最近テント泊に興味を持ち始めている方がいて、ラインでテント泊についてちょくちょく話しています。
テント泊デビューは、どこがいいのか?
それをちょっと考えてみたいと思います。
私自身のテント泊デビューは、雲取山の奥多摩小屋のテント場でした。
でももう奥多摩小屋は終わってるっぽいです。
いや、ネットで見ると、「平成31年3月31日で閉鎖」となっています。
ということは、それまでは、閉鎖していないのか。
「平成30年4月1日から管理人が常駐ではなくなりますのでご注意ください。」との記述がありました。
奥多摩町/奥多摩小屋(雲取山)閉鎖のお知らせ
http://www.town.okutama.tokyo.jp/sangyo/kanko/osirase/okutamagoya.html
「奥多摩小屋への宿泊(素泊まり)、テント泊及びトイレは無人の場合がありますがご利用できます。」とのこと。
ということは、平成31年3月31日までは、テント泊できるみたいですね。
閉鎖後はテント泊もトイレも利用できないとのことです。
まあ奥多摩小屋はトイレがかなりヤバい状態になっていたので、あそこでのテント泊はあまりおススメはできません。
トイレがきれいかどうかは、大きなポイントです。
次の選択肢としては、やはり雲取山の三条の湯のテント場があります。
ここもいいと言えばいい。
私も一回そこでテント泊しました。
でも20張しかテントが張れず、テント場、ちょっと狭いです。
でも三条の湯で、風呂も入れるし、テント泊の人も食堂でごはん食べたりとかするのもオッケーです。
トイレもきれいです。
スタッフもけっこう親切です。
だから三条の湯も悪くはないですが、やっぱちょっとテント場が狭いかなと思います。
甲武信ケ岳の山頂付近のテント場も悪くはないですが、あそこもちょっとイマイチかなと思います。
やっぱテント場がちょっと狭っくるしいです。
そう考えると、大菩薩嶺の福ちゃん荘のテント場が一番いいかなと思います。
あそこはけっこう広々としています。
で、たぶんトイレも汚くはないと思います。
で、すぐ近くに福ちゃん荘もあります。
福ちゃん荘では、カップメンが200円で買えます。
山小屋としては、かなり安いです。
だからまあ、私的にはテント泊デビューするのであれば、福ちゃん荘のテント場が一番おススメかなと思っています。
そんなに遠くないですしね。
ただ私は一度行ったときに、小屋のおばさんが帰ってしまった後で、テント泊できませんでしたけど。
でもテント場が広々として良さげであったことだけは、確認しました。
まあ、塩山からバスに乗って、大菩薩峠登山口とかいうところまでバスで行って、そして福ちゃん荘まで歩く。
そしてその日はテントを設営。
で、その日に大菩薩嶺を登ってしまうも良し、翌日早朝に登って、ご来光をおがむも良し、まあそんな感じで過ごせます。
で、翌日はまた大菩薩峠登山口まで歩いて戻る。
そしてその近くの、大菩薩の湯でさっぱりして帰る。
それがまあ、黄金かなと思います。
まあテント泊デビューとしては、悪くないでしょうね。
まあ北アルプスの涸沢キャンプ場とかは、キャンプ場としては非常に有名で、もしかしたら日本一のテント場かもしれません。
でもそこまで行くのは遠いですからね。
二泊三日くらいは欲しいところです。
交通費とかバス賃とかもかかりますしね。
まあ近場でテント泊しようと思ったら、雲取山か大菩薩嶺か、そこらへんなのかなーと思います。
あ、そうだ。
一応雲取山は、雲取山荘もテント場があるといえばあるみたいですし、七ツ石小屋なんかも、とても狭いですが、テント場があることはあります。
まあ雲取山でテント泊もいいかもしれませんが、一番手軽なのは大菩薩嶺の福ちゃん荘あたりかなと思っています。