしないのである。
さて明日は、どうしよう。
今日はお陰様で、念願の、城峯山に登る事ができた。
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