登山サークル アウトドアチャイルド

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高尾山の山頂には友人関係の考察が落ちている
投稿日
2020/10/13
こないだの日曜日、人と飲みに行きました。
人と飲みに行ったのは、一年ぶりくらいです。
普段は在宅勤務で仕事をしています。
毎日メールやチャットだけのやり取りです。
対面で人と話す機会が、あまりありません。
せいぜいスーパーやコンビニで、店員さんと接するときくらいです。
それ以外では、対面で人と話す機会というのは、まったくありません。
そんな毎日を送っているので、日曜日の飲み会は、私にとっては、とても刺激的で、とても楽しい、大イベントでした。
その飲み会の席で、「他の人、今は何をしているのだろうか?」という話題がありました。
それで勝手なことをあれこれ想像して、話してました。
で、その飲み会が終わった後、私は大酒をくらって酔っ払っていましたし、気も大きくなっていたので、たくさんの人に、「最近どうですか?」という、ラインを送りました。
普段は送らないのですが、酔っ払って気が大きくなっているものだから、今を逃すと送る機会はないなと思い、たくさんのラインを送りました。
16人に送りました。
で、11人、返事が返ってきました。
たくさんの返事が返ってきて、感激です。
返事が返ってきていない人は、5人です。
そのうち、既読になっている人は、2人です。
で、既読にもなっていない人は、3人です。
既読にもなっていない、Zさんには、大変お世話になっており、とても親しい友人関係であると認識していたのですが、どうやら私は、Zさんの奥さんに、とても嫌われているようなのです。
Zさんとは、かなり仲良しで、今でも、飲みに行きませんか?と言えば、「ぜひ行きましょう!」と言ってくれるような感じの人です。
Zさんとはそのくらいの大の仲良しなのですが、その奥さんには、なぜか非常に嫌われています。
「うちの奥さんに、何かしました?」と、Zさんに尋ねられるくらいに、異常に嫌われています。
特に何もしていません。
そもそも、お会いしたのは、高尾山の婚活イベントの一回だけです。
その奥さんの友達の女性には、多少はしつこく連絡をしてしまった気がしますが、それでも、しつこくと言ったところで、せいぜい連絡回数は、三回か四回くらいだったと思います。
返事も返ってこないのに、確か、三回、四回、お誘いした記憶があります。
でも、お誘いといっても、サークル登山のお誘いとか、みんなで飲みに行くお誘いとか、そんなお誘いだけです。
だから、常識レベルのお誘いであったと認識しております。
しかしなぜか、Zさんの奥さんにひどく嫌われているところを見ると、おそらく、奥さんのお友達にもひどく嫌われていることは、間違いありません。
その時から、スマホも変更しましたし、その時に、やり取りの無い人とは、切れてしまっているので、今はもうその人とも繋がりはありません。
とはいっても、そんな風に、奥さんに嫌われているものだから、Zさんに対しても奥さんは、「あの人と付き合うのは、やめなさい」などと、言っているのかもしれません。
奥さんにとっては、私は、Zさん一家の幸せを脅かす悪友である、そういう認識を持たれているのかもしれません。
特に奥さんに嫌われる理由に心当たりはないので、おそらくすべては誤解であると思われます。
しかしZさん、どうも奥さんの尻に敷かれている感じだったので、奥さんから、「あの人とはきっぱり縁を切りなさい」と命じられ、仕方なく、「わかったよ。君がそうすれば満足だと言うのであれば、僕はその通りにしよう。なぜなら僕は、君を深く愛しているからだ」などと、言っているのかもしれません。
男同士の炎の友情よりも、Zさんは夫婦愛の方を取ったというわけです。
まあこれは、致し方ありません。
そう言えば、そのパターン、もう一件あります。
が・・・、あまり楽しい話でもないですし、その話はしないでおきます。
もう一件、大変お世話になっているSさん、なんと、ラインが切れてしまっていました。
Sさんにはとてもお世話になっているし、友人関係であると認識していたので、それはショッキングな出来事でした。
ラインを切られるということは、やはりSさんにも嫌われてしまったということなのかもしれません。
Sさんに関しては、その奥さんとも、ラインで繋がっています。
その奥さんには、嫌われていません。
で、奥さんに連絡をしてみると、Sさん、どうやらスマホを変えたときに、ラインが全て消えてしまったらしいです。
で、「Sさんに嫌われたのかと思いましたよ」というと、奥さんから「とんでもないですー」と言ってもらえて、それから即、Sさんからラインで連絡が来ました。
「すみません。スマホ変えたとき、ライン全部消えてしまいまして」とのことでした。
で、「今度、丹沢の山でも、一緒に登りましょう!」などとも、言ってもらえました。
どうやらSさんとの炎の友情は、健在のようです。
ほっとしました。
Sさんも、今度登山に行きませんか?と言えば、「ぜひ行きましょう!」と言ってくれる、ありがたい友人です。
Zさんは、やはり奥さんに言われ、去ってしまったのだろうか。
貴重な大親友を、一人失ってしまったかもしれません。
男同士の炎の友情も、夫婦愛の前では、無力なのでしょうか・・・
あともう一人、Hさんという大親友がいるわけですが、その人からも、返事は来ません。
既読にはなっています。
でもHさんはいつも、返事が遅いです。
一ヶ月くらいたって、忘れた頃に、返事が来たりします。
緊急の用事だったら、すぐに返事は来ますが、今回は別に緊急の連絡ではないので、また返事は一ヶ月後くらいかもしれません。
Hさん、Zさん、Sさん。
今、連絡が取れたのは、Sさんのみ。
Sさんの奥さんにも嫌われていないことですし、今度Sさんご夫婦と、登山などをするのも、楽しいかもしれません。
あと、お二人、既読にならなかったわけですが、普段からやり取りはなかったので、ブロックかなにか、されてしまったのかもしれません。
もう一人、既読のみの方は、どうだろう、このまま返事は来ないかもしれません。
まあ、既読になっただけでも、返事をもらったようなものです。
あと、Hさん、今回もまた、忘れた頃に返事が返ってくるのか。
あるいは、返事は返ってこないかもしれません。
Hさん、結構返事が返ってこないことも、多いです。
でも、また連絡すると、今度は普通に、返事が返ってきたりします。
その他の方たちは、返事が返ってきました。
近況を、詳しく教えてくれた方もいました。
酒を飲んで酔っ払って、その勢いで連絡をしてみて良かったです。
結構たくさんの人から返事を返してもらえて、とても満足です。
さて、今日はそんな風に、友人関係のことを考えながら、高尾山に登ってきました。
登山しようしようと思うのですが、なかなか山に足が進みません。
今日も、11時に起きてしまいました。
登山に行くには遅すぎる起床時間ですが、それから高尾山に行くことにしました。
高尾山は、登山の第一歩として、もってこいです。
まずは高尾山で登山して、勢いをつけて、その他の山にも登る。
そういう形が良さそうです。
いきなりきつめの山に登ろうとすると、いつまでたっても登山に行かないということにも、なってしまいます。
というわけで、今回は、普通の街のリュックで、高尾山に向かいました。
高尾山口駅に到着したのは、12時40分ごろでした。
それから、稲荷山コースで、登りはじめました。
稲荷山コース、なかなかきつい感じました。
そして思ったよりも、長いと感じました。
最後の階段、ゼエゼエ言いながら、頑張って登りました。
すると、通り過ぎた女性から、「後もう少しですよ。頑張ってください!」と、エールを送られました。
どうやらかなり、きつそうに見えたみたいです。
高尾山の稲荷山コースに初挑戦の登山初心者、のように見えたのかもしれません。
しかし実際は、結構登山経験は豊富です。
しかし最近登山から離れがちで、あまりきつめの山には登っていないので、めっきり体力が落ちてしまっているのです。
何はともあれ、そうこうして、山頂に到着しました。
そして山頂で座り込み、しばしお茶を飲みました。
山頂に、人は結構多かったです。
家族連れの姿も、よく目にしました。
それから今度は四号路で下山しました。
吊り橋のあるコースです。
前に来たときは、工事中のため、四号路は封鎖されていましたが、どうやら工事は終わったようです。
高尾山のビアガーデンの方も、まだやっているようでした。
で、Sさんに、「高尾山のビアガーデン、行きませんか?」と、お誘いでもしてみようと思って、ネットで調べたところ、なんとビアガーデン、10月15日で終わりとのことです。
だからビアガーデンのお誘いは、断念しました。
で、今年は高尾山ビアガーデン、一度も行ってません。
だから、今日は一人ビアガーデンとしゃれこもうかなと、四号路を下りながら、考えていましたが、やっぱりやめておくことにしました。
料金が五千円くらいかかったと記憶しています。
ビアガーデンはやめ、天狗焼きは買って食べようと思いました。
ケーブルカー乗り場のところに、高尾山名物の、天狗焼きが売っています。
四号路が終わり、一号路に合流しました。
で、ビアガーデンの方に行っていました。
すると料金、3900円でした。
女性は3700円くらいだったと記憶しています。
子供はなんと、500円みたいです。
ホームページを見ると、「幼児 (3歳~小学生未満)」は、500円とのことです。
ビアガーデンの料金、思ったよりも安いとは思いましたが、それでもビアガーデンには入らず、天狗焼きを三つ買いました。
そしてそれを食べながら、下山を続けました。
天狗焼きはやはり旨い。
外はカリカリ、中はもちもちです。
そして、あんこは黒豆と、白あんです。
三つ食べ、天狗焼きをしっかり堪能しました。
そして下山完了。
高橋屋の前に来てみると、なんと紅葉屋、しまってました。
高尾山登山の後に食事をする場合、高橋屋がいいのか、紅葉屋がいいのか。
前は高橋屋一択でしたが、最近、紅葉屋という店が開店しました。
それも高橋屋のすぐ目の前に、店があります。
これは高橋屋の良いライバル店になるだろうと思いきや、どうやら紅葉屋、平日は営業していないようです。
しかし高橋屋は、しっかり営業しています。
これを見ると、やはり、高橋屋が、二枚も、三枚も、上手だな、と思います。
まさに老舗です。
ぽっとでの紅葉屋とは、格が違います。
高橋屋は、平日も、週末も、365日、かどうかは分かりませんが、しっかり営業しています。
しかし紅葉屋の方は、平日は、やってないみたいです。
あるいはたまたま、今日は休みだったのかもしれません。
しかしそれを見て、紅葉屋に対して、がっかりしました。
紅葉屋は所詮、高橋屋の敵ではなかったのだ。
すぐに潰れてしまうのかもしれない。
そのように思いました。
しかし最初から、高橋屋に入れなかったお客さんを目当てにして、営業を開始したのかもしれません。
つまり最初から、高橋屋に勝とうなんて気は、さらさらなかったのかもしれません。
まさに最強です、高橋屋は。
下山が完了したのは、15時15分くらいでした。
だから今回は、2時間35分程度の登山になったようです。
まあ、軽めの登山といって良いでしょう。
でも凄く良い運動になりました。
稲荷山コース、結構きつかったです。
登山の後は、まっすぐ家に帰ります。
高尾山口駅から、電車に乗りました。
しかし今回、たくさんの人に連絡をしてみて、やっぱりみんな、登山をやりたがっていました。
ただ、問題なのは、人数です。
みんな、「五人以上」くらいで、登りたいらしいです。
そんな人が、十人くらいいます。
十人の人が、「五人以上で登りたい」と、言っているのです。
だったら、五人以上になるのではないかと思うのですが、しかしみんな、最初の一人にはなりたがりません。
参加を決める前に、「今、何人ですか?」と、必ず聞いてきます。
で、「ゼロ人です」と言うと、「五人くらいになったら、参加させてください!」と、言います。
それを、十人が言うので、絶対に五人以上にはなりません。
それが悩ましいところです。
だから嘘を言って、「今五人です」と言えば、「じゃあ参加します!」と言う話にもなるのですが、嘘を言うのは、面倒くさいです。
そこらへん、私は、集客のテクニックが不足しているようです。
十人もいるのであれば、十人でグループチャットを作って、それで五人以上を確保することも、できると思います。
そう言ったやり方も、検討してみても良いかもしれません。
Sさんや、Hさんや、Zさんだったら、人数に関係なく、「ぜひ登りましょう!」と、言ってくれるのですが、そんな、大親友クラスの人は、極めて少人数、天然記念物です。
で、実際には、SさんもHさんもZさんもお忙しいですし、なかなか時間は合いません。
で、Zさんに関しては、前述のとおり、奥さんにひどく嫌われてしまっているため、Zさんとはめっきり疎遠になってしまいました。
まあ世の中、ままならないことばかりです。
さて、そんな感じで、友人関係について考えながら、電車内で過ごし、駅を乗り換え、最寄り駅まで帰ってきました。
そして、近所の弁当屋によりました。
窓口に、誰もいません。
すみませーんと、声をかけてみましたが、返事がありません。
だから今度はかなり大きな声、店の奥の奥まででも届くような、ばかでかい声で、「すみませーん!」と、怒鳴ると、なんと、店のおばさん、すぐ目の前に、しゃがんでいました。
それでおばさんびっくりして、「ひえー」と叫んだ後、「ちょっと待って」と、言ってきました。
すぐ目の前にしゃがんでいたなんて、気付きませんでした。
何か、レジの下に、小銭でも落ちてしまったのかもしれません。
目の前にいる人に対して、大声で「すみませーん!」と叫ぶという、無作法をやらかしてしまいました。
悪気はもちろんありません。
で、弁当屋にて、巨大唐揚げが四つ入ってる弁当を、超大盛りで、注文して、購入しました。
その足で、スーパーにより、お茶二本と、トマトジュースを購入しました。
で、家に帰ってきて、巨大唐揚げ弁当を、キムチと一緒に食べました。
実に旨かった!
そして食後は、トマトジュースを飲みました。
後味、スッキリです。
そして今、これを書いています。
今日の登山はそんな感じでした。
高尾山、そんなに楽な山ではありません。
そこそこいい運動になります。
今年は、高尾山のビアガーデンには、一度も行く機会がありませんでした。
それはとても残念です。
来年こそは、一回以上は行きたいと思います。
しかしラインで返事くれた人たち、既読になってくれた人たち、ありがとうございます。
この場でお礼を申し上げます。
既読にならなかった三人の人たち。
また機会があれば、どこかでお会いしましょう!
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