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宝登山の山頂には念願の干し柿獲得が落ちている
投稿日
2020/11/29
こんにちは。
登山好きな47才のフリーランスプログラマです。
今日は秩父の宝登山に登ってきましたので、その模様をご報告します。
仕事はX社(仮名)から依頼してもらってます。
そして依頼された仕事は、昨日すべて終わりました。
だから今日は登山に行こうと、昨日のうちから思っていました。
どこに行こうかと考えて、真っ先に頭に浮かぶのが宝登山でした。
紅葉がキレイで有名な山です。
だからぜひ宝登山の紅葉を見に行こう。
そのように思いました。
今日は朝9時に起きました。
それから登山の支度をして、外出しました。
最寄り駅の券売機でスイカに二千円分チャージしました。
そして改札を通り、プラットフォームに降りて、温かいお茶を買いました。
そして拝島駅まで移動しました。
拝島駅のNewDaysで、チーズパンを二つ買いました。
そして電車の待ち時間の間にそれを二つとも食べました。
そして電車で、東飯能駅まで移動しました。
電車の待ち時間は23分くらいありました。
その間に東飯能駅前のコンビニで肉まんを二つ買い、コンビニの前でそれをすぐに食べました。
今日はしっかり食べます。
今日は西武秩父駅から次の電車の待ち時間が30分くらいあるので、西武秩父駅のトイレを使えます。
だからたくさん食べても平気です。
東飯能駅で電車に乗り、西武秩父駅まで移動しました。
そして西武秩父駅のトイレに行ったのですが、トイレは行列ができていました。
さすがに日曜日のため、人が多いようです。
多目的トイレも使用中です。
そしてよくよく見てみると西武秩父駅のトイレ、いまいちでした。
あ、そうだ。
フードコートにもトイレがあったはずだ。
私はそう思い、改札口を出ました。
そして西武秩父駅に隣接しているフードコートのトイレに行きました。
そこでお手洗いを済ませました。
フードコートには、人がたくさんいました。
活気にあふれていました。
私も登山をやめて、フードコートでたらふく飲み食いしたいなと、ちらりと思ってしまいました。
しかしそうはいきません。
登山に行くと決めたら、粛々と登山に行く。
そうしなければいけません。
西武秩父駅から徒歩で、御花畑駅に移動しました。
そして電車に乗りました。
今日はNewDaysで朝日新聞も買ったのですが、それをまだ全く読んでません。
それはもったいないので、電車の中で少し新聞を読みました。
そして電車で野上駅まで移動しました。
今日はここから登山開始です。
念のため、野上駅のトイレでもお手洗いを済ませました。
さて登山開始です。
宝登山は、四回くらい登ったことがあります。
それでも地図を見てみると、まだ歩いたことがないルートがありました。
そのルートから登っていくと、御嶽山、天狗山、という山も、行くことができるようです。
それでそのルートから登ることにしました。
野上駅から、総持寺というお寺までまず移動します。
そこから左に曲がり、進んでいくと、登山口があります。
そこから登っていきました。
今回は、色々と考えごとをしながら登っていきました。
いつもは樹木に注目しながら登るのですが、今日は樹木にはほとんど見向きもせず、色々と考え事をしながら、登っていきました。
まず最初に、天狗山に到着しました。
天狗山は別名、白峯神社ともいうようです。
登っていくと、天狗山と書かれた標柱はありませんでしたが、白峯神社らしき拝殿はありました。
それから御嶽山に移動します。
御嶽山も、御嶽山と書かれた標柱はありませんでした。
「御嶽大神」と書かれた、鳥居はありました。
結構立派な鳥居でした。
いや、「御岳山 353M」と書かれた、ブルーの板が木に針金で括りつけられていました。
今手元にあるスマホの画像で確認してみると、そのブルーの板が、しっかり映ってます。
しかし記憶には残っていなかったようです。
なんかスマホの画像を見てみると、結構色々写真撮ってます。
お墓っぽいものとか、縄が胴にまかれている神木らしき木もあります。
縄には白いものが等間隔でぶら下がってます。
木と木に縄が結ばれてて、白いものが等間隔に並んでいる画像がいくつかあります。
鳥居のところにもそれがありました。
なんかちゃんとした正式名称があるに違いなのですが、私はその名前がわかりません。
ネットで調べてみると、紙垂というそうです。
この場合、しめ縄に紙垂がついていることになります。
その意味は、「神聖な場所だという境界線を示している」とのことです。
言われてみると確かにそうです。
そういう意味合いのものであることは、はっきりとわかります。
さて先に進みます。
しばらく歩いていると、「毒キノコに注意」という看板が出てきました。
食用キノコと毒キノコの区別は、なかなか難しいようです。
その看板に出てるタマゴタケという、いかにも毒々しい感じの真っ赤なキノコがあるのですが、それは意外にも食用キノコのようです。
タマゴテングタケという、いかにも毒が無さそうな、スーパーでも売ってそうな感じのキノコが、実際は猛毒のキノコのようです。
このように印象とか感覚で、「これは食べれそうだな」「これは絶対に毒があるな」という判断は、あまりアテに出来ないようです。
毒キノコ丸出しのタマゴタケが、実は普通に食べれるキノコなのです。
これは教えてもらわないとわかりません。
見ると、99.9パーセント猛毒、食べたら即死。
そんな印象のキノコにもかかわらず、実は食べられるらしいのです、タマゴタケ。
これを最初に食べた人はすごいなと思います。
舐めただけでも死ぬのではないかと思わせるような、毒々しいキノコです。
このキノコ、どんな味がするのだろう。
逆に食べてみたいです。
タマゴタケ。
スーパーでは絶対に目にしません。
どこに行けば入手できるのか。
ちょっと気になります。
機会があればぜひ食べてみたいと思います。
先に進みます。
なかなか気持ちの良い道のりです。
日の光で道が輝いています。
そんな道のりを、せっせと登ります。
そしてそんな風にしばらく歩いて、宝登山の山頂に到着しました。
山頂からの風景は、なかなか良い風景です。
なんか、桜らしきものが咲いてるのも確認できます。
なんだろうな?と思います。
どうやらそれは、冬桜というそうです。
10月下旬から11月下旬まで咲く桜のようです。
その冬桜は、珍しいなーと思って、何枚も写真を撮りました。
11月下旬に桜が咲いてるのを見れるとは思いませんでした。
ただ桜満開というわけではありません。
11月1日くらいに来れば、桜満開の冬桜が見れたのかもしれません。
宝登山の山頂からは、いろんな山が一望できます。
山の名前が書かれた看板も、山頂に設置されていました。
それを見て、「あれは武甲山かー、目立つなー」とか、「あれは完全に両神山だな」とか、「あれ城峯山かー」とか、「へー、あれ、蓑山かー」とか、しばしその場で足を止め、じっくり山を眺めました。
遠くにある山は、あまりよく見えませんでした。
その看板の山の中で、知らない山の名前もありました。
そういう知らない山も、登れるようだったら、機会があればぜひ登ってみたいものです。
山頂でしばし風景を堪能した後、奥宮のほうに移動しました。
山頂は、けっこう紅葉を楽しめました。
山頂までの道のりでは、あまり紅葉は見かけませんでした。
でも山頂は、けっこう紅葉多めです。
これから紅葉しそうだという木も、ありました。
でももう基本的には紅葉も終わりかけているのではないかと思います。
今日なんかはめっきり寒いと感じました。
山頂付近は、宝登山に関する説明の看板もいくつか見ることができました。
まず宝登山は、霊場のようです。
「宝登山は千古の霊場」と、看板に書かれています。
日本武尊(やまとたけるのみこと)ゆかりの神社のようです。
オオカミも祀られているようです。
この山で日本武尊が炎に包まれ危うい事態になったとき、大きな山犬たちが日本武尊を助けたそうです。
それで日本武尊はその山犬たちが、山の神の神使だと悟ったそうです。
そんなゆかりがあるようです。
宝登山の奥宮では、御朱印を貰えるところがありました。
「宝登山神社 奥宮授与所」という看板のある場所があります。
その建物の中には男性が一人座ってます。
その方が御朱印を書いている方だと思います。
その奥宮の近くに売店があります。
その売店に、「生姜」と書かれたお菓子らしきものが500円で売られていました。
砂糖らしきものをまぶされた数の子みたいな形をした黄色い食べ物が、チャック付きの袋の中に入ってます。
これ、生姜なのかな、と思って、それを買いました。
そして早速食べてみました。
するとまさにそれは生姜でした。
砂糖漬け生姜というもののようです。
食べると、体が熱くなります。
まさに生姜を食べた後と同じように、体が熱くなります。
それが結構美味しいものでした。
気になってネットで調べてみると、砂糖漬け生姜、という商品がネットで見つかりました。
それと同じもののようです。
ネットでは二袋2000円で売られていました。
しかし売店では一袋500円で売られていました。
それが結構おいしいものだったので、宝登山に来たときは、毎回その砂糖漬け生姜を買って帰ろうかなと思うくらいです。
さて、山頂も奥宮も充分堪能しましたし、後は下山です。
山頂付近は小さな動物園もあります。
一度入ったことがあります。
けっこういろんな種類の動物がいます。
今回は動物園には入らず、下山します。
下山道はとても歩きやすいです。
もう普通の散歩です。
のんびり歩き続けているうちに、下の宝登山神社のところに着きました。
登山の最後には、渋い看板が待ち構えていました。
その看板には以下のように書かれています。
ご登拝おつかれさまでした。
宝登山の大神様のご神徳を賜り、ご清安の日々をおすごし下さい。
ご帰宅の道中、つつが無きようお祈り申し上げます。
またの御来山をお待ちいたしております。
宝登山神社社務所
とのこと。
心温まるメッセージです。
宝登山神社には立ち寄りませんでした。
その大きな鳥居だけパチリと一枚、写真に収めました。
さて長瀞駅まで移動します。
神社の近くのお店で、みかんが売ってました。
「風布みかん」というみかんのようです。
山頂の奥宮でもみかんが売られていました。
それと、同じタイプのみかんのように見えます。
その山頂の奥宮のみかんは、ファミリーの方たちが、それを食べてました。
そして、「甘いね」と言ってました。
だからきっとその「風布みかん」というみかんは甘くておいしいみかんに違いないと思って、小ネット350円のやつを買いました。
それで早速食べてみました。
まあ、可もなく不可もなく、いたって普通のみかんでした。
宝登山神社から、長瀞駅までの道のりは、渋い店がたくさんあります。
一度入ってみたいような店が、いくつか並んでます。
ちょっと気になったのは、「長瀞サル劇場」というところです。
でもそこは、営業していないみたいです。
前はそこでサル劇場が行われていたのだと思います。
あと、パワーストーンの店もあります。
ちょっと気になる店です。
そして有名は、阿左美冷蔵という店があります。
知る人ぞ知る、有名店です。
かき氷の店ですが、一年中やってます。
普段行列ができるような人気店です。
今回私が通りがかったときは、すぐに入れるみたいでした。
ぜんざいとかも売ってるようです。
かき氷と一緒に出てくる梅干しがトレードマークです。
今日は期間限定で、モチのようなものがメニューにあるようでした。
阿左美冷蔵は、なかなか居心地の良い店です。
一人で入っても、四人掛けのテーブルに座れます。
そして、相席はありません。
せかされることもありません。
どれだけ行列ができていても、相席になることはありません。
それがこの店のこだわりの一つのようです。
客が快適に過ごせるようにと、配慮がなされているようです。
私は阿左美冷蔵のかき氷を一度だけ食べたのですが、かなりきめ細かな氷でした。
かき氷の店というよりも、和菓子の店という印象です。
きめ細かな氷にアンコとか蜜とかをかけて食べていく感じです。
アンコも美味しいです。
一つ一つのものがとても丁寧に作られている。
そんな印象を持ちました。
今日は阿左美冷蔵にも立ち寄りませんでした。
まっすぐ駅に向かいます。
長瀞駅の駅前の直売店で、運命の出会いがありました。
そこに、干し柿が売られていました。
干し柿8個入りで600円です。
ずっと干し柿、欲しいと思っていました。
でも家の近くのスーパーや薬局で探しても、干し柿は売ってませんでした。
それで常々、干し柿を買いたいと思ってました。
いつも見かけたら即買おうと思っていました。
その干し柿に、とうとう巡り合いました。
長瀞駅の駅前の直売店で売られていました。
それもけっこう旨そうな干し柿です。
それを見かけて、私は即買いました。
すると、店のご主人が声をかけてきました。
「この柿は、群馬の柿ですよ。もうすぐそこは群馬なんですよ。車で十分もいけば、すぐ群馬ですよ」と、声をかけてくれました。
それに対して私は、「あ、そうですかー」と、気の無い返事をして、料金を払い、干し柿を受け取りました。
わざわざ干し柿、レジ袋に入れてくれました。
そのあとちょっと気になってしまいました。
群馬の柿って、もしかして、ここで作った干し柿なのか?
私はそう疑問に思い、店員さんに聞きました。
「これって、ここで作ってるんですか?」
「はい?」
「いや、この干し柿、この店で作ってるんですか?」
「いや、工場は長野です。柿は群馬の柿ですよ。ほらすぐ目の前のあの山、もうあそこ、群馬なんですよ」と、説明してくれます。
「あ、そうですか」
「はい、もうすぐ近くが群馬なんですよ」
「そうなんですねー、わかりました。ありがとうございます」
というような会話をかわし、私は店を後にしました。
どうも、よく意味がわかりません。
長野?
群馬?
どゆこと?
工場が、長野らしいです。
私はその干し柿の袋を裏を見ました。
賞味期限は、2021年3月6日のようです。
けっこうもちます。
で、販売者が、「(有)三幸 高崎営業所」となってます。
その会社の住所は、群馬の住所です。
それとは別に、加工所は、「カントリーフーズ株式会社」と記載されていて、その住所は長野県の住所です。
開封後は冷蔵庫に保管して、お早めにお召し上がりください。
とも書かれています。
つまり、あの店の人は、その群馬の会社からその干し柿を仕入れてきたのかもしれません。
で、工場は長野です。
で、柿は、群馬の柿らしいです。
そういうような情報を詳しく教えてくれました。
人情味を感じます。
そういうことを教えてもらえると、干し柿、ありがたく食べさせてもらおう、そんな風に思います。
群馬の柿の味を、存分に堪能したいと思います。
しかし、急いで食べるのは勿体なので、しばらく置いときます。
そして、ここぞというタイミングで封を切り、美味しく食べたいと思います。
長瀞駅に行くときは、この干し柿、毎回買って帰るといいかもしれません。
見るからに美味しそうです。
垂涎ものです。
いやいや、ようやく獲得しました。
干し柿。
それも結構品質が良さそうです。
いかにも美味しそう。
食べる時が楽しみです。
さて、買うものは買いました。
後はトイレに行って、用を足し、電車に乗って帰ります。
長瀞駅から電車に乗りました。
そして、御花畑駅、西武秩父駅、東飯能駅、拝島駅とへて、自宅の最寄りの駅に帰ってきました。
そしてスーパーによりました。
もう腹がぺこぺこです。
スーパーで、焼き鳥、炙り焼きチキン、ポテトチップスを購入しました。
そして、家に帰ってきて、焼き鳥とチキンを電子レンジで温めました。
そして、少しだけ残っているみそ汁の中に卵を四個入れました。
そしてみそ汁を沸騰させて、ゴハンにかけました。
冷蔵庫からは、先日作った白菜の浅漬けを取り出し、一食分、茶碗に移しました。
それらをローテーブルに揃え、美味しく食べました。
卵四個入りの白菜のみそ汁、焼き鳥、炙り焼きチキン、白菜の浅漬け、それが今日の私の晩ごはんです。
一緒にお茶も飲みました。
今日の登山では、持っていった二つのペットボトルのお茶、一口も飲みませんでした。
登山の前後に、温かいお茶は飲みました。
今日の登山はそんな感じです。
後で、筋トレもします。
腕立て伏せと、腹筋に励みます。
そして体を鍛えます。
今日は食欲の一日でした。
登山をすると、食欲旺盛になります。
そして、砂糖漬け生姜、みかん、干し柿と購入しました。
登山の前には、チーズパン2個、肉まん2個を食べました。
食欲があって、心も体も健康です。
さて、明日はいよいよ今月の最終日です。
いつも仕事を依頼してくれているX社から、きっと連絡があるでしょう。
明日は、X社に請求書も送らなければいけません。
先月分の給料、ちゃんと振り込まれているかどうか、通帳に記入して、確かめようかとも思います。
おそらく問題なく振り込まれているでしょう。
明日は登山はお休みしようかと思います。
そろそろだいぶ、体力もついてきたかと思います。
最近頻繁に登山しています。
だから少しずつ、きつめの登山にチャレンジしてもいいかもしれません。
とりあえずまた近いうちに登山したい。
そのように思っています。