檜洞丸の登山、中止になりそうでね
投稿日
2017/11/17
明日は檜洞丸の登山の予定であったのですが、天気予報は雨のようです。
くもり、弱雨、雨、小雨、そして21時くらいからは晴れ、という天気予報のようです。
檜洞丸、雨マークが消えたら参加します!と言ってた女性もいたのですが、まあ残念ながら雨マークは消えずに残ってしまいました。
それで結局、参加者は初参加の女性が一人という状態でした。
それで私は本日、その方にメールで連絡をいたしました。
明日は参加者はおそらくお一人だけです。そして天気予報は雨のようです。予定通り開催でよろしかったでしょうか?
わたしの期待していた回答は、
全然オッケーですよ!明日、よろしくお願いします!
という回答であったわけですが、しかし現実とは思い通りにはいかないもの。
「今回はやめておきたい」との回答でした。
まーねー。
というわけで、明日は参加者ゼロです。
これは、中止の方向性です。
そういえば思い出されます。
先日のユーシン渓谷でのハイキングイベントでのひとこま。
とある女性が、「これって無料でやって、MKさんにとって何かメリットがあるんですか?」と、訊いてきました。
ありますよ!
あわよくば女性とお近づきになりたい、そう思って、やっているのです。
婚活イベントとかに出ると、ライン交換とかして、あとから連絡しても、「誰でしたっけ?」と言われてしまいます。
まるで印象に残らないのです。
しかしこのように、登山サークルを主催していれば、私は印象に残る!
それは大きなメリットです。
そしてあわよくば、女性とお近づきになりたい。
そのような、不埒な思いも、隠しようのない事実として、厳然と存在しているのです。
しかしまーあれですね。
そううまくはいかないものですけどね。
こないだもそう、とある女性が飲み会したいと言ってきて、「じゅあ今度二人で軽く飲みに行って、飲み会の打ち合わせでもしませんか?」と、ご提案したところ、バッサリと断られてしまいました。
二人で飲むのはイヤみたいです。
いやでも、普通に、打ち合わせしたいだけだったんですけど。
まー、男性ですと二人だけでもオッケーみたいですけど、女性の場合は抵抗があるんですかねー。
まあ愚痴はこのくらいにしておいて笑
ともあれ、最近金欠です。
だから無用の出費は極力さけたいと思っています。
本当はたくさん登山して、ご案内できる山のレパートリーをどんどん増やしたいところですが、登山するにしても、電車賃とか、バス代とか、ケーブルカー代とか、食料代とか、飲料代とか、いろいろとかかります。
だからそう簡単に、ほいほい登山ができるわけではありません。
先日、5万円の冬山用の登山靴も買ってしまいましたし、ますます余計な出費はできなくなってしまいました。
で、明日の檜洞丸。
天気予報は雨ですし、おそらくもう、参加者はゼロのままでしょう。
夜になる前に、中止確定にしようと思います。
その場合、行きたいけどお金をケチって行けなかった山に行けるのではないか?
ずっと下見したかった山があります。
それは入笠山です。
なぜ入笠山に行きたいのか。
それはその山が、雪山デビューには一番良いと思われる山だからです。
雪山デビューは北横岳が一番いいのかなと思ったのですが、それよりも、入笠山のほうが、ハードルは低いようです。
入笠山では、スキー場もやっているようで、スキーのゴンドラに乗って、そこから山頂まで登山すれば、短い時間の登山で済みそうです。
たぶん3時間程度歩くような道のりだと思います。
それで、危険もなく、ゆうゆうと戻ってこれます。
楽々、日帰り登山ができそうです。
で、その入笠山に、行ってみようかと、考えているわけです。
そして、この冬には、一度くらいは、雪山登山のイベントを開催してみたい、とも思います。
冬の登山はやっぱ雪山!
という意見もありますし。
とりあえず明日もし檜洞丸の登山イベントをした場合、最低でも以下の出費が発生していました。
新松田駅への往復の電車賃
西丹沢ビジターセンターへの往復のバス賃
それはいくらなのか?
新松田駅への往復の電車賃:2182円
西丹沢ビジターセンターへの往復のバス賃:2360円
バス賃、片道で1180円とのこと。
新松田までは片道で、1091円みたいです。
往復なので、電車賃とバス賃、両方合わせて、4542円です。
で、中止になったとしたら、その出費は不要になります。
そもそも登山イベントの場合は、その後の打ち上げの可能性も想定していなければならず、最低でもプラス5000円くらいは使う覚悟で臨まないといけません。
登山だけで終わることが多いのですが、マックスの延長戦があった場合は、
温泉行きましょう!
のあとに、
じゃあ飲みに行きましょう!
と、温泉、プラス、飲み、というフラッシュコンボが発生する可能性があります。
その場合は、もう、プラス1万円クラスの出費は覚悟したほうがいいと思います。
だいたい飲みの場合は、男性1.0、女性0.5で計算したりもしますし、通常のワリカンよりも、高くつきます。
となると一回の登山イベントで、最大で、1万5000円くらい使うこともありえますし、登山だけで終わったとしても、五、六千円はいきます。
いや、七千円くらいは見といたほうがいいでしょう。
まー、アベレージとしては、どのくらいを見といたほうがいいのでしょうか。
まあ、8000円くらい、とみておきます。
なんといっても、登山の日は気が大きくなっていますし、財布のひももすこぶるゆるくなっています。
登山だけでみんなと別れたとしても、自分一人で店でごはん食べたり、温泉行ったりすることもあります。
まあ8000円くらいと見といたほうがいいでしょう。
檜洞丸に関しては、交通費だけですでに5000円近くになってますし、まあ8000円ではきかないかもしれません。
とりあえず、明日の檜洞丸の登山イベントが中止になってしまいそうなのはすこぶる残念ではありますが、しかし良い面もあります。
それは、8000円の出費、いや、少なくとも、7000円クラスの出費が浮く、ということです。
その本来使うはずだった7000円、いや、交通費の4542円で、入笠山に行けないだろうか?
青柳駅!
ここに行けば、入笠山の登山ができます。
ここから登りのコースタイムが、
3時間25分
下りのコースタイムが、
2時間35分
合計で、6時間
青柳駅への交通費は?
片道、2592円!
往復で、5184円
檜洞丸の交通費が、4542円でしたので、プラス642円で入笠山に行ける!というわけです。
青柳駅には始発電車に乗った場合は、08:19に到着できるみたいです。
そこから6時間ですと、14時19分には戻ってこれます。
じっくり下見をしたとしても、遅くても16時くらいには戻ってこれるでしょう。
入笠山は長野県です。
雪は大丈夫か?
心配はありません。
雪山用の登山靴は買いましたし、10本爪の軽アイゼンも買いました。
だから問題ないはずです。
明日、入笠山、検討してみたいと思います。
そしてできれば、この冬に、雪山登山のイベントが一度くらいはできるといいなーと思っています。