今日はうちの近所は風が強い。
玄関に出しっぱなしにしてる二つ隣の部屋の宅配スーパーの空箱が私の部屋の玄関の前まで飛んできている。
風が強い日はいつも飛んでくる。
他のマンションだと玄関は共有スペースなので私物を置かないようにしてくださいというルールがあるが、うちのマンションの二つ隣の部屋の人は玄関の前に私物出しまくってる。
宅配スーパーの空箱もそうだし、自転車なんかも置いてる。
その空箱に食べ終わったあとのビニール袋なんかも入れてるせいで、ビニール袋なんかも私の玄関の前までよく飛んでくる。
けっこうイライラさせてくれる話である。
迷惑をこうむっている私が管理会社に電話して玄関は共有スペースなので私物を置かないように管理してください、頻繁にこちらの玄関の前にものが飛んできて迷惑しています、とか、苦情を入れれば、玄関の前に私物を置かなくなるだろうか。
しかしうちの管理会社の人はかなりずさんな性格の人たちで、私はその人たちに対してかなり不満を持っている。
だからそのために引っ越しをしたいと思っている。
ずっとそう思っているが、引っ越し費用とか、いろいろな諸事情のため、引っ越ししたいのであるがなかなか引っ越しできないという状態である。
我慢して住むしかない。
ずさんな管理会社に毎月3000円の管理費を払っているのだと思うと、とても面白くない。
もっとまともな管理会社が管理しているマンションに引っ越したいものだ。
引っ越したいのに引っ越せない、諸事情のため我慢しなければいけない。

グチ話はこのくらいにして、風が強いという話。
先日軽く天気に関する本を読んだ。
高気圧と低気圧というものがあり、風が強いということはどういうことかというと、高気圧の場所から低気圧の場所に空気が移動するということらしい。
つまり気圧の差が大きくなれば、そのぶん風も強くなるということ。
で、高気圧とはつまり、空気が重いという意味らしく、低気圧は逆に空気が軽いという意味らしい。
で、空気が重いと空気は下に下がってきて、雲とかない空になるらしいが、低気圧だと空気が軽くて空気は上に上がってしまう。
そして雲とかできるようだ。
で、雲ができると、雨が降る。

そんなような感じのようだ。
私の認識は正しいだろうか。

天気図を見てみると低気圧と高気圧を確認できたけど、なぜうちの近所がこんなに風が強いのか、その理由はよくわからない。
高気圧から低気圧にぐんぐん風が吹いているとしたら、西向きの風が吹いているはずだ。

たしかに二つ隣の部屋は、私の部屋よりも、東の部屋だ。
そして私の部屋の玄関の前に空箱が吹っ飛んできたということは、やはり、西向きの風で間違いない。

西向きの風に違いない。

天気図を見ると、大陸から高気圧が東に向かって移動してきている。
東にある高気圧と、関東地区を覆っている低気圧は東に移動している。

つまりこのまま移動が続けば、今度は東向きの風が吹くようになるということだ。
そうなれば、空箱が飛んできて迷惑をこうむるのは私ではなく、今度は、東に位置にする部屋の住民ということになる。

しかしうちの階には住民は私と、その空箱住民の二組しかいないので、迷惑をこうむるのは私だけなので、私が文句を言わない限り、空箱住民の迷惑行為は終わることはないだろう。
ちょくちょく空箱住民のおばさんと顔を合わせることもあり、そのときに「玄関に私物をおかないでもらえますか。空箱がこっちに飛んでくるんですよ」とでも文句を言えば、迷惑行為をやめるだろうか。
やめるかもしれないし、やめないかもしれない。
やめない場合、かなり気まずいことになる。
その瞬間から、冷戦状態になってしまい、こちらも何度も文句を言わなければいけない羽目になってしまい、向こうは向こうで逆ギレしたりとかして、とても難しい状況になってしまう可能性がある。
それを考えるとヘタに文句をいわずに、だまって我慢をしておいたほうがいいだろう。

風の原理は多分それで正しいと思う。
現在、東側に高気圧があり、西側に低気圧がある状態なので、西向きの風邪がびゅんびゅん吹いている。
それはわかった。
では雨の原理はどうなのか。
そうかわかった。

低気圧なので、空気が軽くて、空気が上昇する。
空気が上昇すると、雲が発生して、雨が降る。
そういうことか。

でも天気図を見ると、青と赤のおびみたいなやつが、ぶらーんと伸びている。
これなんだ？

気温と関係がありそうだ。

でもとりあえず、低気圧が近づけば、雨が降る、くらいに理解しておこう。
そして西からぐんぐん高気圧が東向きに移動しているので、その高気圧がくれば、天気になるのではないだろうか。

この青と赤の帯については、調べてみると、寒冷前線と温暖前線というらしい。

寒冷前線は暖かい空気と冷たい空気の間にできる前線の1つで、天気図では青い線と下向きの三角で表現されます。

温暖前線
天気図では、赤と上向きの半円で表現されます。雨の降り方は比較的弱く、長く続くことが多くなります。

とのこと。
わかったようなわからないような。

あと閉塞前線とか、停滞前線とかもあるようだ。
なぜ風が強いのか、なぜ雨が降るのか、なぜ雪が降るのか、天気を予測するにはどうすればいいのか。
そのあたりも気が向いたらチェックしておきたいところである。