７９キロになったと言って良いのかどうか、微妙なところである。
少なくとも、今日は午前中に起床して、パンツいっちょで体重計に乗った時、体重計の針は７９キロを差していた。
寝る前は、体重計の針は８０キロを差していた。
今回は九時間くらいは寝たし、小便も二回くらいは行ったと思う。
その結果、起床した時には体重は、７９キロになっていたのである。

このパターンは、ここ数日間続いている。
寝る前は８０キロ、起床後は７９キロというパターンである。

最近、昔の職場から、ちょくちょく仕事の依頼をしてもらえている。
そして今回も、小さな仕事を依頼してもらえた。

起床して、体重が７９キロであることを確認してから、パンを食べた。
最近見つけた、とんでもなく美味いパンがあり、そのパンの名前は、

ふわしろロール　北海道ミルク　新潟県産米粉入り　フジパン

という名前である。
このパンがまた、とんでもなく美味いのだ。
中に練乳入りミルククリームが入っていて、パンはふわふわで、柔らかい。
これはもう、いくらでも食べられるくらいに、とんでもなく美味いパンなのだ。

しかしカロリーは高い。
このパンは一袋で、パンが６個入っている。
そして１個あたりのカロリーは、実に１５２kcalもある。
だから一袋全部食べてしまうと、カロリーは９１２kcalになってしまうのである。
非常に高カロリーのパンであるといえる。
しかしこのパンがとんでもなく美味いものだから、ついつい毎回、二袋くらい買ってしまう。
そして極力食べるのは、起床した直後だけにしている。
こんなものを夜に食べてしまうと、確実に太ってしまう。
しかし起床後に食べる分には、起床後は一日のはじまりなわけだし、そのカロリーの大部分は、一日で消費してしまうことが、期待できるのである。
つまり私の考えとしては、一日の一発目の食事は、たっぷり食べても構わない。
なぜならそれらはすべて、一日で消費してしまうから。
しかし夜に高カロリー食品を食べてしまうのは、良くないと思う。
なぜなら夜はもう寝るだけなので、その高カロリーを消費する機会が無いのである。

本来はそんな高カロリーなパンなど買ってきてはいけないのだけど、やっぱり食欲には、なかなか勝てないものである。
美味いものを見つけてしまうと、どうしようもなく、ついつい買ってしまうのである。

最近はまったく、ぶったるんだ日々になってしまっている。
昨日もウイスキーを飲んでしまった。
そして今日はコーヒーを飲んでしまった。

本来は、酒もコーヒーも禁止にすべきなのだけど、ついつい気が緩んでしまっている。
なぜ気が緩んだのかというと、やっぱり昔の職場から、仕事を依頼してもらえたからだと思う。
それが、なかなかの小遣い稼ぎになるのである。
そうなると、ついつい財布の紐も、多少は緩んでしまうというわけだ。

しかしその仕事に関しては、今日は起床してパンを食べてから、５５分間だけ、仕事をした。
仕事はそれで、あっさり終わってしまった。

それから外出した。
ハイキングに出かけた。
青梅丘陵ハイキングコースで、ハイキングをした。

そして家に帰ってきた。
今日は何も買い物はしなかった。
家には丸々一つ、キャベツが残っている。
それを早く食べてしまわないと、キャベツを腐らせてしまう。
だから今日のテーマは、そのキャベツを全部食べてしまうことである。

というわけで、キャベツは現在、鍋で煮ている。
キャベツは柔らかくして、後で全部食べてしまおうと思っている。

その他、茹で卵が四つある。
さらに、シャウエッセンソーセージもある。
あと、辛ラーメンもある。
あとは、もち米とか、押麦とか、蕎麦米とかも、家にある。
その他、ニンジンもあるし、冷凍ブロッコリーもある。

だから今日は基本的には買い物は、何もしなくても良さそうだ。
本当は鶏胸肉を買ってきたいところだが、今はまだそのタイミングではない。
鶏胸肉を買うのは、明日か明後日くらいになるだろう。

まずは今日のテーマとしては、そのキャベツを全部食ってしまうこと。
その後は、辛ラーメンを食べてしまってもいい。
茹で卵とか、シャウエッセンソーセージとかも、ラーメンに入れて食べたら、抜群に美味いに違いない。

しかしまあ現在の生活において、一時的に体重は７９キロになるわけだが、さらに減量となると、次は７８キロということになる。
かなり食べるものを制限しているつもりだが、それでも８０キロとか、７９キロくらいまでは減ったが、これ以上体重を減らすのは、簡単なことではないのかもしれない。
もともと私の体重は、９５キロであった。
それが７９キロになったのだから、１６キロの減量に成功したということになる。
身長は１７７センチで、年齢は今月で４９歳である。

しかし体重は７５キロくらいまでは、減らしたいと思っている。
イメージとしては、６５キロも視野に入れている。
６５キロまで体重を減らすつもりでいれば、７５キロまで体重を減らすことが、できるのではないだろうか。
しかしそのためにはより一層、高カロリー食品を避ける生活をするか、あるいは運動量を増やすなどをする必要がありそうだ。
酒を飲むことは、もうやめるべきだろう。
コーヒーも、基本やめたほうがいい。
酒を飲んで良い気分になると、良いストレス解消にもなるみたいで、だから週に一度くらいは酒を飲んだほうがいいのかもしれない、などと思ったりもするが、しかし現地点での考えとしては、やはり酒は飲まないほうがいいと、思っている。
コーヒーも、最近よく飲んでしまっているが、原則飲まないほうがいいだろう。

本当はお茶を飲むことも、避けた方がいいかもしれない。
お茶を飲むのではなく、水を飲むようにしたほうがいいかもしれない。

お茶もやっぱり、嗜好品なのである。
嗜好品はあまり摂取しないほうがいいのではないかと、思ったりもする。

基本、禁欲ということになるのだろうか。
なんのための、禁欲か？
禁欲のメリットとしては、心と体の清浄感が得られるという点が、あると思う。
修験道の修行では、例えば千日間山に籠ったりとかするらしいが、それにより、心と体を徹底的に浄化させるわけである。
そうすると、〝仏との一体化〟という感覚が、得られるのである。
それによって超能力がつくなどと言われたりもするが、そのあたりは眉唾ものである。
しかし少なくとも、心身を徹底的に浄化することで、〝仏との一体化〟という感覚を得ることができるのは、本当だと思われる。
しかしまたその山籠りをやめて、俗社会に帰ってきて、また心身が穢れてくると、またその〝仏との一体化〟という感覚はだんだんと薄れ、そしてそれは綺麗さっぱりなくなってしまうものなのだろう。
インドのヒンドゥー教徒、サドゥーと呼ばれる修行者は、そのような心身を浄化させるような修行を延々とやっていて、それが見せものにもなっているようなケースもあるみたいで、そのように修行者たちは修行をすることで、〝仏との一体感〟というものを感じながら、生きているのだと思う。
そしてそういう人が修行して、そんな風に生きているだけで、俗世間の人間から見ると、とてもありがたくて、手を合わせたくもなるのである。
その修行者たちはおそらく、特に何かをするというわけでも無いと思う。
特に慈善活動をしているわけでもないのだろう。
しかし徹底的に心身を浄化させる修行を続けていることで、常に〝仏との一体化〟状態を保っており、だからその言動は、いちいちありがたいものに思えるのだろうと思う。
実際にインドではサドゥーはもう〝死者〟と見なされているみたいで、俗世間の法律とかそういうものからは、一切免除されているらしいのである。
だからインドという国では、そういう常識はずれの宗教活動が可能になるということだ。
さすがインド、宗教大国である。
もともと仏教の発祥もインドなのである。
日本だと、そうはいかない。
そんな特殊な修行など許されず、ゆりかごから墓場まで、徹底的に国家から管理され続けるものである。
その点インドは、まさに宗教天国みたいなものであり、宗教上のどんな特殊な修行もすべて許されるような土壌があり、国家ぐるみで宗教を、全面的にバックアップしているようなものなのである。

という印象を、私は持っている。
まあそれはいいとして、まあとにかく今日はキャベツを、しっかり食べることにする。