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石尊山の山頂には永遠よりも長い600メートルが落ちている
投稿日
2020/11/03
今日は11時に起きました。
悪夢を見ました。
内容は覚えていません。
悪夢を見ながら、うなされて、長々と寝てました。
それで起きてみて時計を見ると、11時でした。
私は悪夢をよく見ます。
そしてよくうなされます。
私は顎関節症のような症状に悩まされているのですが、その原因は、夜間の食いしばりである可能性が高いようです。
歯医者さんに行くと、口の中に食いしばっている跡があると、よく言われます。
それで、「ウェートリフティングとか、何か歯を食いしばるスポーツをしてますか?」と、聞かれることもあります。
しかしそんなスポーツはしていません。
普段、別に歯を食いしばってる覚えもありません。
それでおそらく、寝てる間に、歯を食いしばっているのだろうと、言われています。
顎関節症の人は、夜間に歯を食いしばっているケースが多いようです。
普通の人でも、20分くらいは、寝てる時に歯を食いしばるらしいですが、顎関節症になる人は、2時間とか3時間とか、歯を食いしばり続けるらしいです。
それも、寝てる時の食いしばりは、手加減がないらしく、普段の二倍、三倍の強さで、思い切り、食いしばってるらしいです。
それで顎の調子が悪くなってしまい、体のあちこちに、変な不調が出るみたいです。
私もおそらく、そのパターンだと思います。
ストレスがある人は、夜間の食いしばりが多いらしいですが、私は別に、特にストレスがあるとは思っていません。
しかしおそらく、寝てる間の食いしばりは、もう習慣みたいになっているのではないかと思っています。
無論、ストレス対策も必要です。
ストレスを溜めないことです。
そしてストレスを発散することです。
その対策として、牛乳を飲んだり、煮干しを食べたりして、カルシウムをしっかり取っています。
カルシウムは、天然の精神安定剤と言われています。
だからイライラする時なんかは、牛乳飲んだり、チーズ食べたり、煮干しを食べたりすると、良いらしいです。
さて、今日もそんな具合に、思いきり、うなされました。
うなされながら、長々と寝ました。
そして、11時に起きました。
うなされ続けたものだから、気分が悪いです。
起きて早々、嫌な気分が全開です。
仕方がない。
登山、行くべし。
というわけで、今日も登山に行きました。
調子が悪い時は、登山に限ります。
しかしもう11時。
これから登れる山も限られています。
しかしいくつか目星はついてます。
軽い山、いくつか知ってます。
そのうちの一つに今日は行こうと思いました。
今日は、石尊山に登ってきました。
毛呂(もろ)駅から歩いて登れます。
石尊山に登って、その近くの、竜ヶ谷山にも登ろうと思います。
それでも、二時間程度の登山になると思います。
まずは、電車の時刻を調べてみました。
するとどうやら、今から用意して出かければ、12時49分くらいには毛呂駅に着けることがわかりました。
そのくらいに着ければ十分です。
登山は二時間くらいで終わるはずなので、15時くらいには登山は終わるでしょう。
それで早速支度をして、登山に出かけました。
まず、近所のコンビニで、おにぎりと新聞を買おうと思いました。
昨日もおにぎりを食べました。
昨日は、ツナと、明太子を食べました。
だから今日は違うおにぎりを食べたい。
そう思ったので、家の近くのコンビニで買い物するのはやめました。
駅前のコンビニに行きました。
そしておにぎりを見たのですが、あまり良いのがありません。
シャケ、昆布、梅が売ってます。
どれも、気が進みません。
今日は、焼きたらこが食べたい気分です。
しかし焼きたらこは売ってませんでした。
それで、もう一つのコンビニ行きました。
しかし残念ながら、そこでもおにぎり、良いのが売ってませんでした。
だから仕方がないので、新聞だけ買おうと思いました。
それで新聞を取って、レジに並ぼうとしたのですが、紙一重の差で、他のお客さんが先にレジに並びました。
私はそのお客さんのレジが終わるのを待たなければいけません。
店員さんは一人しかいません。
しかしそのお客さん、すごいたくさん買い物してました。
ビールだけでも、十本くらい買ってました。
これはいかん。長々と待たされそうだと思い、私は買い物を諦めました。
手にとった新聞は、元の場所に戻しました。
改札口の中の売店でも新聞は買えますし、駅の中のコンビニでもおにぎりは買えます。
だから今、無理して買う必要はありません。
それで駅の改札口方向に向かい、まずはスイカに千円チャージしました。
そして改札口を通りました。
そして売店に行ったのですが、何と、新聞は全部売り切れてました。
おにぎりも、梅とか、シャケくらいしかありません。
気に入るものが、ありません。
まだ大丈夫。
乗り換え駅のコンビニで、おにぎりは買えます。
新聞はもう、読まなくてもいいかなと思いました。
新聞はもう買わなくて結構。
しかし、おにぎりは欲しい。
四つくらい、おにぎりを買いたい。
プラットフォームに降りました。
そして、温かいお茶を購入しました。
支払いはスイカで済ませました。
それから電車に乗り、乗り換え駅まで移動しました。
次の電車の出発まで、20分くらいあります。
この間に、おにぎりを買います。
おにぎりを見てみると、エビマヨと、牛めし味が気に入りました。
よし、それを二つずつ買おう。
そう思った時、「いらっしゃいませー」という声が響きました。
む、この声は。
声の主を見てみると、あのおばさんです。
苦手なおばさんです。
何が苦手なのかというと、そのおばさん、いつも、小さなビニール袋に、パンパンにして、品物を入れて寄越すのです。
常に一番小さなビニール袋に入れてきます。
だからパンなんかをいくつか買うと、半分くらいは外に飛び出しています。
それがあまりにも酷いので、「すみません。もっと大きい袋に入れてもらえませんか?」と、言わなければいけません。
そう言えば、大きい袋に入れてくれます。
しかしわざわざ、そう言わなければいけません。
言わないと、小さい袋にねじ込まれ、パンパンにして渡されます。
風船のようになった袋を渡されます。
ここのコンビニは確か無料レジがあったはず。
そう思って見てみると、無料レジ、残念ながら廃止されてしまっているようです。
ということは、あのおばさんに頼むしかない。
それを考えると、ちょっと億劫になりました。
それで、もうおにぎりを買うの、諦めました。
これも運命です。
運命とは不思議なものです。
コンビニを三つ、売店を一つ巡ってみたものの、新聞は買えず、おにぎりも買えませんでした。
今日は、新聞が読めず、おにぎりが買えない運命の日だったようです。
そういう不思議な流れを感じます。
毛呂駅の前にコンビニがあれば、そこでおにぎりを買ってもいいだろう。
そう思いましたが、毛呂駅の前にはコンビニはありませんでした。
食料はとりあえず、ゼリー飲料を三つ持ってきているので、特に問題はありません。
今日は登山も二時間程度で終わるはずですし、無理しておにぎりを買う必要はありません。
だからそのまま電車に乗りました。
そして、高麗川駅でまた乗り換えました。
そしてまず、毛呂駅に到着です。
到着時刻は、12時49分くらいだったと思います。
毛呂駅、なかなか渋い駅です。
ど田舎だと思いきや、思ったよりも、お店もあります。
埼玉医科大学もあります。
ホームセンターのカインズもあります。
そして旨そうなラーメン屋さんもありました。
大海軒というラーメン屋さんは満員のようで、外で5人くらいの人が、席が空くのを待ってました。
繁盛しているようだし、きっと美味しいラーメン屋に違いありません。
登山の後に、ここでラーメン食べようかなと、思ってみたりもしました。
さて、まずは登山を終わらせなければいけません。
はじめての場所です。
地図と、地図アプリを見ながら、歩いていきます。
ここかな?
と思ったところに、入っていきます。
そして地図アプリを見て、正しい道を進んでいることを、確認します。
今回、道標の矢印はなかったと思います。
地図と地図アプリを見ながら道を見つけて、進んでいきました。
しばらく歩くと、駐車場があります。
そこを進みます。
む、行き止まりだ。
行き止まりになりました。
地図アプリを見ます。
あっちの方向かな。
その方向に進みます。
む、この道だな。
道を見つけます。
そして無事、長栄寺に、辿り着きます。
地図通りです。
そのあたり、大きな墓場です。
お墓参りしている人の姿も見かけました。
水道で何か洗ってました。
それと、お寺の周辺に、井戸端会議場みたいなところがあって、そこにお婆さんがたくさんいて、何か楽しそうに話をしていました。
おじいさんは一人もいないみたいでした。
歳を取って孤独になるのは、男性が多いらしいです。
女性は、社交的なので、友達を作るのが得意らしく、だから歳を取っても孤独になりにくいらしいです。
何か、新聞かテレビで、そんな情報を聞いた気がします。
なるほどなと思いました。
確かに地域で井戸端会議場を用意しても、それを利用するのは女性が多そうです。
男性はなかなか、そういう和には入っていきにくいのかもしれません。
さて、登山口はどこだろう。
地図アプリを見ながら探しました。
え、まさか、ここ?
という、場所がありました。
矢印があります。
矢印には、「石尊山 0.6キロ」と書かれています。
ちょうどその付近で、お墓参りの人が、何かを水道で洗ってました。
私はそこで立ち止まりました。
その人たちに用があったのではなく、どうやらそこが、登山道の入り口らしかったからです。
かなり小さめな入り口です。
本当にここかな?
と、疑いながら、私はその階段を登っていきました。
するとお墓か、拝殿のようなものがありました。
でもそれで行き止まりみたいです。
なんだ、違うじゃん。
私は戻ろうとしましたが、よくみると、やっぱりその先に道があるみたいです。
あー、ここかー
と思いながら、私は歩いていきました。
その登山道の入り口の小さな矢印には、「石尊山 0.6キロ」と書かれていました。
だからほんの600メートルです。
それで、石尊山の山頂に着くはずです。
しかしその道は、すこぶる厄介な道でした。
まず、クモの巣が多すぎです。
登山道を跨る形で、クモの巣がたくさん作られています。
だからクモの巣を払いながら、進まなければいけません。
この道、普段、誰も人が通らないみたいです。
そして道もとても狭いです。
なんか、ジャングルみたいです。
ヘビとか出てきそうです。
ストック持ってれば良かった。
ストックがあれば、クモの巣を払いながら、進めます。
手でクモの巣を払いながら先に進むのですが、それでもたくさん、クモの巣に引っかかってしまいます。
肉眼ではとらえきれないクモの巣がたくさんあります。
それで登るのに、すごい時間がかかった気がしました。
まだ着かないのか。
600メートルじゃなかったのか。
一体いつ山頂に到着するのか。
私はぶちぶち文句を言いながら、歩きました。
こんなに長く感じる600メートルは、はじめてです。
永遠に山頂にはつかないのではないかとさえ、思ってしまいました。
そういうパラレルワールド、アリスの不思議な国に、迷い込んでしまったのではないか。
そんな風に疑いながら、道を登っていきました。
これ、道か?
これ、本当にあってる?
そう思うたび、地図アプリで確認しました。
ちゃんと、正しい道を歩いています。
しかしとても悪路であると感じました。
しかしなんとかかんとか、根気よく登り続け、ようやく山頂に到着しました。
山頂では、ファミリーがシートを敷いて、食事をしていました。
ご夫婦と、子供三人くらいだったと思います。
あまりジロジロ見るのは悪いので、パッとしか見てません。
だから子供の性別までは、見ることができませんでした。
石尊山の山頂、眺望は全くありません。
林の中のような、ちょっと薄暗い感じの山頂です。
ファミリーの食事の場としては、あまり相応しくないような気もしました。
山頂の標識は、とてもしょぼいものでした。
そこから右にいくと、どうやら三角点があるみたいです。
だからそこに、立派な標柱があるかもしれません。
私はそう思い、そっちの方向に進んでみましたが、ススキが大量に生えていて、道を完全に塞いでいましたので、すぐに戻ってきました。
このあたり、あまり登山道の整備とか、されていないみたいです。
Uターンして戻ってきたときに、ファミリーのお父さんが挨拶してくれたので、私もニコニコ顔を作って、挨拶を返しました。
その時にチラリとファミリーの様子を見ました。
ご夫婦と、子供三人くらいだったと思います。
食事をしているみたいでした。
挨拶を交わしたお父さんとは、顔を合わせましたが、他の方たちの顔は、見てません。
何を食べていたのかも、見てません。
向こうも、こんな場所にいきなり人が現れて、びっくりしたかもしれません。
私もあまりジロジロ見るのは失礼だと思ったので、チラリとお父さんの顔を見ただけで、それ以上は見ませんでした。
お父さんはとても爽やかな顔をしていました。
さてそれから下山です。
下山の道、なかなか急です。
しかし鎖がしっかり、用意されています。
私はその鎖を右手でしっかりと掴みながら、下山しました。
そしてしばらく進むと、分かれ道が出てきました。
両方の道に、矢印の標識があります。
前に進むか。
左に進むか。
地図と、地図アプリを見ると、左のようです。
しかし左、本当に道があるのかどうか、その場所からはよくわかりません。
それでも矢印があるのだし、きっと道はあるのだろう。
前に行く方が確実だが、ここは一つ冒険しよう。
冒険して、左に進んでみよう。
そう思い、私は左に進みました。
ちょっと行くと、立派な道になります。
ああこの道で、間違いないようだ。
私はそう確信しました。
すると、木が倒れていました。
この先に行くな。
そういうメッセージを感じさせるような、人為的な意思を感じさせる木の倒れ方です。
しかし私はそれに怯まず、その木を跨ぎ、先に進みます。
すると、いきなり道が消えました。
むむむ
どういうことだ。
道が突然消えたのです。
それまでは、立派な道が続いていました。
どこかで間違えたか。
そう思い、引き返します。
ここで間違えたのか。
ここを行けばいいのか。
その道を歩きます。
左右の草が伸び続け、どうやら道を完全に隠してしまっているようです。
草が道を隠しているのか、あるいは最初から道がないのか。
その判別ができません。
道があるとしても、草で完全に隠れてます。
これだったら、いきなりヘビに噛まれても、全く気付きません。
草の下に、ヘビの巣があるかもしれません。
道がない道を歩くのは、さすがにやめた方が良いだろう。
土が見えません。
大地が見えませせん。
全部草で隠されています。
むむむ。
道は道に違いないと思うが、これだけ草に隠れてしまっているようでは、やむを得ない、引き返すしかあるまい。
私はそう判断し、あの、分岐点まで引き返しました。
こんな駅から近く、すぐ目の前に、巨大な白い建物が立っている場所で、遭難してる場合ではありません。
今回の山は200メートルレベルの山です。
そんな登山で、遭難してる場合ではありません。
とは言っても、油断は禁物です。
どんな低い山でも、山は山。
遭難の危険はあります。
ハチに刺されることもあるでしょうし、ヘビに噛まれることもあるでしょう。
とりあえず、分岐点まで戻ってきました。
そして前の道を進みます。
その道は安全パイです。
歩きやすい道です。
と思いきや、また再び、いきなり道が消えました。
む!
私は唸りました。
なんで?
この道で、いきなり道が消える意味がわかりません。
地図アプリを確認します。
むう、方向は間違っていない。
こんなことにはならないはずだ。
一体これはどういうことだ。
なぜこの道が、突然消えてしまうのか?
それでも、ここだろうという場所を、強引に進むと、なんとか、道らしきところに、出ることができました。
あのファミリー、一体どこから登ってきたのだろう。
クモの巣ルートではないと思うので、私の今の下山ルートから登ってきたはずです。
あのファミリーのお父さんも、いきなり道が分からなくなって、慌てたのではないかと想像します。
それでもなんとか、正しそうな道に出ました。
ここからはもう楽勝です。
しばらく歩くと、車も通れるような道になります。
さてここから、竜ヶ谷山です。
その山の山頂も見てこなければいけません。
石尊山の方、かなり登りにくい山でしたし、もう二度と登ることはないと思います。
だから今日のこの機会に、竜ヶ谷山も登っておきたいと思います。
そうしないと、竜ヶ谷山に登る機会も、一生ないかもしれません。
それで私は地図と地図アプリを睨みながら、竜ヶ谷山の山頂に向かって歩きます。
そのあたり、家がたくさんあります。
そして家と家の間隔が、とても広いです。
家の庭もとても広いです。
家の横に、田んぼがあったりもします。
そして、焚き火をしているおじさんもいました。
庭でバーベキューとか、し放題だと思います。
とても広々とした住環境です。
このあたりに住むと、良さそうだなーと思います。
燃えるゴミなんかは、自分で庭で焼けば住む話です。
だから、有料ゴミ袋を買う必要もないでしょう。
焚き火をして、その火でバーベキューしたり、焼き芋作ったりもできそうです。
そして庭の木には、柿とか、ゆずとかが実ってます。
実に自然豊か。
実に広々として充実した、住環境です。
東京都内の、ワンルームとは、天と地くらいに違います。
そんな道を進みます。
すると目の前の道に、柿の木が大きく垂れ下がっています。
む、この柿、もいで食えるのではないか。
公道に垂れさがてますし、もうこの柿、誰のものでもないのではないか。
その家の庭の持ち主が、その柿の所有者であると思われますが、こんなに公道に木の枝が垂れ下がっているのだから、もうもいで食べても平気なのではないか。
怒られないのではないか。
窃盗にはならないのではないか。
そんなことを思いながら、柿の木を睨んでいると、そんな私の姿を、その家に住んでるらしきおじいさんが、じっと睨んでます。
貴様、まさか柿を泥棒する気か?
おじいさんの目が、そう問いかけてます。
すごい目で睨んでます。
まさに罠です。
誘惑です。
目の前に柿をぶら下げ、それをもいで食べたら、窃盗の現行犯で逮捕されます。
おじいさんの狙いはそこにあります。
私はなんとかその罠を事前に回避しました。
あー、この柿、美味しそうだなーと思いながら、柿をジロジロ見ながら、その道を通り過ぎました。
その後もグイグイ進みます。
竜ヶ谷山の山頂を目指して、進みます。
途中、なんと、門がしまってて、行き止まりになってしまいました。
なにい!
と、私は叫びました。
道、間違えた?
それでも門まで行ってみます。
すると門に書いてます。
通った後は、施錠してください。
どうやら、通っていいようです。
私は門を開け、施錠します。
門の向こうは、別世界でした。
そこは、立派なゴルフ場でした。
ゴルフ場の敷地内を歩きます。
山と高原地図にも、「ゴルフ場の敷地内を歩く」と書いてます。
しかし勝手にゴルフ場に入り込んで、勝手に歩いて、大丈夫なのか?
いきなりこっぴどく怒られるのではないか。
怒鳴りつけられるのではないか。
でもどうやら大丈夫みたいです。
雷電神社の参拝者に限って、その道を通っていいみたいです。
その行為は許されているようです。
しかしこの竜ヶ谷山という山ですが、どうやら別名が、雷電神社のようです。
矢印の標識は常に、雷電神社です。
しかしそれが、竜ヶ谷山でもあるらしいのです。
私は登ります。
歩き続けます。
すると、立派な拝殿が出てきました。
どうやら山頂に、到着したようです。
広場もあります。
見晴らしもなかなか良いです。
雷電神社、なかなか立派です。
拝殿も、かなり渋いです。
狛犬みたいな像も、なかなか立派です。
なんか、パワースポットな感じがします。
神社好きにはたまらない場所に違いありません。
よくわからないのですが、このあたりは、竜ヶ谷城の城跡みたいです。
それで、竜ヶ谷山でもあるようです。
それが、おそらく、雷電神社でもあるようです。
で、今回結局、竜ヶ谷山と書かれた標識は、見つけることができませんでした。
たぶんそんな標識は、無いと思います。
雷電神社イコール、竜ヶ谷山である。
そういうことだと思います。
地図アプリをドアップにしても、その雷電神社の立派な拝殿のところが、竜ヶ谷山の山頂を指し示す場所になってます。
説明書き板を見ると、そのあたりは竜ヶ谷城という城の、城跡のようです。
その城跡の別名が、竜ヶ谷山だと思います。
そしてその竜ヶ谷城の山頂に、雷電神社があるのです。
だから、竜ヶ谷山の山頂は、雷電神社であると考えて、間違いないと思います。
そんなようなことが、山頂の広場にある説明書き板に書かれていました。
竜ヶ谷山と書かれた標識があればすっきりするのですが、私が見た限り、そんな標識はどこにもありませんでした。
たぶん、そんな標識は無いと思います。
だから雷電神社の拝殿まで来たら、竜ヶ谷山の山頂に登頂したと考えて、間違いないと思います。
さて、後はもう帰るだけです。
下山します。
再び、ゴルフ場に戻ります。
ゴルフ、やってみたいです。
しかしゴルフといえば、金持ちのスポーツです。
だから逆にいうと、ゴルフをやっていれば、金持ちのゴルフ仲間が、ゲットできるかもしれません。
金持ち人脈をゲットするためにゴルフをしてる人も、多いかもしれません。
会社で、社長の接待とか、そんな時にも、ゴルフができるといいかもしれません。
ゴルフやりたいなー。
でも、道具とか揃えると高そうだし、何かと金がかかりそうです。
今回、ゴルフ場をはじめて見ました。
とても渋い場所でした。
さて、ゴルフ場の門を再び開け、再び施錠しました。
そして下山です。
ぶらぶら、のんびり歩きます。
ペットボトルのお茶を飲みながら、歩きます。
このあたりは高齢者の方が、とても多いようです。
高齢者の方の姿を、よく見かけました。
逆に、若い人の姿は、一人も見かけませんでした。
もう普通に、車が通れるような道です。
歩きやすい、舗装された道路です。
もう地図を見るまでもありません。
たまに地図アプリをチラチラ見てれば、こと足ります。
迷うところもありません。
ブラブラ歩いて、駅の近くまで来ました。
電車の時刻を調べてみます。
まだ電車が来るまで、37分あります。
私は、ファミマに行きました。
そして、スパイシーチキンを三つ、ネギトロおにぎりを二つ買いました。
そしてそれらを食べはじめました。
料金は、715円くらいでした。
食べながら、駅に戻ります。
埼玉医科大の前を、大学生らしき人が歩いてます。
男性と、女性を見かけました。
二人とも、とても頭が良さそうです。
未来の医者です。
IQ300って感じです。
別次元な感じの人たちです。
冷静沈着で、考え深げに、歩いていました。
未来のお医者さん丸出しです。
さて駅まで歩きます。
駅の前には、パトカーが止まっていました。
私は何も悪いことをしていないにもかかわらず、ぎくりとしてしまいました。
なんか職務質問とかされると、嫌だなーと思いました。
駅にはポスターが貼られています。
特殊詐欺に気をつけましょうと書かれています。
そのあたりは高齢者の方が多いエリアのようで、オレオレ詐欺なんかが多いみたいです。
あとそのあたり、ゆずで有名らしいです。
「ゆず商店街」という名称を、よく見かけました。
駅でまた、スイカに千円チャージします。
今回は片道、672円くらいだったと思います。
駅のトイレでお手洗いを済ませました。
プラットフォームでは、メガネをかけた男性が、電車の写真を撮ってました。
しばらく待っていると、電車が来ました。
そして電車に乗り込みました。
拝島駅で乗り換え、最寄り駅まで帰ってきました。
先ほど、スパイシーチキンを三つと、ネギトロおにぎりを二つ食べました。
お茶もたくさん飲みました。
にもかかわらず、スーパーで、豚バラ肉切り落としの1キロのやつを買いました。
そして家に帰ってきました。
家に帰ってきて、まず、腕立て伏せと、腹筋をやりました。
10回ずつ、やりました。
腕立て伏せ、10回でかなりきついと感じました。
だいぶ、筋力が落ちてしまっているようです。
筋トレして、肉を食って、筋肉を強くしなければいけません。
今日の登山はそんな感じでした。
また色々、刺激の多い登山でした。
とても良い気分になりましたし、食欲も旺盛になりました。
心と体の健康も、パーフェクトです。
登山は健康にいいし、楽しいので、また近いうちに、登山したいと思います。