jROに申し込んでしまいましたわ
投稿日
2018/02/16
jRO 日本山岳救助機構合同会社に申し込みをしてしまいました。
クレジットカード決済しました。
退会する場合は書面で退会の手続きをしなければいけないらしく、手続きをしなければ自動継続になってしまうようです。
その点がちょっとイヤだった。
それにずっと登山するとも限らないですしね。
モンベルにも保険あるんですけど、高いんですよねー。
それに損失の補てん額も、たぶんjROのほうが多いですね。
330万円まで補てんされるそうです。
で、海外の登山は対象外のようですが、国内の登山だったら、雪山とか、岩登りでも、対象になるようです。
いやこないだ、谷川岳で雪庇が崩れて下に落ちてしまいまして、死ぬところでした。
で、そのときは、谷川岳警備隊の方に、ヘリコプターで助けてもらいました。
警察が出してくれるヘリコプターの場合は、お金はかからないみたいです。
でも警察のヘリコプターが利用できないというような状況であった場合は、民間のヘリコプターを出すことになるかもしれません。
その場合はヘリコプター代、一分に一万円くらいかかるみたいです。
こないだは警察のヘリコプターを出してもらえたので、無料で済みました。
でもヘリコプター、90分くらいは飛んでたと思います。
あれ、民間のヘリコプターだったら、90万円かかったということになります。
それに救助していただいた谷川岳警備隊の方たちは警察の方なので、その救助活動にもお金はかかりませんでした。
でももし、民間の救助隊でしたら、お金はかかります。
例えば、警察の救助活動で、どうしても見つからず、一週間くらいで救助活動を打ち切った場合。
でも家族としては、見つかるまで救助は続けてほしい。
そういった場合は、民間の救助隊に救助活動をしてもらうことになり、それはもう無料ではしてもらえません。
すごい高い金かかると思います。
でも愛する家族のことなので、そういった状況では家族はお金に糸目をつけないかもしれません。
だいたい山で遭難して死にかけた場合は、死にたくないという気持ちでいっぱいになり、いくらお金がかかったとしても、なんとか救助してもらいたいと思うものです。
でも警察のヘリコプターがたまたま全部稼働中だったりとかで、使えなかった場合とかは、民間のヘリコプターを使わざるを得なくなるかもしれません。
そんなときに、救助の人に「お金かかっちゃいますけど、民間のヘリコプター呼んでいいですか?」とか言われたら、命にかかわることだったら、「いいですよ」と言うしかありません。
そして一分一万円の金が請求されてしまうことになります。
ヘリコプターが120分飛んだら、120万円いかれるということです。
海外の登山なんかも、救助費めちゃくちゃかかるみたいです。
ヨーロッパのアイガー北壁とか、マッターホルンとか、グランドジョラスとか、救助する人は、実力のあるクライマーの方たちみたいで、なんか警察じゃないっぽいです。
今はどうなのかしらないですけど、本で読んで限りでは、普通の実力のあるクライマーたちが救助に駆り出されて、それでものすごい額の救助費を請求されるようです。
まさに目玉が飛び出るような金額みたいです。
正確な情報じゃないですけどね。
もしかしたら外国の警察が救助に当たって、そんなにお金かからないのかもしれないですが、私が本で読んだ限りでは、すごい額の救助費かかった、という話でした。
まあともあれ、こないだの谷川岳みたいなことがあって、警察のヘリコプターが飛ばせないという状況であった場合は、民間のヘリコプターを飛ばすはめになったに違いなく、そうなってしまうと、100万円くらいの救助費を請求されていたのかもしれません。
死にそうになったらほんと、救助費に500万円くらいかかったとしても、なんとか助けて頂きたいって思うものですからね。
私もだいたい、けっこう安全志向で登山してるつもりですし、人の行き来が多いような谷川岳で、まさか事故に合うとは思いませんでした。
だって、前にも後ろにも人がたくさんいるようなコースですからね。
そんなコースで、まさか事故が起こるなんて、夢にも思いません。
誰もいないような道を一人で歩くとかだと、ヤバいですけどね。
まあ、とりあえず、そんなような理由から、仕方がないので山岳保険、入ることにしました。
これで安心して遭難できますねって話ではないですからね。
自分の身は自分で守ることが基本です。
遭難とか事故とか無いように、安全登山を心がけたいものです。