登山サークル アウトドアチャイルド

登山サークル アウトドアチャイルド

<<「76キロ」
70ジャスティー
投稿日
2022/12/21
この喜びを誰に伝えよう。
そう、このテキストファイルに伝えよう。
とうとう体重が、70ジャスティまで落ちたのだ。
嬉しい。
正直これは、かなり嬉しい。
なぜこんなに嬉しいのか。
不思議なほどに嬉しくなる。
おかげさまでポッコリお腹も、だいぶへっこんだ。
もうほとんど痩せ型体型になっていると言っても過言ではない。
昨日はあまり飯を食わなかった。
そして強大なウンコを排泄できた。
まさに今日の朝の体重を狙ったのである。
そもそも昨日の夜の段階で、体重は71・1キロくらいになっていた。
そして睡眠し、放尿し、朝起きて全裸で体重計にのってみると、70ジャスティーになっていたのである。
いやはやまったく、成し遂げた。
昨日摂取したもの。
それは、りんご、柿、茹で卵、牛乳、はちみつ、である。
昨日はかなり小食であった。
そして見事70ジャスティーを、とうとう成し遂げた。
そして今日はひとまず、茹で卵を二個食べた。
そして白米を三合、炊こうと思う。
そして冷蔵庫には柿が二つ残っているので、それも今日、全部食べてしまっても良いだろう。
白米は塩おにぎりにして食う。
そして白菜キムチ丼としても食らう。
白米三合はおそらく、ぺろりと平らげるだろう。
柿に関してはどうしたものか、場合によっては今日は一つだけ食べることにして、明日以降のために、もう一つは残しておいても良いかもしれない。
今手元にある白湯を一杯飲んでしまってから、炊飯器をオンにしてこよう。
今もう水を入れ、炊飯器はスタンバイ状態だ。
あとはボタン一つで炊飯が開始される。
いやー、しかしなんだな。
色々もの思うことがあるよ。
昨日の失敗。
渾身の傑作小説ができたと思ったら、それが結局、失敗作であった。
自分の感覚、疑うよ。
自分が面白いと思ったことが、人に見せてみると、実は全然面白くなかったってこと。
つまり読者の感覚と私の感覚には、大きなズレがあるということ。
私が面白いと思っている自分の作品は、実は全く面白くないのだということ。
でもそんなこと言われても。
これからどんどん、賞に応募していこうというのに。
でも思うけど、逆に狙いすまして書き上げたものよりも、適当にさらっと書いたもののほうが、読者に受けたりすることが多い。
つまり私は「天然(馬鹿?)」ということなのかもしれない。
そう確かに私が喋ってて、私は笑わせるつもりは全然ないのに、みんなが大爆笑を始めることが、よくある。
そして大爆笑していた女性に気に入られたのかと思い、「今度二人でお食事してくれませんか?」と誘っても、絶対に断られるのである。
その大爆笑は、どうやら好意ではないらしい。
馬鹿が馬鹿なことを言ったので、大爆笑した。
そんな感じの大爆笑であった。
まあいいや、それはどうでも。
しかしずいぶん寒くなってきたものである。
人肌恋しい季節である。
酒を飲みたくもある。
しかし今日もまた頑張って、一円も使わない生活をしようか。
明日もまた頑張って、一円も使わない生活をしようか。
もう冷蔵庫の中身も、かなり少なくなってきた。
しかし白米と白菜キムチは、まだたっぷりと残っているし、塩も醤油もナンプラーもあるし、ねり辛子、ねりワサビなんかもあるし、五香粉とか、ターメリック、コリアンダー、クミン、ブラックペッパー、塩こしょう、ラー油、一味唐辛子、小麦粉、はちみつ、冷凍ブロッコリー、冷凍かぼちゃ、なんかもある。
それを考えると、まだまだ零円生活、余裕でいけそうだ。
今日を入れると七日間、一円も出費していない生活を続けている。
そうか、今日を入れると丸一週間、一円も使わない生活をしていたことなるのか。
それを考えると明日あたり、金を使っても良いような気がするが、でもせっかくなので、一体どこまで零円生活を続けることができるのか、チャレンジしてみたいような気もする。
茹で卵も二個、残っている。
さて、というわけで、昨日投稿した小説をまた読み返してみた。
まあ、私は面白いと思った。
しかし私以外の人がこれを読んだ場合、面白くないだろうなとも思った。
よほど頑張って、面白いと思おうと努力しながら、一文一文しっかりと読みながら、好意的に、なんとか面白いと思ってやろうと、最大限の努力をして読んでいただければ、かすかでも、面白みを感じてもらえるのではないか。
そんなような作品になっている。
まあはっきり言ってしまうと、失敗作ということになるのだろう。
これを踏まえ、また次回作を書いていかねばなるまい。
<<「76キロ」