登山サークル アウトドアチャイルド

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弘法山の登山レポート
イベント名
弘法山のお花見登山
イベント日時
2019年3月30日(土)
報告者
MK
2019年3月30日、女性4人、男性3人で丹沢の弘法山に登りました。

今回は女性のKさんがはじめましての方で、他の方は全員面識がある方たちでした。

今回の待ち合わせ場所秦野駅の改札口付近です。

待ち合わせ場所で11時に待ち合わせをして、軽く自己紹介をしてから早速登山をスタートしました。

男性のGさんとは二年半ぶりくらいにお会いしました。
Gさんとは高尾山の婚活イベントで知り合ってから、その後私が幹事をした飲み会でも何度かお会いしました。
三十代前半で、建築関係の設計士をされている方です。
大学院も出られているとのことでした。

秦野駅から出発して、駅前のトイレに寄りました。

20分程度でしょうか、しばらくは普通の舗装された道のりを歩きます。

しばらく歩くと登山道への入り口に到着します。

今回は、権現山、弘法山、吾妻山の三つの山を通る縦走登山です。
歩く時間はトータルで2時間25分程度のショートコースです。

最初の権現山の手前には、浅間山という山もありました。

天気のほうは、一日中曇りでした。

登山道の入り口に到着して、少しだけ休憩しました。
これからの登り道に備え、服を脱いでいる人もいました。

登山道の入り口で少しだけ休憩したあと、登山を再開しました。

登っていくと、ぞくぞくとたくさんの人たちが下山してきました。

今回は我々は11時に待ち合わせしての登山でした。
少し遅めのスタートです。

ぞくぞく下山してこられている人たちは、きっと、反対側の鶴巻温泉駅からのスタートで、登山開始は8時くらいなのではないかと想像します。

しばし登っていると、浅間山という山に到着しました。

ぱらぱらと桜の姿も見かけはじめました。

女性のAさんは今回が二回目の参加です。
登山は5年前から始められたとのことで、今まで雲取山、谷川岳などにも登られたことがあるとのことでした。
ランニングなどもされているみたいで、なかなか体力がありそうな方でした。

浅間山をへて、権現山に向かう道のりでは、桜がとても目を楽しませてくれました。
みなさん桜の写真をたくさん撮影していました。

まだ桜満開とまではいっていませんでしたが、それでもかなり華やかに咲いていました。
丁度良い見ごろの時期はさらに3~7日ほど後になるのかもしれません。

浅間山から出発して、権現山に到着しました。

権現山の山頂には展望台が建てられています。
その展望台に登りました。

本来はそこから富士山の姿が見えるはずですが、この日は曇りだったので、富士山の姿は見えませんでした。

大山や塔ノ岳の姿は見えました。

「あれが大山であれが塔ノ岳みたいですよ。大山ずいぶん高く見えますねー」

と、女性のSさんが言っていました。

Sさんは今回が三回目の参加です。
とても明るくてノリの良い方です。
サークル運営にもとても協力的な方です。
今回は登山後の温泉もお付き合いいただけました。
登山後の温泉のお誘いは私がお誘いするよりも誰か女性の方が代わりに誘ってくれたほうがいいんですけどねーという話をすると、「じゃあ私が誘いましょうか?」とも言っていただけました。
前の陣馬山のサークル登山でもSさんが「集合写真とりましょう!」と提案してくれて、集合写真を撮ることもできました。

権現山の山頂で、ブルーシートを敷いて、食事休憩をしました。
みなさんいろいろなお菓子などを振る舞ってくれました。
私はみなさんにホットワインを振る舞いました。
ホットワインには砂糖と、オレンジのドライフルーツも入れてみました。

ワインを5分間沸騰させてアルコールを飛ばしていたのですが、まだ少しアルコールが残ってしまっていたようでした。
それでもホットワインはなかなか好評でした。

女性のHさんは今回で三回目の参加になるでしょうか。
高尾山と、三峯神社の妙法ヶ岳の登山でご一緒しました。
とても真面目で礼儀正しい感じの方です。
ストックの扱いの名人でもあります。
前の三峯神社の登山では、ストックが壊れて伸ばせなくなってしまった人がいて、誰がやっても直せなかったのですが、Hさんはそれを易々と直しました。
とても手先が器用な方みたいです。
登山はとてもお好きなようです。
しかし少しヒザが悪いのだとおっしゃっていました。
丹沢の塔ノ岳に登ったことがあるらしく、登山の体力面での目標は塔ノ岳の登山の翌日に筋肉痛にならないようになることだとおっしゃっていました。
「一生ムリかもしれないですけど。ははははは」ともおっしゃっていました。

権現山の山頂でも、とてもたくさんの桜の姿を観賞することができました。
この日の登山は桜好きにはたまらない登山です。

女性のKさんは写真撮影にはかなりこるタイプの方みたいで、至近距離からの桜の花びらの姿なども何枚か撮影されているようでした。
他の方も至近距離からの撮影もされている方が何人かいました。

権現山で食事休憩をした後、ブルシートを畳んで、トイレでお手洗いを済ませてから登山を再開しました。

次は弘法山までの道のりです。

その道のりでは出店がいくつか出ていました。

秦野さくら祭り、というような名前の祭りが開催中の時期だったようです。

権現山から弘法山までの道のりでも、たくさんの桜の姿を観賞できました。

天気もかなり良くなりました。

天気が良くなると桜の姿はますます美しく見えました。

そのころになると、みなさんかなり打ち解けていました。

女性陣も、みなさん仲良くお話をされていました。

男性と女性も、みなさん一通りお話はされているようでした。

GさんとSさん、HさんとKさんなど、たくさんの組み合わせでおしゃべりをされている姿を見かけました。

今回の登山は短い距離の登山ですし、とても歩きやすい道のりの登山でもあります。
充実した交流を楽しむにはもってこいのコースです。

しばし歩いていると弘法山の山頂に到着しました。

弘法山の山頂には鐘があります。

むやみに鳴らさないでくださいという立て札もあります。

誰もが鐘を鳴らしてみたいものの、鳴らすことに躊躇していました。

そんな中、突然「ゴーン」と鐘の音が鳴り響きました。

驚いてみてみると、男性のYさんが鐘を鳴らしていました。

その後に、誰かがもう一度鐘を鳴らしていました。

誰だったのだろう?
Sさんだろうか。
まさかのAさんだったのか。

わたしたちのグループの誰かが、Yさんの次に確かに鐘を鳴らしました。

GさんやKさんは保守的な性格のため、鐘を鳴らすという思い切った行動はとらないと思います。

Sさんかな?

もしかしてAさん?

覚えていません。

とにかく我々のグループの中のお二人が、弘法山の山頂の鐘をゴーンと鳴らしたのは確かです。

男性のYさんとはもう10回以上お会いしています。
控えめな性格の方ですが、登山はかなり積極的にされていて、槍ヶ岳にも登ったことがあります。
安達太良山、西吾妻山だったか、雪山の経験も積まれたようです。
野球観戦が趣味で、千葉ロッテのファンのようです。
フットサルなんかもされるそうです。

弘法山の山頂には井戸水らしきものがありました。

貞子が出てきそうな井戸なんかもありました。

私は井戸水らしき水を飲んでみました。
とても美味しい水だと思いました。

山頂には釈迦堂もあります。
釈迦堂、大師堂ともいうのでしょうか。

みなさんそこで参拝していました。

弘法大師に関係する釈迦堂のようです。

その釈迦堂のさい銭箱が遠すぎてお金を投げ込むのに失敗したという話が持ち上がりました。

見てみると、確かにさい銭箱は少し遠い場所に置かれていました。

そこにお金を投げ込むのに失敗した人がたくさんいるみたいで、さい銭箱の周囲にはたくさんのお賽銭が散らばっていました。

私は一円玉をお賽銭箱に投げ込むことに成功しました。

Sさんもお賽銭箱にお賽銭を投げ込むことに成功していました。

弘法山でしばし休憩した後、登山を再開しました。

しばし歩いていると、次は吾妻山に到着しました。

吾妻山の山頂にはベンチなどもいくつか用意されていて、何人かの方たちが座って休憩していました。

ただ吾妻山の山頂には立派な標柱はありませんでした。

矢印の棒の真ん中に単に「吾妻山」と書かれているだけでした。

標高が何メートルなのか書かれているところも見あたりませんでした。

吾妻山でしばし休憩したあと、登山を再開しました。

そしてしばらく歩き、今回のゴール地点の鶴巻温泉駅の近くにある弘法の里湯という温泉施設に到着しました。

そこでKさん、Aさん、Hさんとお疲れさまでしたの挨拶をしました。

Sさん、Gさん、Yさんとは、一緒に弘法の里湯に入りました。

「一時間後くらいに二階の休憩スペースで待ち合わせしましょう」と言って、温泉に入りました。

そして温泉でゆっくりと湯につかり、体を洗ってさっぱりしました。

そして二階の休憩スペースで、みんなでビールを飲みながらお疲れさまでした会をしました。

お疲れさまでした会では楽しくいろいろとお話をしました。

お疲れさまでした会は一時間くらいの楽しいひとときでした。

その後みんなで弘法の里湯を後にしました。

そしてみんなで電車に乗りました。

電車の中でも色々と話をしました。

電車ではGさんが先に降りました。
なんでもGさん、最近小田急線沿いに引っ越しをしたらしいです。

その後、私は登戸でみなさんとお疲れさまでしたの挨拶をしました。

SさんとYさんは新宿まで一緒みたいでした。

今回の登山はそのような感じでした。

今回は短いコースの登山ではありましたが、美しい桜をたっぷり観賞できましたし、交流もなかなか充実した楽しい登山になったのではないかと思います。

他の方たちにとって今回の登山が充実した時間になったのかどうかは気になるところです。

もし楽しんでいただけたのだとしたら大変うれしく思います。

今日ご一緒した方たちとも、またぜひご一緒したいものです!
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