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鳩ノ巣渓谷から御岳山に登ってきました
投稿日
2017/11/08
登山イベントのコース選びには頭を悩ませています。
どこか面白いコースはないだろうか?
そして今回は、確実に面白いであろうコースを思いついたので、そのコースを実際に歩いてみることにしました。
鳩ノ巣渓谷から、御岳山に登るコース。
奥多摩のコースです。
このコースの何が面白いのか?
まず、鳩ノ巣渓谷が実に素晴らしい。
先日、鳩ノ巣駅で降りるところを、うっかりして降り忘れてしまい、次の白丸駅まで行ってしまいました。
そして白丸駅から歩いて、鳩ノ巣駅まで歩くハメになりました。
地図を見ると、白丸駅から鳩ノ巣駅まで歩くことができるようでした。
奥多摩の電車は一時間に一本とか、二本とかくらいだし、次の電車が来るのを待ってから、鳩ノ巣駅まで戻るよりも、地図を見ると歩いていけるみたいだし、鳩ノ巣駅まで歩いていくことにしました。
そのときに、鳩ノ巣渓谷というところを歩く機会に恵まれました。
いやまったく、実に良いところだった。
電車から降りるのを忘れて、逆に良かった。
そのおかげで、鳩ノ巣渓谷という素晴らしい場所を知ることができました。
で、この鳩ノ巣渓谷、白丸駅から歩いて、鳩ノ巣駅まで行く道のり、時間にすると、せいぜい50分くらいです。
登山イベントのコースとしては、50分はあまりにも短かすぎる。
というわけで、ここから御岳山まで登ってしまえばいいのではないかと思いました。
名前はズバリ、
御岳山(鳩ノ巣渓谷から)の登山!
これは最強のコースになりうるのではないか。
というのも、鳩ノ巣駅から御岳山に向かう道のり、大楢峠、というところに行く道のりには、またまた、とても有名な場所があるのです。
その名も、
越沢バットレス
ここ、ロッククライミングの練習場として有名なところです。
新田次郎という人の書いた本で、銀嶺の人、という名前の小説があります。
その小説は、女性クライマーが主人公の小説です。
その小説の中で、越沢バットレスが、よく出てきます。
みんなそこで、ロッククライミングの練習をしています。
だから私は常々その場所に行ってみたいと思っていました。
で、今回、行ってみることにしました。
ロッククライミングの練習場である、越沢バットレスでは、ロッククライミングの練習をしているクライマーの姿を見ることもできるのではないかと期待していました。
土曜日とか、日曜日とかだったら、確実にたくさんのクライマーがそこで練習しているのではないだろうか。
今回は平日のため、練習している人はいないのかもしれないが、土日や祝日にはたくさんの人がいるに違いない。
そんな名所、越沢バットレス。
そこを通って、そして大楢峠まで行く。
そしてそこから、御岳山まで行く。
そしてケーブル下バス停まで下ってから、バスで御嶽駅に行く。
それで終了。
これはなかなか素晴らしいコースになるのではないか。
白丸駅スタートで、鳩ノ巣渓谷を歩き、越沢バットレスも経過して、そして御岳山まで行く。
一日で、鳩ノ巣渓谷と、越沢バットレスと、御岳山という、三つの名所を巡ることのできるコースになる。
これはもう最強なのではないか。
他にここまで面白いコースなんて、あるだろうか?
と、わたしは思って、白丸駅を降りてから、鳩ノ巣渓谷を歩きました。
やっぱ、素晴らしい。
奥多摩って、いいわー。
なんか最近ずっと、丹沢のほうにばかり行っていましたが、奥多摩もまた、素晴らしい。
奥深い!
自然も雄大。
で、とても気持ちの良い鳩ノ巣渓谷を歩いて、そして鳩ノ巣駅付近に到着し、それから大楢峠方面に向かいました。
来い、越沢バットレス!
少し歩くと、バットレスへの道の案内が出てきます。
この矢印を進むと、バットレスですよ、という案内が出てきます。
で、その道を進んだのですが・・・
ば、ば、バットレス・・・
なに、今もうやってないわけ?
そもそも、御岳山への道のりからは、道を外れなければいけません。
じゃあ、登山イベントするんだったら、
鳩ノ巣渓谷から越沢バットレスまでのハイキング!
としたほうが良さそうだ。
だって、ぜんぜん違う道、いくのだもの、バットレス。
これでまたUターンして、御岳山まで行くの、けっこうしんどいで。
とりあえず越沢バットレスの一番はじっこまで行って、そこをゴールとし、そこでゆっくりゴハンでも食べて、それから鳩ノ巣駅に戻って、そこでイベントは終了、そんな感じでいいんじゃないかな。
わたしはそう思い、バットレスの道を進んでいったのですが、どうも様子がおかしい。
なんか今はあんまり使われていない道オーラが全開です。
越沢バットレスって、今はもう死亡中?
もうクライミングの練習とか、ここでやってないの。
小説の中でのことは、ずっとずっと、過去の話?
いやまあ一応、道をずっと歩いたのですが、途中で橋がありました。
その橋、すごく細い。
そしてコケだらけ。
こんな橋、とても歩けない。
こんなに細くて、コケだらけの橋、渡ろうと思ったら、すべって転んで、下に落下して、骨折してしまいそう。
じゃあ、その橋、座ってから、腕の力でゆっくり進もうか?
とても歩いて渡れるような橋ではなかったので、私は橋にまたがって、座ったまま、進もうとしました。
しかし、橋は丸太三本くらいの橋だったのですが、なんかその丸太が、水をたっぷり含んでいて、なんかほとんど朽ち果ててる感じがしました。
で、こんな橋に体重をかけると、ポキっと丸太が折れてしまいそうな気がしました。
もう木が朽ち果てる寸前みたいな感じです。
私の体重がかかると、ポキっと丸太が折れそうだ。
で、結局、落下して、骨折とかしてしまいそう。
あー、これ以上進むの、ムリだな。
と、わたしは思って、もうこれ以上進むの、諦めた。
この橋の向こうに、クライミングの練習場がある?
いや、こんな橋、誰も渡らんでしょう。
こんな危険極まりない橋。
たぶんもう、越沢バットレス、使われてないのかも。
あるいは、そこ、渓流が流れている場所なのですが、沢登りみたいに、その橋を無視して、ずんずん奥に進んでいくと、そこにクライミングの練習場があるのかも?
いや、どうも、感じとしては、今はこの場所、ぜんぜん使われてないみたいな感じです。
使われてるのかなー。まあ、知らん。
とりあえず、渡るには危なすぎる橋に直面してしまったので、私はそれ以上進むことはせず、Uターンして、もとの道に戻りました。
越沢バットレス、ぜんぜんダメ。
名所でもなんでもない。
かー。
で、まあとりあえず、じゃあ御岳山に行きますか、と思いました。
ここから御岳山までの道のり、気持ちの良い道のりかもしれないし、いや、記憶の中では、気持ちの良い道のりだった気がします。
わたしは過去に、御岳山から鳩ノ巣駅まで歩いたことがあります。
で、けっこう気持ちの良い道だったような、印象を持っています。
で、進みましたよ。
御岳山までの道のり。
しかしですね・・・
工事中のため、迂回ルートを使ってください。
だって。
なんだそりゃ。
で、その迂回ルート、いやそもそも、迂回ルートなんて、地図には載っていないので、そもそもコースタイムがいくらとか、そういうのも、ぜんぜんわかりません。
で、その迂回ルート、もう最悪でした。
延々と急坂を登ったと思ったら、今度は延々と急坂を、下って行ったり。
せっかく苦労して登ったというのに、今度はそれをそのまま下っていくなんて。
なんじゃこの道。
って感じです。
で、いつになったら、大楢峠につくのでしょう?と、文句を言いたくなるくらいに、道は長々と続きます。
本来のコースだと、大楢峠まで、そんなに遠くないはずです。
まあ地図を見てみると、鳩ノ巣駅から大楢峠まで、1時間40分くらいですね。
ま、そんなもんだったのかなー、迂回ルートも。
でもほんとその迂回ルート、ぜんぜん面白くなかった。
見どころなんにもなし。
あ、こりゃダメだ。
と、もう登山イベントのコースとしては、もう完全に破たんです。
こんなわけのわからん道、歩いていただくわけにはいきません。
まあとりあえず、御岳山を目指して、せっせと歩きます。
今回は、ムダ足だったなー。
と、がっかりです。
せっかく、最高のコースだと思って、期待したのに!
せめて、御岳山のロックガーデンでも見ていきますか?
ずっと前にロックガーデン歩いたのですが、もうほとんど忘れてます。
良かったのか、悪かったのか、あんまり記憶に残っていません。
でも良かったっていう人もたくさんいるし、良いところなのかもしれません。
だから今回、頑張ってロックガーデンもチェックして帰ろうか。
で、登山イベントとしては、御岳山に登って、ロックガーデン歩いて、そして日の出山に行って、そして、つるつる温泉まで行って、そこでゴールっていうのも、アリなのでは。
そのコースはホームページとかでも、よく紹介されているコースだし、まあ無難なコースと言えるでしょう。
まあ悪くないコースなのではないか。
そのコースで登山イベント、できるのでは?
でもまあ、温泉も微妙です。
まあ、温泉入らない人は、つるつる温泉から、武蔵五日市駅までのバスが出ているので、温泉には入らずバスに乗って帰るといいでしょう。
まあ実際問題、登山イベントで、はじめて会った人たちと、温泉行こうとか、そういう風にはなかなかならないですよね。
登山の後に温泉に行くケースは確かに多いのですが、それは親しい人同士で山に登った後とかに、じゃあ温泉入ってさっぱりしてから帰ろうか、という話になるのであって、はじめて会った人たちと、この後、温泉行きましょうとは、なかなかならないですよね。
それだったら、一人で温泉行って、誰にもなんにも気を使わず、温泉で癒されたいですよねー。
そう考えると、やっぱ登山イベントの後の温泉のご提案は、蛇足な気がするなー。
まあそれはいいとして、ロックガーデン。
ロックガーデンをチェックして帰ろうかと、少しは思ったのですが、やっぱ今回はやめとこうと思いました。
いやーまーもー、疲れたので。
越沢バットレスと、迂回ルートには、ほとほと参りました。
今回は、もう疲れ果てましたので、早くもう家に帰りたいって感じになりました。
とは言っても、どこでもドアがあるわけではなく、せっせと自分の足で帰らねばなりません。
御岳山に到着して、そしてバス停まで下山しました。
そしてバスに乗って御嶽駅に行って、御嶽駅から電車に乗りました。
まあ今回は、登山イベントのコース、ゲットならずです。
なかなか良いコースは見つからないものです。
帰りの電車の中では、雪山の本を眺めていました。
11月、12月くらいは、1500~2000メートルくらいの山も大丈夫だと思うのですが、1~3月くらいは、低い山しかダメなのではないかなと思ったりしています。
で、低い山はやっぱ、あんま面白くないです。
1~3月くらいは、登山、ダメなんじゃないの?
12月いっぱいくらいは、登れる山いっぱいあると思うのですが、本格的な冬になったら、登山は厳しいのではないか。
しかし逆に、雪山もアリなのであれば、まさに、1~3月もまた、黄金の登山シーズンに変身します。
雪山が一番面白いって話、よく聞きますしね。
だから要するに、メインは雪山として、他の季節の登山はすべて、雪山登山のため、トレーニングである。
そんな風な考え方でもいいのではないだろうか。
まあ何はともあれ、できれば一年中、登山はしたいものです。
冬は登山は休み、なんてつまらないので、雪山も、できればやりたいですよね。
でも装備とか、雪山用に、いろいろと揃えなければならず、お金がまた飛んでいきます。
登山道具高くて大変ですが、必要な装備は頑張って買っておきたいところです。