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高尾山(いろはの森コース)の登山、リポート
イベント日時
2017年5月27日(土)
報告者
MK
この日の登山は女性が12人、男性が10人での登山になりました。
この日は女性2~3人、男性2~3人で班を作り、男女の班ごとに行動し、30分ごとくらいに班を移動するというような形で進めさせていただきました。
せっかく大人数が集まったので、なるべく多くの人と交流していただきたいと思い、そのようにさせていただきました。
班わけせずにそのまま歩いた場合、男性は男性同士、女性は女性同士で固まってしまい、男女の交流はほとんど無いのではないかと思ったので、そのようにしたのですが、これが良かったのか悪かったのか、判断が難しいところです。
一部の女性からは、班わけは正解だったと言っていただけ、かなり安心しました。
次の6月18日の高尾山登山のイベントもまた班わけでしてみようと思っています。
ただ純粋に登山を楽しみに来ている人、登山に興味があって、まず手始めに初心者向けの山である高尾山にのぼってみようと思って来た人なども、たくさんいるようでした。
そういう人たちにとっては、班わけはわずらわしかったのかもしれません。
今回の登山では、今年エベレストに登る予定であった方が参加しました。
とてもすごい人なのにとても気さくで、いろいろと上級者の登山について教えてもらえました。
なんでもその人は富士山は5合目から山頂まで実に、二時間で登るそうです!
普通は5合目から山頂までは8時間くらいかかるらしいです。
その人は富士山の1合目からでも日帰りで登れるとのことでした。
で、5合目からだったら、富士山を登って下ってで、なんと一日で二回登ることができるそうです!
もっとすごい人は一日で3回富士山に登ることもできるようです。
そして真冬の一月などにも普通に富士山に登っているようです。
登山は雪山のほうが素晴らしいと言っていました。
その人にとってはもう富士山は、高尾山のような感覚なようです。
富士山は一日に二回も登れるような簡単な山とのことでした。
私は富士山には登ったことがなく、とある人に「富士山のガイドをしてみようかな」と言ってみたところ、「富士山をなめるな。神威だぞ」と言って、こっぴどく怒られたことがあります。
しかしその人にかかればその神威も実に、高尾山扱いとなってしまうのです。
今回の登山では初心者の方のグループが途中でリタイヤしてしまいました。
高尾山ではあるのですが、初心者にはとても厳しいコースだったようでした。
そういえば一年前に高尾山の婚活イベントに参加したとき、一号路で登って、四号路経由で降りて来たのですが、その道のりでも一人女性がグロッキーになっていました。
普段あまり運動をしていない人にとっては、高尾山もかなりハードな山だと言えるようです。
わたしもはじめて登った高尾山では自分の体力の衰えを痛感させられて、その後ジム通いを始めるきっかけになったものです。
登山のほうは、いろはの森コースから山頂に到着して、山頂でしばし休憩して、一号路で下山しました。
最初ぎくしゃくしていた班わけでの行動だったのですが、交流もけっこうあったようで、連絡先の交換をされている方も何人かいたようでした。
一号路から下山して、下のケーブルカー乗り場の広場のところで、解散となりました。
そのあとは希望される方だけで高尾駅の居酒屋で飲み会をしましょうという話になり、女性2人、男性5人で、高尾駅の和民で飲み会をしました。
そこにいた二人の女性は班わけは賛成派で、いろんな人と交流ができてとても良かったと言っていただけました。
その飲み会の男性3人は十年来の友人らしいのですが、一緒に酒を飲んだのがこの日が初めてとのことでした。
登山上級者の一人の男性は、とても礼儀正しく、口数の少ない人だったのですが、酒が入るとかなり陽気で明るい感じになりました
もう一人の男性は、今まで三回参加していただいた常連の方なのですが、なんと公務員とのことでした。
市役所につとめているとのことです。
公務員は女性にモテると聞いていたので、ちょっとうらやましく思いました。
好きな芸能人は誰か、という話になったのですが、女性の一人は福山雅治の大ファンで、もう一人の女性は東出昌大が好きだと言っていました。
福山雅治の歌が好きと言っていましたが、福山雅治がブ男だったらきっとその歌を好きにはならなかったであろうと内心思いました(笑)
もう一人の女性も東出昌大が好きだとのことで、イケメンばかりの名前が出てきて正直内心かなりがっかりしました(笑)
やっぱり男も見た目が大事なんだなーと思わせられました。
男性陣のほうも、新垣結衣が好きとか、有村架純が好きとか、美人ばかりの名前が出てきました。
今回のイベントに関しては、班わけを実施したり、途中でリタイヤされた方が出てしまったり、いろいろあって成功したのか失敗したのか判断が難しいところですが、わたしにとってはとても楽しい一日になりました。
今回の反省材料は次回に活かし、より楽しいイベントになるよう工夫していきたいものです。