明日も登山しない
投稿日
2018/08/26
明日は富士山の登山を予定して、準備万全、リュックにすべて詰め込んで、あとはそれを持って出るだけ、そういう状態にしました。
そして目覚ましは3時にセットして、20時に寝はじめました。
これはもう完全に、富士山登山に行くパターンです。
もう完全に行く流れが出来上がりました。
と思いきや、行くの、やめました。
なぜ?
あんまり行きたくないから。
なぜ行きたくないのか?
お金がもったいないから。
次の仕事に備えて、勉強したいから。
次の仕事に対する不安感というものが、かなり大きい。
やっていけるのか?
20代ばっかりの職場。
社内システムの開発。
どういう心構えで臨むべきか。
プロとして臨むのか。
あるいは、みんなと打ち解けることを重視して臨むのか。
どうやって臨むのか。
初出勤は、9月3日。
まだ時間はあります。
やっておきたいことがたくさんある。
勉強しておきたいことがたくさんある。
登山してる場合じゃないでしょ。
いやいや登山も大事です。
少なくとも、次の職場に入る前に、一度くらいは登山をしておかねば。
どっぷり登山にひたる心境にはなかなかなれない状況です。
次の仕事に備え、準備を整えなければ。
どういう態度で臨むのか。
私、ウェブの仕事を極めます。
そういう気持ちで臨むのか。
あるいは、適当に仕事して、適当に金もらいます。
そういう態度で行くか。
すぐに辞めることにならないか。
ある。
ありうる。
どういう態度で臨むか。
プロとして臨むか。
プロとして臨むべき。
プロとして、すべき準備はして臨むべき。
そもそも、仕事がはじまったら、勉強なんかしないと思う。
職場に入ってしまえば、あとはもう、与えられた環境で、なんとかこなしていくだけ。
へたに勉強なんかしないほうがいい。
勉強できるのは、入るまで。
入ったときの状態で、もう決まる。
いやそんなことはないか。
とにかく。
どんな感じの職場か。
わからない。
どういう態度で臨めばいいのかもわからん。
とりあえず今は、あんまり金を使いたくない。
とかなんとかそんな感じで、登山モードにどっぷり浸れない状況です。
登山の本さえも読まず、仕事の本ばかり読んでいる。
ブックオフで立ち読みしたり、DVDを観たりなどをしている。
その反面、なんかすぐに眠たくなる。
仕事の本を読んでも眠たい。
ひとかけらも面白くない。
DVD観てても眠たくなる。
これは一体どういうことか。
なにをしても眠たいという状態。
登山モードにどっぷりひたると、けっこう楽しい。
それしてると、眠たくはない。
まー、なんとも。
富士山に関しては、毎日毎日、明日は行こう、みたいな感じに思う。
でも行かない。
行かないとどうもすっきりしない。
でもあんまり行く気にならない。
わざわざお金使って行こうという気にならない。
行こうという気持ちは、半分以上は義務的な感じになってる。
富士山は日本一高い山だし、人気の山だし、みんな行きたがっている山だから、だから私はもう少し、富士山に登っておいたほうがいい気がする。
義務、義務、義務。
義務的。
登りたいから登るという感じにはなってない。
お金使いたくないから。
山小屋代とか、富士山協力金とか、支払いたくない。
野宿とかするのも、疲れる。
そういうところに、今はエネルギーを使いたくない。
そういうことには、今は面白みを感じない。
やりがいを感じない。
まあ今回も、がっちりと準備はして、あとは行くだけ、そういう状況、そういう流れを作ったが、いかんせん義務的すぎて、気が重くて、なんか、行きたくないところに行こうという感じで、わざわざ金使って、無理していってもしょうがない。
今はもう、私が行きたい山は、富士山ではないのかもしれない。
剣ヶ峰にはまだ行ってないし、お鉢巡りはしていないけど、それでも私が今行きたい山は、富士山ではないのかもしれない。
少なくとも今は、あんまり金がかかる山には行きたくない。
いくらそれが魅力的な山であったとしても、金かかる山には行きたくない。
だから穂高岳にも、金峰山にも、瑞牆山にも、八ヶ岳にも、笠取山にも行きたくない。
でもこれは変わります。
9月に入る。
仕事が始まる。
数週間働いてみる。
よし、これだったら長続きする。
そういう手ごたえがあれば、もう金は使える。
ぞんぶんに使える。
そうなれば、十万円くらい持って、穂高岳に繰り出せる。
まあ長い休みがあればですが。
とにかくまずは仕事です。
とかなんとかいいながら、また明日も、「明日こそは、富士山行くぞ」と思うかも。
まあともあれとりあえず、新しい職場に入る前に、一度くらいは登山しときたいところです。
どこに行こうか、迷いどころです。