【デジタルノベルコンテストVol.1】に応募する作品が、面白いのかどうか、よく分からなくなってしまっている。
　そもそもその作品は、すでに他の賞で落ちている。その落選作品を書き直し、また応募しようとしている。書き直したことで、だいぶ面白くなったような気はしているが、それでも結局、面白くはないのかもしれない。
　以前、他の賞で落選した時は、「これ、もしかしたら面白いと思ってもらえるかもしれない」くらいの、適当な感じで、応募した。
　以下の賞に応募しようとしている。
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【デジタルノベルコンテストVol.1】
　要項
　締切：2024年10月25日(金)23:59
　大賞：5万円+電子書籍出版
　文字数：4,000字以上〜20,000字以内
　主催：株式会社コルク
　作品ジャンル不問。
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　この賞は、応募フォームから、応募する。その応募フォームの入力内容は以下である。
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・お名前(作家名)
・ご年齢
・ご連絡先メールアドレス
・XアカウントID
・ご応募いただいた作品の弊社運用Xアカウントでの一部試し読み投稿可否
・作品応募　ファイルを追加
・コメント、意気込みなど
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「XアカウントID」は必須ではなかったが、今回の応募のためにXアカウントを作った。
そして、賞の主催者――株式会社コルクの代表取締役社長CEO――佐渡島庸平氏の、Xアカウントをフォローした。佐渡島庸平氏はユーチューブの【Nontitle】のシーズン1の第3話「新メンバー追加！？チーム崩壊の危機とリーダーの素質」に、メンターとして登場している。4分25秒あたりのところに出演している。
　この応募フォームだが、問題は、「コメント、意気込みなど」のところである。ここを、どう書くか？ ここに、何を書けばいいのか？
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　賞の主催者――株式会社コルク様の、「物語の力で、一人一人の世界を変える」というミッションに、強く魅力を感じております。そして、「デジタル上で小説の可能性を広げていく」という理念にも、強く共感しております。
　御社に所属している平野啓一郎先生も、とても好きな小説家の一人です。
　御社のCEOの佐渡島庸平様も、ユーチューブの【Nontitle】などで拝見して、とても魅力的な社長様であると感じました。
　ぜひ御社の魅力的なミッションや理念に参加して、デジタル時代の小説の未来を共に創造していきたいと希望し、賞に応募させて頂きました。
　ご選考、どうぞお願い致します。
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「コメント、意気込みなど」は、この内容でいってみよう。
　なにはともあれ一番の問題は、応募作品のクオリティーである。それが面白いかどうか。それが一番の問題だ。