激安登山開眼
投稿日
2022/05/19
さてさて、現在、宮ノ平駅。
小学生たちが、ぞくぞく降りてくる。
おそらく、青梅駅にある小学校の生徒たちだろう。
先ほど、奥多摩行きの電車が出発した。
次の青梅行きは、15時53分。
今、28分なので、25分ほどの電車待ちの時間が発生した。
その時間を利用して、今これを書いている。
今日の赤ぼっこの登山は、とても有意義な登山であった。
最近は高尾山ばかりに登っていたが、赤ぼっこのコースは、高尾山では見られないような景色も、たっぷり堪能することができた。
なんといっても、交通費が安い。
私の家だと、赤ぼっこほど、安く楽しめる登山は、他にもはないだろう。
交通費は、電車賃の往復で、実にわずか、336円である。
こんなに安い登山が、ほかにあるだろうか。
ただ、今日はコンビニで、ウーロン茶二本、梅おにぎり二個、ポテチ一袋を購入した。
それで、700円くらいの金は使っている。
でもそれを合わせても、わずか1036円くらいで登山を楽しめたということだ。
もしお茶は、家で作ったものをペットボトルに入れるようにすれば、もっと安く済む。
メシだって、家で塩にぎりでも作って持っていけば、もっと安く済む。
別に飲料は、水道水だって良いわけだ。
だから食べもの、飲み物は家で用意するようにすれば、電車賃のわずか336円だけで、登山を存分に楽しめるということだ。
家で、おにぎりを握って、持っていけば良いのである。
しかし、山頂付近に座って飲むウーロン茶の味は格別だった。
まあそのくらいの快楽は、許されても良いのではないだろうか。
おにぎりは、家で作って持っていくというのは、良いアイデアだ。
だったら今日、ノリとか、スーパーで買って帰ろうか。
単なる塩おにぎりでも構わないが、そうなると、なるべく美味しいものを食べたい。
ああそうだ、弁当を作って、持っていくか。
ゆで卵とかでも、構わないだろう。
たくわんとか、入れると良いのではないか。
そうだな、弁当を、ジプロックに入れて、後は割り箸を持っていけば、完璧ではないか。
後は弁当には、何入れよう。
焼き肉弁当にしてしまっても、良いかもしれない。
弁当を考えるのも、なかなか楽しいものである。
赤ぼっこは、まだまだ終わらない。
また行く。
その近くに、天狗岩とか、愛宕山とかもあるので、そのあたりも、行ってみる。
そのあたりで登山を楽しむのであれば、高尾山よりもはるかに、安く済みそうだ。
交通費336円で、登山を楽しめるなら、こんなに嬉しいことはない。