登山欲勃勃
投稿日
2022/05/19
600MLのウーロン茶を飲み干した。
現在、青梅駅にいる。
今日はとても良い天気である。
眠っていて、富士山に登る夢を見てしまった。
そして実際に、富士山にとても登りたいと思う。
以前に富士山関係のアルバイトをして、そこで富士山関係の仕事をしている人たち、何人かと、仲が悪くなってしまった。
そしてそういう人たちとまた顔を合わせてしまうことを思うと、富士山に行くことにも抵抗を覚えてしまう。
一番いいのは、富士山のシーズンに入る直前や、直後、そういう人たちが蠢いていない時期に、富士山に登れたら、それが一番良い。
まあ出くわしたとしても、無視をすれば良いだけの話だが。
思えば随分イヤな人もいたものだ。
実に不愉快な人だった。
しかしまあ、それでもやはり、富士山には登りたい。
やはり、あの、日本一高いところからの景色をまた見てみたい。
あそこの空気を、吸ってみたい。
そんな思いを抱いてしまったものだから、今日もまた、登山に出かけることになってしまった。
富士山というわけではなく、今日は近場の、赤ぼっこ、に行ってくる。
宮ノ平駅で下車して、赤ぼっこまで歩く。
そして赤ぼっこでブルーシートをしき、そこでお茶を飲み、おにぎりを食べ、ポテチを食べる。
そのように、景色の良い場所で、しばしのんびりしたく思う。
自然の良い場所、景色の良い場所ののんびりするというのは、最高に贅沢なことである。
それを私は、昨日わかぐさ公園のベンチに座っていて、痛感してしまった。
そこでのんびり座っているのは、とても快適なことであった。
そしてそれに味をしめ、人がいない、のんびりできる、かつ、景色が良い場所、その場所にゆき、しばしのんびりしたい。
その場合で、のんびりランチをしたい。
そのような欲望が、勃勃と芽生えてしまった。
そして今日はそれを実行にうつすべく、赤ぼっか。
そうまさに、赤ぼっここそ、人が誰もこない、最高に景色が良い場所である。
そこは私の、秘密基地である。