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Xでデジタルノベルコンテスト様にフォローされた
投稿日
2024/11/25
「デジタルノベルコンテストVol.1」に応募するときに、それ用にXアカウントを作った。小説の応募フォームに、Xアカウントを入力する欄があったからだ。そして早速、デジタルノベルコンテストを主催している株式会社コルクの代表である、佐渡島庸平大権現をフォローした。佐渡島権現は8・2万人もXのフォロワーがいる大人気社長である。
そのXに久しぶりにアクセスしてみると、フォロワーが一人になっていた。怪しい業者のフォロワーかと思って見てみると、なんとそのフォロワーは、デジタルノベルコンテスト様であった。
デジタルノベルコンテスト様は、2024年11月からXを利用し始めたらしい。そして36人の人たちをフォローしている。その中の一人に、私が入っていた。さっそくフォロー返しをした。デジタルノベルコンテスト様のフォロワーは17人であった。
私をフォローしたということは、これはもしかして、応募した小説が一次選考を通過したということを意味するのかもしれない。なぜならデジタルノベルコンテスト様は、たった36人しかフォローしていないからである。デジタルノベルコンテストVol.1への応募者には、きっと百人以上の人が応募しているに違いない。その応募者全員をフォローしているのであれば、36人は少なすぎる。だからもしかしたら応募した小説を読んでみて、「見どころがある」と思った応募者だけをフォローしている可能性がある。
いや、考えてみると小説の応募フォームのXアカウントの入力欄は、必須入力項目ではなかった。そして応募した小説を「試し読み」としてXに投稿して良いかどうかという選択フォームも有った。だからもしかしたら、Xアカウントを入力して、かつ「試し読み」も許可した応募者のみを、デジタルノベルコンテスト様はフォローしたのかもしれない。
デジタルノベルコンテスト様の呟きは、まだ一つもない。
フォローされている36人を改めて見る。みんな、小説を書いたり、絵を描いたりしている人ばかりだ。これはやっぱりデジタルノベルコンテスト様のお眼鏡にかなった者のみがフォローされている可能性がある。デジタルノベルコンテスト様が求めている、「デジタル時代の小説の未来を共に創造していく、そんな熱意ある皆様」と認められた者のみが、フォローされている可能性がある。
株式会社コルクは、「物語の力で、一人一人の世界を変える」をミッションにしたクリエイターエージェンシーである。クリエイターの代理業をしているらしい。所属クリエイターの中には、芥川賞作家の平野啓一郎、漫画家の安野モヨコ、三田紀房、小山宙哉など、すごいメンバーが入っている。