登山サークル アウトドアチャイルド

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第一〇回サークル登山 一
投稿日
2025/02/09
【川苔山 二〇一七年八月二十六日(土)】

 八月二十六日、男性三人、女性三人で、川苔山に登った。
 青梅線の鳩ノ巣駅に九時に待ち合わせした。最初は奥多摩駅で待ち合わせであったのだが、川苔山の林道が封鎖されたため、本来の登山ルートで登ることができず、急きょ、登山ルートを変更した。その関係で、待ち合わせ場所を、奥多摩駅から鳩ノ巣駅に変更した。
 林道の封鎖のため、十月くらいまでは川乗橋から山頂には登れないようだ。川乗橋から山頂までの道のりこそが川苔山の魅力そのもので、水と滝のある快適なコースが通行不可になってしまったのは、とても残念だ。今回のイベントの目玉になるはずの百尋の滝の見物も、今回は出来ないことになってしまった。
 イベントの前日に、待ち合わせ場所が奥多摩駅から鳩ノ巣駅に変更されたことを、メールやラインで知らせた。しかし女性が一人、待ち合わせ場所にやって来なかった。電話をしてみると、奥多摩駅にいるとの事だった。待ち合わせ変更のメールは、なぜかその女性のもとには届いていないようだった。
 本来であれば、鳩ノ巣駅にその女性が来るまで待って、そして合流して出発するという形が一番良かったのだが、今回はスケジュールがかなり厳しい登山となっていた。奥多摩の電車は本数が少ないので、その女性を待って合流するという形は、難しかった。それで電話口で、「申し訳ありませんが、今回はそのままお帰りください」という話になった。
 実際にこの日の登山は終了が十七時三十分となったので、やはり待ってる時間はなかったという判断に、間違いは無かった。これに懲りずに、また参加して貰いたい。
 再発防止の対応としては、待ち合わせの場所の変更の連絡の場合は、メールの文章やタイトルなどで、返信をお願いする、というものだ。そうすれば、「確かに内容を確認した」という事が分かる。そして返信が無かった場合は、当日の待ち合わせ時間の二時間ほど前に電話で確認するという形にすれば、今回のような事態は避けられた筈だ。そのような対応も、今後は考えていきたい。
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