勤務24回目
投稿日
2018/08/03
2018年7月2日から新宿の職場で働いています。
仕事はウェブプログラマです。
今週の勤務も本日で終わりです。
今日を乗りきるとひとまず週末でリフレッシュできます。
スーツのズボン、色いクズのようなものがたくさん付いてしまっています。
これはさっさと取り除く道具があったはずです。
昔学生服にもよくこういう白いクズみたいなものが付いたものです。
そのときも服の表面を撫でるような道具で、それらのクズを取り除いたと記憶しています。
どこで売ってるものなのか。
洋服の青山か、あるいはホームセンターか。
あるいはガムテープでクズを取るようにするか。
ズボンは予備でもう一つあるので、そちらをはくのも良いでしょう。
さて仕事、見事に馴染めておりません。
誰ともしゃべらず黙々と作業する。
日々そういう感じになっています。
ひとかけらも楽しくないような顔つきで、ニコリともせず、辛くて辛くてたまらないという風な姿で、毎日仕事に励んでます。
今日はのどの調子も悪くて、息苦しくもあります。
さながらそう、空気が三分の二の富士山山頂にいるようです。
息苦しい。
酸素ボンベが必要です。
だがしかし、息苦しさに負けず、無酸素で挑みます。
仕事は休むのも大変です。
メールで休むと連絡すれば済む話ではありません。
仕事を休む場合は鬼の常務に直接連絡しなければいけません。
そして仕事を休む場合は病院にいかなければならず、医師の診断書も貰ってこなければいけません。
このように、絶対にズル休みができないような仕組みが出来上がっています。
しかしベテランの人たちはその中でうまく休んだり、遅刻したりします。
常務に連絡せずに休むウラワザもあるようです。
しかし新人の私はその方法を知りませんので、休むことができません。
休むときは辞めるときだろう。
そんな風に思ってます。
なんといっても仕事で長続きするためには話し相手が必要です。
わたしの左の隣の席のRさんは、すごいいい人なのですが、話しかけにくいタイプの人です。
右隣のZさんは、すごい上から目線の人で、年上づら、先輩づらが著しい人ですので、やはりとても話しかけにくいタイプの人です。
どうも会話が続きません。
すぐに教育的、指導的な感じのことを言ってきます。
気軽に話せる人がいないという現状です。
へたに話してると、さぼってる、怠けてるとみなされてしまいます。
厳しいリーダーの目が光ってます。
外国人リーダーのDさん、やたら私にだけ厳しい気がします。
ほかの人には優しいし、かなり甘いです。
しかし私にだけ、容赦なく厳しいです。
目をひんむいてしゃべってきます。
最近はわからないことがあってもリーダーのDさんにはあまり訊きません。
優しいベテランのSさんに訊くことが多いです。
Sさんは5年くらい働いていて、システム開発部では一番のベテランです。
とても優しいです。
まさに仏です。
しかしリーダーとしては自分には訊いてこず、Sさんにばかり訊く私の行動は面白くないに違いありません。
しかしリーダーは気が短いですし、日本語もうまくありません。
こちらがなかなか理解しないでいると、イライラしてくるみたいで、ますます説明が乱暴になります。
そして二言目には、常務に確認してください、と命令してきます。
しかし仏のSさんは違う。
とても優しく、気が長いです。
こちらがなかなか理解しないでいても、いつまでも待ってくれます。
静かな人で、とてもにこやかです。
一緒にゆっくり考えましょう。
そんな態度で接してくれます。
だからリーダーのDさんではなく、仏のSさんに訊きたくなるのも仕方のないことです。
それが人情というものです。
さてそろそろ、電車も到着しそうです。
また愚痴ばかりを書いてしまいました。
24回目の勤務。
無酸素。
なんとか乗りきりたいと思います!