登山イベントを開催するとき、今まで自分も人数に入れていました。
イベントを登録するとき、自分も人数に入れていたので、男性1人からのスタートでした。

その自分も人数に入れるの、やめます。

というのは、12月2日、三十代限定のイベントをしてみようと思うからです。
わたし、44歳なので、三十代限定のイベントの人数に入れるわけにはいかんわなー、というわけで、

そもそもなんで自分も人数にいれてるの、紛らわしい。
と、思い、自分を人数に入れるの、やめました。

2017年11月19日から、自分は人数は入れないことにしました。

男性0人、女性0人からのスタート。

12月2日は三十代限定の高尾山イベントにして、12月3日は四十代限定の高尾山イベントにしてみました。

なぜ限定にしたのかというと、やはり同年代のほうが話が合う、と思ったからです。

たぶんこれは厳然たる事実だと思います。
こないだの丹沢山のイベントだって、二十代くらいの女性二人と、四十代くらいの女性二人と、二十代くらいの男性二人が参加されました。
で、見事に、世代別に分かれました。

二十代女性同士はすぐに仲良くなり、二十代男性同士もすぐに仲良くなりました。
四十代女性同士もすぐに仲良くなりました。

仲良くなったというよりも、すっかり友だちになったように見えました。

で、二十代女性と、二十代男性も、やっぱなんか、話が合ってる感じでした。

確かに、男性は基本的に若い女性が好きです。

でも実際に、仲良くなりやすいのは、同年代の男女です。
わたしの知り合いでも45歳の方で、20代の女性とお付き合いしたいと思っていた人がいたのですが、その方は結局、46歳の女性とお付き合いを始めました。

同年代同士は、やはり話が合うのです。
そして、打てば響くのです。

40代の男性にとって、若い女性は、冷たい。
打っても打っても響かない。
よそよそしい。
いくらアタックしたところで、がっかりさせるようなリアクションばかりが返ってきます。

そんな感じで若い女性へのアタックで疲れはてた四十代男性は、同年代の女性と飲みにいったとき、その感じの良さに、感動するのです。
打てば響く。
感じのよいリアクションが返ってくる。
暖かい。
感じ良い。

それで若い女性へのアタックでキズついた四十代男性は、同年代の女性に癒されて、その女性に惚れてしまうのです。

で、結局、お付き合いに至るカップルは、やっぱ同年代が一番多いと思います。

そりゃーもちろん、年の差を乗り越えて、すごい気が合う、というケースもあると思います。
この人、十歳以上年が違うのに、なんかすごく話してて楽しい！というケースもあると思います。

しかし確率でいうと、話してて楽しいのは圧倒的に、同年代の男女だと思います。
世代の違いの壁は、想像以上に厚いのだと思います。

というわけで、私としては、やっぱ、結果を出したいというか、やっぱこちらで開催したイベントで、良い出会いができるというか、良いご縁があるというか、それが一番だと思ってます。
だからちょっと、同年代限定のイベントをやってみようと思いました。

二十代と四十代が知り合う場を作ったところで、だいたいその場限りで終わりです。
でも二十代同士とか、四十代同士だったら、けっこういいかもしれません。

これをやってみて、もし好評だったら、何度もそういうの、やってみてもいいのかなと思います。