第四回職場山登山
投稿日
2018/01/19
2018年1月19日金曜日、新しく働きだした会社の四回目の出勤をしてきました。
仕事はウェブサイト制作で、勤務形態は業務委託です。
月、水、木の週に三回の勤務です。
都内のオフィスに10時に行き、19時まで働きました。
朝は6時に起きました。
朝はつらいなーと思いました。
それから支度をして、外出しました。
早めに出たので、オフィスの最寄りの駅には、勤務開始時間の1時間30分前に到着しました。
そして駅前のドトールで、ブレンドコーヒーを飲みました。
今回、ノートを持ってくるのを忘れてしまいました。
9時40分ごろにドトールコーヒーを出れば、ちょうどいい時間に職場に着くのですが、ノートを忘れてしまったので、コンビニによってノートとボールペンを買ってこないといけません。
だから9時20分ごろに、ドトールを出ました。
コンビニはすぐに見つかり、ノートとボールペンを買うことができました。
これからすぐにオフィスに向かうと時間が早すぎるので、しばらくブラブラして、それからちょうどいい時間帯になってから、オフィスに向かいました。
オフィスは普通のマンションです。
そしてマンションの前のドアにはカギがかかっていて、中にいる人からカギを開けてもらわなければいけません。
で、前回、チャイムを鳴らしたとき、無言で開錠されました。
「お疲れ様です」とか、「はーい」とか、お声がけは一切なく、無言でカギを開けられ、なんかちょっとイヤな気分になりました。
で、チャイムの画面を見てみると、「呼び出し中」とか、「通話中」とか、表示されます。
それで前回は、「通話中」になっていたにも関わらず、こちらからは何も言わず、ただニコニコして、向こうが何かいうのを待ってました。
その結果、無言で開錠かまされました。
で、軽く嫌な思いをした。
で、今回は、「通話中」になった瞬間にこちらから、「おはようございます!」と、挨拶しました。
しかしやはり、無言で開錠されました。
でやはり、軽くイヤな気分になりました。
マンションのドアを開け、部屋に行き、部屋のドアを開けると、ウェブエンジニアのTさんが、「おはようございます」と、言ってくれました。
いやいや、チャイム鳴らしたときに、なんか言ってくださいよ。無言で開錠って、かなり気分悪いんですけど。
なんて、口が裂けても言えません笑
まあ、Tさん、ドアを無言で開ける方針にしたみたいです。
一回目の出勤では、チャイムを鳴らしたとき、「はーい」と不愛想な感じで言われて、開錠してくれました。
そのときも、はじめての出勤なのに、ずいぶん不愛想だなと思いました。
で、二回目の出勤時には、チャイムを鳴らしたとき、社長がいました。
社長は超礼儀正しい人なので、とびっきり感じの良い言葉と共に、開錠してくれました。
「あ、どうもお疲れさまですー」、みたいな感じの言葉だったと思います。
で、三回目、四回目は、Tさんが開錠してくれたのですが、Tさんは無言開錠をする方針になったみたいです。
朝から微妙に気分悪いですが、まあTさんがそういう方針にしたのであれば、それに文句を言っても仕方がありません。
こっちも無言で、開錠を待つ、という対応になると思うのですが、なんか、イヤな感じです。
折角だから、一言くらい、声をかけあいたいものです。
まあTさん悪い人ではないのですが、なんかこんな感じのことやられると、いかにもこちらが立場が弱いことが、痛感してしまいます。
あんたの態度が気にいらんから、もう一緒に仕事せん!って、言えたらどれほど素晴らしいでしょう!笑
でもそんなん言えない、弱い立場。
それを痛感させられます。
本当は気に入った人と仕事をしたいのですが、世の中そんなに甘くなく、気に入らない人と仕事をしなければいけないこともあり、気に入らない人が上司になることもある。
とはいっても、Tさんは、けっこういい人なので、気に入らないってわけではありません。
とは言っても、Tさんかなり、厳しい態度になってます。
無言開錠をする方針にしたのも、「今後は厳しい態度で接する」という、方針にしたせいなのかもしれません。
とは言っても、そんなに厳しいわけでもないのですが、それでもなんか、最初に比べるとかなり厳しくなった気がします。
今回はオフィスでは、ずっとTさんと私の二人だけでした。
で、ずっと無言です。
途中から、Hさんと、Bさんも来ました。
いやいやいや、これ、グチばかりになってますね笑
そもそも、今回の職場では、私を採用してくれたのはTさんらしいです。
社長とTさんの二人と面接しました。
そしてTさんに訊いたのですが、面接には三人来たそうです。
28歳のやる気まんまんの若い男性と、ヤフーとかリクルートとかで働いていたことのあるキャリアが豊富な女性と、私の三人が面接に来たらしいです。
で、社長は、28歳のやる気まんまん男性が良かったみたいですが、Tさんが私に決めてくれたらしいです。
Tさんはすごく話好きです。
で、年が43歳です。
で、私が44歳なので、同年代です。
だから仲良くやれそうと思って、採用してくれたのかもしれません。
で、実際に、一回目の出勤のときには、仕事の後、Tさんと私と、あとHさんという人で飲みに行きました。
一回目の出勤のときはTさん、映画の話とか、なんか仕事とは全然関係ない話を、色々としてくれました。
今までTさんはどんなことをしてきたのかとか、今後なにをするつもりなのかとか、色々教えてくれました。
なんかすごい、いろいろと大きな夢があるみたいでした。
で、一回目の出勤時に、それほど良くしてもらったにも関わらず、私は早速社長に、苦情を入れました。
オフィスがうるさすぎて、仕事がやりにくいと。
TさんとHさんと私で一つのテーブルに座って、TさんとHさん冗談を言い合って、私は愛想笑いを浮かべながら仕事をする。
Tさん豪快にゲラゲラ笑う。
それが実に、うるさかった。
いや、遊ぶ相手だったら、すごい良い人です。
すごい楽しい。
でも仕事の場では、うるさいと感じてしまいました。
仕事のほうは、私としてはあまりやったことがない仕事ばかりで、非常に難しいと感じました。
その難しい仕事を、こんなにうるさい中でやるのは厳しい。
それにオフィス、誰もいないことが多いみたいだし、その場合、来客応対とか、電話応対とか、留守番とかしなければいけないのでは。
そもそもどういうつもりで私を採用したのか。
私の技術を買ったのではなく、留守番とか、電話対応とか、来客対応とかの要員として、採用したのではないだろうか。
つまり技術者としては、舐められてしまってるのではないか。
みたいになんか、悪いことばっかり考えてしまいました。
まあ、私は技術としては、すこぶる未熟なため、舐められるのはしょうがないし、それは実にありがちな話でもあるので、今回はそういうことなのかなーと思ったりもしました。
なんか、何でも屋みたいな役割を期待してます?
とかまあ色々考え、社長のほうに、職場がうるさすぎるとか、電話応対とかは遠慮したいとか、初日から、いろいろ苦情の連絡を入れました。
その結果、Tさん、あんまり話さなくなりました。
実際に、仕事中にあまり話しかけられると、けっこう仕事がやりにくいです。
それでTさんは気をきかせて、あまり話してはくれなくなった。
それはTさんの優しさともいえるのかもしれません。
しかし、もうなんか、オフィスの中で私だけ、透明人間みたいな感じで、他の三人で楽し気に話していて、私だけ黙々と仕事してる。
まあ、仕事の邪魔だから話しかけないでください!的な、オーラを出しているので、仕方がない話です。
でもこのパターン、なんか、いつものパターンだなーって思います。
でもまあ、プログラマはそんな感じです。
私も、プログラマみたいなものですしね。
前に携帯アプリのテスターやってたときなんて、プログラマの人たちの職場は、ものすごく静かでした。
シーンとしてました。
で、すごい変人とかもいて、いきなりテーブルをぶっ叩いたり、立ったり座ったりウロウロしたりとか、そんな感じの人もいました。
プログラムしてる人は、そんな感じです。
すごい静かな環境で仕事します。
でも今の職場の人たちは、営業マン的な人ばかりですし、Tさんも、ウェブエンジニアの中では、デザインよりな感じの人です。
昔はC言語のプログラムの仕事もしてたみたいですけど、あんまりプログラマタイプの人ではないという印象を持ってます。
とにかくTさん、にぎやかで楽しい人です。
遊び友だちだったら、最高の人ですね。
でも職場の上司だと、どうなんでしょ。
まー、Tさん、仲良くやれそうだと思って、私を採用したものの、うるさいとか言われて、満足に話をすることもできず、かなりがっかりしたのかもしれません。
やっぱ社長の判断のほうが正しかったなー。あの28歳の若いやつのほうが、良かったなー。
あいつだったら、もっとノリが良かっただろうなー。
もっと職場が楽しくなっただろうなー。
くそー、こいつ採用したの、失敗したよー。
ぜんぜんノリわりいし、話し相手にもなってもらえんし、ぜんぜん面白くねえ、こいつ、超つまんねえ。
とか思われているのでしょうか。
いや、Tさんはそんなチャラチャラした感じの人ではなく、仕事はすごくシビアだし、そんな風には思っていないに違いありません。
まあすごくいい人なのは確か。
対等の立場で、友だちとして、知り合えたら、すごく良かったと思うけど、まあ上司ですからねー。
まあとにかく、今わたしがしてる仕事は、プログラムというよりもデザインっぽい感じの仕事になってて、Tさんすごいデザインにこだわってます。
まあ、すごく勉強にもなります。
貴重な体験です。
まあとにかく今は、仕事を真面目にすること。
それに尽きますね。
まあ私はそれしかできないですからね。
それしか思いつかない。
まあ、次回の月曜日の出勤も、頑張ってきたいところです。