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住民トラブル問題が解決したかもしれません
投稿日
2018/05/12
賃貸マンションの住民トラブルに、ずっと悩まされていた。
どんなトラブルかというと、二つ隣の部屋の住民が玄関の前に私物をたくさん置いているという問題だ。
宅配スーパーの空箱、自転車、座椅子、解体した本棚のようなものが置かれていた。
その問題を解決するために、わたしは以下のような対応をした。
弁護士さんに相談。
消防署に連絡。
管理会社に、ハガキ、メール、電話で苦情の連絡
簡易裁判所に言って、民事調停のための書類をもらってくる
民事調停のため、法務局に行って管理会社の登記証明書みたいなものをもらってくる
マンションのオーナーに簡易書留で苦情の連絡
管理会社に連絡しても動いてくれる気配がなかったので、管理会社に対して民事調停を検討していた。
民事調停の場で問題に誠実に対応してもらうよう、要求してみるつもりだった。
簡易裁判所に行ったとき、マンションのオーナーに連絡してみることを勧められた。
簡易裁判所の職員の方は、親身になって話を聞いてくれた。
簡易裁判所のその職員の方の名前を出してもよいとのことだった。
オーナーからの問い合わせにもおうじてくれるとのことだ。
それでオーナーに簡易書留で連絡をした。
簡易裁判所の職員の方の連絡先も記載して、問い合わせに応じてもらえるという旨も記載した。
するとどうだろう。
オーナーに郵便を送った日の二日後の朝、玄関の前の私物はきれいさっぱり無くなっていた。
絶対になくなりそうになかった玄関の前の私物がきれいさっぱり無くなっている。
いつの間に撤去したのだろう。
信じがたい。
朝外に出てみると、私物が全部なくなっているので、びっくりした。
オーナーに郵便が届いたのはたぶん昨日だろう。
それでもう私物が無くなるとは。
オーナーが管理会社にクレームをいれてくれたのだろうか。
わたしがいくら言っても無視していたあの管理会社が、オーナーからのクレームには迅速に対応したということだろうか。
それにしてもオーナー、イコール、その問題の住民、と思えるほどの迅速な対応だ。
即座に強制撤去でもしたというのか。
なにはともあれ、解決してよかった。
一時的になくなっているだけでなく、このままずっとなくなっていればと思う。
明日にはまた全部もとに戻っているというのではたまらない。
このまま完全に問題解決となってほしいところだ。