登山サークル アウトドアチャイルド

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高尾山の山頂には樹木の学校が落ちている
投稿日
2020/11/05
今日は6時30分に起きました。
早起きしました。
それからしばし考えました。
今日は登山に行こうか、行くまいか。
私はフリーランスのプログラマをしています。
しかし今月は、まったく仕事の依頼がありません。
今月は一時間も働いていません。
それでヤバいのではないかと思い、呑気に登山してる場合かとも思い、せめて仕事の勉強をしたほうがいいのではないかと思ったりもしました。
セキュリティーの勉強とか、プログラミング言語の勉強とか、色々勉強しておきたいものが、たくさんあります。
そういった技術本を大量に買っているのですが、まだ全然読んでません。
買って本棚に飾ってるだけで、満足してしまってます。
勉強しようと思えば、いつでもできる。
なぜなら本は手元にあるから。
そういう環境を作りましたが、それだけで満足してしまっています。
仕事がないなら、せめて勉強しなければいけません。
そうしないと、どんどん能力が落ちてしまいます。
そんなこんな考えながら、ひとまず読書しました。
一時間ほど読書して、やっぱり登山に行こうと思いました。
昨日から、今日は高尾山に行こうと決めていたのです。
しかし朝起きてみると、呑気に登山してる場合か?と思ってしまい、考え込んでしまいました。
実は、目が覚めたのは、もっと早かったのです。
5時くらいには目が覚めたと思います。
それからぐずぐずと、考えていたのです。
登山してる場合か?
求職活動したり、仕事の勉強したり、したほうがいいのではないか?
仕事の勉強をしなければ、仕事の能力がどんどん落ちてしまいます。
プログラミングの仕事、結構面倒くさいのです。
だからブランクが長くなってしまうと、だんだんと、もうプログラミングの仕事はやりたくなくなります。
プログラミングの仕事を嬉々としてやるためには、オタクになるしかありません。
プログラミングが好きになるしかありません。
プログラミングが好きになるためには、プログラミングが得意にならなければいけません。
そのためには、一生懸命勉強しなければいけません。
勉強して、プログラミングが得意になれば、プログラミングの仕事も楽しくなるのです。
まわりからは、オタクだと思われるようになります。
しかしそれは名誉なことなのです。
バリバリのオタクだと思われるくらいじゃないと、優秀なプログラマにはなれないのではないかと思います。
私は面接の前には、特に勉強をします。
そして面接のときには、プログラミングが好きで好きでたまらない、そんな変人を演じます。
そうすれば、年が47歳でも、「そこまでプログラミングが好きな奴だったら、年は取りすぎているけど、プログラミングの仕事、ちゃんと務まりそうだな」と、面接官は考えます。
それで、採用してくれる可能性が、少しは高くなります。
とはいっても、基本、不採用になります。
百社応募して、一社採用されれば良いほうです。
基本、楽々不採用になります。
プログラミングの仕事は、若い人のほうが採用されやすいのです。
まあそんなようなことを、色々考えます。
やっぱ今日は登山はやめて、本腰入れて勉強したほうがいいかもしれない。
そんな風に思います。
しかし、付き合いのある会社から仕事を依頼してもらえないとも、限りません。
待ってれば、依頼が来るかもしれません。
まだ今月は始まったばかりです。
来週にでも、何か仕事を依頼してくれるかもしれません。
だから今、慌てて次の仕事を探す必要もなさそうです。
うーん、よし、やっぱりあれだな、登山に行こう。
私はそう思いました。
そもそも、昨日から、今日は高尾山に行こうと決めていたのです。
何しにいくのか?
その目的もあります。
今日は高尾山で、樹木の勉強をしてくるつもりです。
今手元に、「高尾 自然観察手帳」という本があります。
それに高尾山の樹木が紹介されています。
それでひとまず高尾山の樹木を、しっかり覚えよう。
そう思ったのです。
その本には樹肌と葉で樹木が見分けれられるように、写真が掲載されています。
実際の樹木と、その写真を見比べることで、その樹木の名前がわかるという寸法です。
それを今日やってこようと思っています。
しかし、せっかく登山に行くというのに、そんな勉強みたいな感じのノリで登山に行って、はたして楽しいのか?
そんな風にも思います。
勉強とか忘れて、何もかも忘れて、イヤなことは全部忘れて、自然の中でのびのびと歩き、楽しむ。
それが登山です。
だから登山に行って勉強するとか、意味がわかりません。
別に、樹木の名前とか、知らなくていいのです。
花の名前も、知る必要がないのです。
名前なんか知らなくても、何も困らないのです。
とはいえ、せっかく高尾山の樹木を覚えようと思い立ったのだから、今日はそれをやってみたいと思います。
今日は勉強目的の登山です。
今日はしっかり、高尾山の樹木を覚えてきます。
というわけで、一時間だけ読書をして、7時30分くらいになってから、登山の支度をして、登山に出かけました。
もうリュックとかレインコートとか、出しっぱなしになってるので、登山の支度はすぐにできます。
さすがにこんなに早い時間から高尾山に行くのだから、ヘッドライトは不要だと思い、ヘッドライトは置いてきました。
それで出かけます。
今日は、おにぎりを買いません。
今日は、高尾駅のコンビニで、肉まんを買う予定です。
そして肉まんを食べながら歩きます。
今日はまず、高尾駅から日影キャンプ場まで歩きます。
そこから、いろはの森ルートで登っていきます。
そして、ケーブルカーの高尾山駅まで行きます。
そしてそこで、天狗焼きを買って、食べます。
それから一号路で下山します。
今日は、山頂にはいきません。
さっと行って、さっと帰ってきます。
今日は軽めの登山で済ませます。
そういう予定です。
なぜそのルートを選んだかというと、「高尾 自然観察手帳」に、紅葉を楽しむためのルートとして、そのルートが紹介されていたからです。
その紹介されているルートを、今日は逆側から歩いていこうと思いました。
紹介されているルートでは、日影バス停がゴールなのですが、今回は、そちらから登山をスタートさせようと思うのです。
というわけで、高尾駅からしばらく歩きます。
一時間くらい歩きます。
そのときに肉まんを食おうという予定です。
さて、なにはともあれ、まず自宅で、登山の支度をして、家を出発しました。
そして、最寄りの駅に向かいました。
そして、スイカに千円分、チャージしました。
そして、プラットフォームに降りました。
ぐぐぐ・・・
今回は、通勤時間、通学時間と、重なってしまいました。
これから会社に行く人、学校に行く人が、たくさんいます。
そんな中で、私は呑気に登山の格好をしています。
なんかちょっと恥ずかしいです。
それで、通勤特快東京行きの電車には乗りませんでした。
電車の中はすいていたのですが、もっとすいてる電車に乗ろうと思いました。
立川行きの電車ならすいているだろう。
東京行きの電車は、人が多いと思うので、乗らないでおこう。
私はそう思いました。
それで、通勤特快東京行きの電車を、スルーしたのです。
それで15分後に次の電車が来ました。
その間に、自動販売機で温かいお茶を購入して、飲みました。
それで次の電車が来たのですが、なんということでしょう、次の電車も東京行きの電車でした。
やられた!
私はそう叫びました。
仕方がない。
私はそう思い、東京行きの電車に乗りました。
車いすスペースに陣取り、じっと窓を見てました。
そして立川駅まで移動しました。
そこで、高尾行きの電車に乗りかえました。
そして、ひとまず高尾駅に到着しました。
そして高尾駅の改札口を出て、コンビニで肉まんを買いました。
三つ買いました。
四つ買おうと思ったのですが、間違えて、三つって言ってしまいました。
今日は肉まんが一つ、百円でした。
いつもは120円の肉まんを、今日は百円で買えました。
ファミリーマートでした。
さて、歩きながら肉まんを食べます。
日影キャンプ場を目指します。
肉まん、とてもうまかったです。
四つ買わなかったことを、後悔しました。
六個くらい買ってもよかったくらいです。
実に肉まん、うまいと感じました。
私の筋肉が肉を欲しているのかもしれません。
最近、筋肉を鍛えています。
家で、腕立て伏せと、腹筋に励んでいます。
肉まんはすぐに食べ終わりました。
そのあとは、家から持ってきたお茶を、ちびちび飲みながら歩きました。
お茶は、500MLのペットボトルで、2本持ってきました。
あまり飲みすぎるとお茶がなくなってしまうので、ある程度飲んだ後は、リュックにお茶をしまいました。
高尾駅から日影キャンプ場まで、結構長いと感じました。
思ったよりも遠いなーと思いました。
それでもなんとかキャンプ場に到着しました。
そして、いろはの森コースで、登り始めました。
手には、「高尾 自然観察手帳」を持ってます。
そして、樹肌と葉の写真のところは、すぐに開けるように、ページを折ってます。
35ページです。
そして、実際の木と写真を見比べながら、木の名前を憶えていこうと思うのです。
・・・しかし実際は、本なんか、全然見ません。
いちいち本で、木の名前なんか調べていたら、登山がいつまでたっても終わりません。
全然前に進みません。
それで結局は、本なんかまったく見ず、どんどん歩いていきました。
そもそも、樹木は大量にあるのです。
それらの名前をいちいち調べていくなんて、そんな面倒くさいこと、到底できません。
そんなことせずにどんどん歩かないと、いつまでたっても、前に進みません。
というわけで、私は樹木の名前なんか気にせず、どんどん歩きました。
しっかり樹木についての予習はしてきました。
でも実際に樹木を見ても、なんの木か、全然わかりません。
ときどき、樹木に名札がついてます。
名札がついていたら、しっかりとそれを読みました。
せめてそのくらいはしなければ。
そう思いました。
あと、いろはの森コースは、いろは歌というのでしょうか、詩のような看板があります。
私はそれも見かけるたびに、全部読みました。
読むだけでなく、写真にも撮りました。
内容は、ほとんど意味がわかりませんでした。
一例をあげます。

古(いにしへ)の人の植ゑけむ杉が枝に
霞棚引く春は来ぬらし
 柿本人麿

こんな感じです。
柿本?
誰やねん。
何を書いてるのか、意味が全然わからないよ。
そんなのばっかりです。
何か深い意味があるのかもしれませんが、私にはその内容がまったく理解できませんでした。
そういう詩みたいなやつ、私が気づいたものだけでも、9個くらいはありました。
マニアにはたまらない貴重な文なのかもしれません。
そんな具合に、樹木の名札を読んだり、いろは歌を読んだりしながら、歩いていきました。
そして、道の合流地点まで登りました。
四号路を進む道と、ケーブルカー乗り場に戻る道と、そのままいろはの森コースを進む道です。
私はそのままいろはの森コースを進みました。
当初の予定を変更しました。
今日は頑張って、裏高尾も見てくることにしました。
いろはの森コースの紅葉のほう、いまいちでした。
紅葉は、イロハカエデという木が、一番きれいなようです。
しかし、いろはの森コースでは、あまり、イロハカエデらしき木を、見かけませんでした。
オオモミジという木も、紅葉がきれいらしいのですが、その木もあまり見かけませんでした。
いろはの森コースが終わり、山頂近くまで歩くと、イロハカエデらしき樹木が出てきました。
女性がなにか写真を撮ってたので、何を撮っているのだろうと思い上を見てみると、イロハカエデらしき木が葉を枝につけていました。
女性のセンサー、おそるべしです。
しっかりとイロハカエデを、かぎつけます。
とはいっても、山頂まで歩いたのですが、イロハカエデ、あまり見かけません。
下のケーブルカー乗り場のあたりのほうが、逆に紅葉は一番きれいかもしれません。
あと、薬王院の中なんかも、紅葉がきれいらしいです。
そのあたりは人工的に、イロハカエデを育て、管理しているのでしょう。
高尾山の山頂からは、富士山がとてもきれいに見えていました。
富士山はしっかり雪をかぶっています。
今の季節は、空気がすんできているためと思うのですが、高尾山からでも富士山の大きな姿がはっきりと見えます。
冬場が一番、富士山の姿が美しい季節です。
冬場は空気が澄んでいるから、遠くまではっきりと見えるらしいのです。
それで冬場は富士山の姿がくっきりと見えるのです。
冬になると登山しないと人が多いと思いますが、それはもったいないです。
冬になると、富士山の姿が絶景なのです。
富士山だけでなく、南アルプスとか、遠くの山々がくっきり見えて、景色がとても良いのです。
冬の山の景色が、一番良いのです。
だから冬には登山しないというのは、とても勿体ない話です。
山頂で富士山をしばし鑑賞した後は、もみじ台のほうに向かいました。
裏高尾です。
そしてはっきり言っておかなければいけません。
裏高尾に入ったとたん、イロハカエデ、どんどん出てきます。
ここから、紅葉見所の道のりになります。
もみじ台周辺が、一番紅葉が良いと言われています。
しかし私はそうは思いません。
もみじ台を過ぎても、イロハカエデ、たくさん見かけました。
たぶん、もみじ台よりも見事な紅葉を見せるだろうスポット、たくさんありました。
一丁平なんかでも、イロハカエデらしき樹木を、二本ほど見かけました。
一丁平でも、見事な紅葉が見れるはずです。
私は高尾山の山頂から、もみじ台、一丁平とへて、小仏城山に来ました。
山頂から小仏城山までの道のりが、紅葉の絶景スポットが満載な道のりだと思います。
今日はまだ時期が早かったので、ほとんど紅葉は見られませんでした。
小仏城山からは、小仏峠まで行って、そこから小仏バス停まで下るつもりです。
バス停からはバスに乗り、高尾駅まで移動します。
もしバスがなかなか来ないようだったら、歩いて高尾駅まで帰ります。
歩いてもバス停から高尾駅まで、一時間くらいで着きます。
そのような計画を胸に秘め、小仏城山を後にしました。
そしてゆっくり歩きます。
しばらく歩いていると、女性が後ろから近寄ってきます。
歩くスピードが速い人みたいだったので、私は道をよけ、先に行ってもらおうとしました。
すると女性は立ち止まり、「すみません。日影林道が封鎖されてるみたいなんですけど、どうやって帰ればいいですか?」と、訊いてきました。
その女性は私にそう尋ね、私の顔を見た途端、「あ、わかんないですよね。失礼しました」と言って、去っていこうとしましたが、私が説明しはじめると、その説明を聞き始めました。
しかし私の顔はどうやら、「訊いてもムダな人、何も知らない人」、みたいに見えるみたいです。
いやいや、そんなことはありません。
私は高尾山の常連です。
高尾山は、私の庭です。
もう50回くらい、高尾山に登ってます。
私はそう、その女性に主張したい気分です。
見くびってもらっては困ります。
私は女性に丁寧に、ここからの帰り方を説明してあげました。
「ここをまっすぐに行くと、小仏バス停というバス停に行くことができます。みんなそこから帰ると思いますよ」と、教えてあげました。
「そこにJRがあるんですか?」
「いえ、バス停です。そこでバスに乗って駅まで行きます」
「どこの駅に行くんですか?」
「高尾駅です」
「へー、そうなんですかー。このまままっすぐ行けば、大丈夫ですか?」
「はい、まっすぐ行って、右に曲がって下っていきます。そこで曲がらずにまっすぐ行ってしまうと、景信山に行ってしまいますよ。矢印の標識があるので、標識を見逃さないように気をつければ、大丈夫だと思いますよ」
「ありがとうございます。バス停の名前、なんでしたっけ?」
「こぼとけバス停です。小さい仏と書いて、小仏です」
「わかりました。ありがとうございます」
そう言って女性は去っていきました。
地図も持たず、地図アプリも使わず、裏高尾を初デビューしたみたいです。
ちょっと無謀なような気もします。
帰り道をきちんと確認することなく、行き当たりばっかりで登山するとは。
今に痛い目を見るかもしれません。
今日は木曜日。
木曜日がお休みの仕事をされている方だったのかもしれません。
それで女性一人で登山しているわけです。
そういう方、他にもたくさんいそうです。
年配の方なんかも、一人で色々登山している初心者の方、結構多いのかもしれません。
そしていつかやっぱ、遭難しかけたりとか、痛い目を見る日が来るかもしれません。
かく言う私も、今までさんざん痛い目を見ています。
行き当たりばっかりで、単独登山を続けていると、いつか必ず痛い目を見ると思います。
まあ高尾山だったら、比較的問題ないとは思いますが、しかし裏高尾は、はじめてだと結構怖いと思います。
これが奥多摩とかになってしまうと、実際に遭難してしまう人も出てきます。
山の怖さは、早いうちに知っておいたほうが、良いと思います。
楽しく登山を続けるためには、ある程度の心構えや知識は必要なのではないかと思います。
さて、そんなこんな考えながら、下山を続けます。
そういえば先ほどの女性から「ここからバス停まで、何分くらいですか?」と訊かれ、「40分くらいだと思います」と、答えました。
もうゴールもすぐ近くです。
そんなとき、スマホがなりました。
なんどか依頼してくれた会社の人からです。
お、仕事の依頼か?と思って、喜んだのですが、なんか、質問だけして、「じゃあ、実際に依頼することになったら、また連絡します」とか、言われてしまいました。
質問に答えた分、その労力に対して、お金を支払ってもらいたいものだ!
と、ちょっと立腹してしまいます。
聞きたいことだけ聞いて、仕事を依頼せずに去るなんて。
そんなことして、私を干上がらせる気かもしれません。
でも、仕方がありません。
あくまで感じ良く、受け答えをしていかないと、もう二度と依頼してくれなくなります。
お客様は、神様なのです!
しかし何はともあれ、連絡があったのはいいことです。
まだ忘れられてはいないようです。
また後日、何か仕事を依頼してくれるかもしれません。
依頼してもらったら、誠心誠意、丁寧に対応すべきでしょう。
決して相手に不快な思いをさせてはいけません。
そんなこんな考えながら歩きました。
そして、小仏峠に到着しました。
あの女性、無事にここから下っただろうか?
ちょっと心配になります。
バス停で顔を合わせるとちょっと気まずいですが、もうはるか先に行ってるので、顔を合わせることもないでしょう。
私はそこから、小仏バス停に向かいます。
その道の途中で、また別の会社から、連絡がありました。
仕事、依頼してもらえました。
でも、二時間くらいで終わる仕事だと思います。
まだその仕事の内容、確認してません。
これを書き終わったら、確認するつもりです。
一、二時間で終わりそうな仕事みたいです。
それで得る収入は、微々たるものです。
しかし今月も、なんとか収入ゼロ円は免れそうです。
この調子で、どんどん依頼してくれるといいのですが。
さて、いつも思うのですが、小仏バス停に向かう道、普通に車道に出てからが、結構長いです。
今回、14時10分のバスに乗ろうと思って、まだ30分あると思って、のんびり歩いていたのですが、結局バス停に到着したのは、10分前くらいでした。
そういえば以前も、なかなかバス停に着かず、思ったよりも長かったものだから、結局最後は、走りました。
走ってギリギリセーフで、バスの時間に間に合いました。
今回は比較的、余裕がありました。
バス停に到着して、お手洗いを済ませ、しばし待っていると、バスが到着しました。
そしてバスに乗り込みました。
そしてしばし後、バスが出発します。
バスの中では、眠気に襲われました。
眠くなりました。
バスの乗車時間は、15分くらいだったと思います。
歩くと一時間以上かかる道のりです。
歩けなくはないのですが、バスがあるならバスに乗った方が、早いし、楽です。
それで無事、バスにて、高尾駅まで戻ってきました。
電車の時刻を調べてみると、なんと、1分後に電車は出発します。
それを逃すと、今度は、23分後です。
まあ仕方がない。
23分後を選びます。
それで、コンビニをぶらぶらして時間を潰して、電車に乗りました。
電車内ではまた、「高尾 自然観察手帳」を読みました。
しかし、樹木について、しっかりと予習はしましたが、実際に樹木を見たとき、その樹木の名前は、全然わかりませんでした。
ヒノキと、スギの違いくらいはわかりました。
あと、ケヤキもわかりました。
オオモミジと、イロハカエデが、樹肌に関しては、いまいちその違いが明確にはわかりませんでしたが、葉を見ると、区別ができそうな気がします。
その他にも色々な樹木が出てきましたが、名前は全然わかりませんでした。
ブナとか、カシとか、そういうのも、いっぱいあったと思います。
あと、モミの木、みたいなのも、あったような、なかったような。
とにかく樹木を見て、すぐに名前が出てくる、そのレベルになるのは相当難しそうです。
甘くないです。
できれば花の名前も覚えたいし、鳥の名前も覚えたいです。
昆虫とか、植物全般とか、カエル系とか、ヘビ系とか、覚えたいと言えば覚えたいですが、あまり欲張りすぎても、きりがありません。
植物全般覚えるだけでも、気の遠くなるような道のりです。
植物学の四年制の大学に入学して、四年間みっちり勉強しないと、植物に詳しくなるのは、難しいかもしれません。
まあせめて、樹木と、花くらいは、多少詳しくなりたいのですが、はたして詳しくなれるのかどうか。
さて、今日の登山はそんな感じでした。
高尾駅から電車に乗って、最寄り駅まで帰ってきました。
そしてスーパーで、にんにく、牛乳、アップルジュース、ポテトチップスを購入しました。
そして家に帰ってきて、まずは、腕立て伏せと腹筋をしました。
腹筋は、15回しました。
腕立て伏せは、12回しました。
腕立ては10回しかできなかったのですが、早くも12回できるようになりました。
やっぱり筋肉を鍛えて、肉をたっぷり食べると、筋肉は強くなります。
この調子で筋肉を鍛え、ムキムキマンになりたいものです。
腕立て伏せ、腹筋を終えた後、豚バラ肉をゆで、キムチと、すりおりしニンニクと、しょうがで味をつけ、それをゴハンにかけて食べました。
とてもうまかった!
昨日も豚バラ肉を焼いて食べたのですが、そのときは脂が多すぎて、気分が悪くなってしまいました。
だから今日は、豚バラ肉をゆで、余分な脂を取り除きました。
その美味しい豚アブラをたっぷり含んだ水は、取ってあります。
捨てるなんてもったいない。
それで、みそ汁を作ろうと思います。
冷凍庫には、しめじもあります。
その豚アブラをたっぷり含んだスープに、しめじを入れます。
そして、豆腐とアブラゲと、キャベツも入れます。
そして、味噌を入れます。
そしてみそ汁を作ります。
旨いみそ汁、できるでしょうか。
できるといいのですが。
さて、今回はこんな感じです。
いやー、たっぷり歩きました。
気分がいいです。
筋肉も順調に鍛えられています。
仕事の依頼もさっさと片付け、また近いうちに登山に行きたいと思います。
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