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おっぱい山の山頂にはグーグルマップの使い方開眼が落ちている
投稿日
2020/12/06
こんにちは。
登山好きな47才のフリーランスプログラマです。
仕事はX社(仮名)から依頼してもらってます。
X社にはいつも大変お世話になっています。
X社から依頼された仕事、昨日全部終わりました。
だから今日は登山に行けます。
というわけで、今日は秩父の仙元山という山に登ってきました。
「おっぱい山」ともいわれている山です。
仙元山という名前の山は他にもあります。
しかしおっぱい山という名前は珍しい。
とても特徴的な名前です。
そして私は特徴的な名前の山に興味を惹かれます。
こんな珍しい名前の山、他にはない。
そんな特徴的な名前の山が大好きです。
愛宕山という名前の山なんかは、とてもたくさん見かけます。
そういう山はあまり登りたいとは思いません。
しかし武甲山とか、両神山とか、雲取山とか、他に無いような名前の山を見かけると、登ってみたいと思います。
だから今回の仙元山が、単に仙元山という名前の山だったら登りには行かなかったと思います。
仙元山という名前の山は、他でもけっこう見かけるからです。
しかしおっぱい山という珍しい別名がある山なので興味を惹かれました。
ぜひ一度登りに行ってみよう。
ずっとそのように思っていました。
そして今日、その念願が叶い、おっぱい山に登ってくることができました。
おっぱい山の名前の由来はなんなのか。
なぜそんな変な名前がついているのか。
それが気になってネットで調べてみましたが、特に情報は見つかりませんでした。
そして他にもおっぱい山と呼ばれている山が、いくつかあることがわかりました。
さて、何はともあれ今日はやる仕事がないので、登山に行くと決めていました。
最近めっきり寒くなってきましたが、頑張って登山を続けようと思っています。
今日は9時30分に起きました。
今回も変な夢を見ました。
可愛い花子さんと友人の太郎くんといじめっ子のジャイアントと私とで、一緒に遊んでいました。
本当は三人で遊んでいたのですがジャイアンがいきなり現れ、なんかジャイアントとも一緒に遊ばなければいけないみたいな感じになってしまったのです。
それで当初の予定をすべて取りやめ、なるべく早く今回の遊びは終了して、早く解散しよう。
そのような流れになりました。
とにかくジャイアントとは一緒に居たくないのです。
本来であればジャイアンに対して、「あなたとは一緒に遊びません。私たちは仲の良い三人だけで遊びます」、そう言えば済む話なのですが、怖いジャイアンにそんなことは言えないので、いやいやジャイアンも仲間に加えます。
でも早く解散したいからとりあえず近くのボーリングにでも行って、それが終わったらすぐに解散しよう。
そのように思いました。
そんな夢を見ました。
夢に出てきた可愛い花子さんのことを思います。
花子さんとまた会いたいなあと思います。
友人の太郎くんのことも思います。
太郎くん、元気にしてるかなあ。
太郎くんとも、また会いたいなあ。
そのように思います。
ジャイアンのやつ、本当にふざけたやつだった。
最低のやつだった。
地獄だったな、あいつ。
私はジャイアンから中学生の頃、さんざんいじめられました。
今でも根に持ってます。
ジャイアンことが本当に大嫌いです。
そんなこんなな夢を見ました。
そして9時30分に起きました。
そして急いで登山の支度をしました。
ザックに、ザックカバー、レインコート、ヘッドライト、ゼリー飲料、お茶、ビニール袋、ポケットティッシュ、コンパス、地図を入れました。
そして服を着て、登山靴をはいて、外出しました。
目指すはおっぱい山です。
最寄り駅の券売機では、スイカに三千円分チャージしました。
今日の交通費は、片道1100円くらいです。
交通費、けっこう高めです。
今日は八高線の、折原駅まで移動します。
最寄り駅からですと、拝島駅で乗り換え、次は高麗川駅で乗り換え、そして、折原駅まで移動します。
まずは拝島駅で乗り換えました。
拝島駅ではおにぎり専門店で、おにぎりを五個買いました。
そして拝島駅のプラットフォームで、そのうちの二個を食べました。
それから高麗川駅に移動しました。
そして高麗川駅のプラットフォームで、おにぎりの残り三個を全部食べました。
しばらく電車の待ち時間があります。
おにぎりを食べた後は、自動販売機で温かいお茶を購入して飲みました。
それからトイレです。
高麗川駅のトイレを見てみると、和式のトイレでした。
私は和式のトイレが大嫌いです。
洋式のほうがいいです。
でも仕方がない。
折原駅にトイレがあるかどうかわかりません。
だから高麗川駅のトイレで、トイレを済ませた方が良いでしょう。
ああ和式、いやだなあと思いながらも、トイレをしようと思いました。
で、ふいに思い立ち、もしかしてどこかに多機能トイレがあるのではないかと思って、探しました。
すると案の定、多機能トイレがありました。
エレベーターのところにありました。
多機能トイレは洋式トイレです。
そして無事、洋式トイレでトイレを済ますことができました。
トイレを済ませることができたら、もう登山は成功したようなものです。
後はゆうゆうと楽しく、登山をするだけです。
電車が来たので乗り、折原駅に移動しました。
折原駅は無人の駅でした。
これだったら電車賃、入場券だけ買っても良かったなあと、不届きなことを思いました。
もちろん実際にはそんなズルはしません。
ただそう思うだけです。
思うことと実際にすることは、大きく違います。
思うだけだったら、罪にはなりません。
折原駅にはトイレもありませんでした。
本当に何もないところです。
さてそこから、登山口まで移動します。
駅から登山口までは、歩いて一時間くらいのようです。
向こうから女子学生が、走ってきます。
ランニングをしているようです。
そのあたりはとても田舎で広々としているので、ランニングもやりやすいだろうと思います。
登山口まで歩きます。
本当にそのあたり田舎です。
大きな庭のある、大きな家がたくさんあります。
家と家との間隔も、広々としています。
道も広々としています。
何から何まで広々としています。
田んぼがあります。
畑があります。
とても広々としています。
そんな広々としているところにいると、いつもよりも深く呼吸している気がします。
実際に間違いなく、いつもより深く呼吸していたと思います。
のどかです。
こんなところに住んだら、とても健康に良さそうです。
住むならこういうところのほうがいいのかな。
でも時には都会にも行きたい。
そんなことを考えながら、だらだら歩きます。
歩いていると、「寄居町民憲章」という看板を見かけました。
以下のように書かれていました。
美しい自然と由緒ある歴史をもつ郷土をさらに豊かで住みよい文化的な活力ある町にするために私たちの心のよりどころとして町民憲章を定めます。
一 この恵まれた自然と歴史を大切にしてかおり高い未来をひらきましょう。
一 自分の仕事に誇りをもち産業をおこして豊かな町に育てましょう
一 きまりを守って秩序ある清潔な町をつくりましょう
一 近所づきあいをだいじにして信頼と協力の輪をひろげましょう
一 思いやりを深めおたがいにいたわり合って明るい家庭と社会を築きましょう
一 健康をすすめ教育を尊び人格を高めて文化の創造につとめましょう
とのこと。
このあたりの人たちはご近所づきあいを大事にされているようです。
若いうちはそういう付き合いは鬱陶しいと思うかもしれませんが、年を取るとそういうお互いに助け合いの精神で暮らしていけるようなところで住んだほうが幸せかもしれません。
ご近所付き合いをしていれば、孤独死なども防げるのかもしれません。
そんなようなことを考えながら、私は歩きました。
しかし今年も年末年始がやってきます。
一人暮らしの独身男性にとって、年末年始は恐怖でしかありません。
世間は浮かれ騒ぐので、一人暮らしの孤独感が一層身に沁みます。
年末年始は私にとっては、とてもイヤなものです。
早く終わってほしい。
早く通り過ぎて欲しい。
そんな時期です。
今年の年末年始はどうやってやり過ごそうか。
平日と変わらない態度で過ごすのが一番です。
一人暮らし歴も20年ほどになる一人暮らしの上級者である私がたどり着いた結論です。
年末年始は、平日と同じ感覚で過ごしたほうがいい。
浮かれ騒ぐ周りの雰囲気に、絶対に流されないこと。
それが私にとっての、正しい年末年始の過ごし方です。
昔はヘタなことばかりしていました。
年末年始は、酒をたくさん飲んでいました。
美味しいものをたくさん買って、美味しいものをたくさん食べていました。
でも結局酒を飲みすぎてしまい、食べたものは全部吐き出してしまうのです。
その後には、とても惨めな思いします。
寿司とか刺身とか肉とか、高くて美味しいものをたくさん買ってたくさん食べても、結局全部吐き出してしまうのです。
こんなにバカらしいことはありません。
そんな失敗を何回も何回も繰り返した後に、ようやく私は気づきました。
年末年始は平日と同じ感覚で過ごした方がいい。
その正解に気づきました。
だから最近は年末も早寝します。
21時には寝ます。
そして元旦は早起きします。
6時くらいに起きます。
出費は極力控えます。
納豆とか卵とかを食べます。
一日の出費を千円以内に抑えます。
そんな風に、ひっそりと年末年始をやり過ごします。
それが一番だ。
それに私は気づきました。
クリスマスも、クリスマスイブも同様です。
クリスマスだからといってチキンは食べません。
ケーキも食べません。
いつもと変わらず、納豆ごはんを食べます。
そして早く寝て、早く起きます。
その方針で今年のクリスマス、年末年始もやり過ごします。
でもどうしよう。
ツタヤやゲオで、DVDをたくさん借りてくるのもいいかもしれません。
DVDはパソコンで観ます。
家にテレビはありません。
だから年末の紅白歌合戦とか、関係ありません。
そんなもの、見る必要がありません。
まあDVDでもたくさん借りて、家で観ようか。
まあその方向性ですかね。
酒は絶対に飲まない。
高い食べ物は絶対に買わない。
納豆、卵、鶏むね肉くらいでとどめておく。
そのあたりも守るべきルールです。
そんなこんな考えながら、歩き続けます。
そのあたりに住んでるおばさんたちが、親しそうにおしゃべりしています。
やはりご近所付き合いは、密にしているようです。
私はどうもご近所付き合いは苦手です。
挨拶くらいはしますが、基本ご近所付き合いはしたくありません。
それは全力で避けます。
そのあたりも私の悪いところかもしれません。
今はまだそれでもいいかと思いますが、ゆくゆくはきちんとご近所付き合いもできるような、そんな人間になっていきたい。
そう思ったりもします。
市議会議員とかに立候補してもいいかもしれません。
田舎のほうでは立候補する人がいないらしいです。
だから立候補さえすれば、誰でも市議会議員になれるみたいです。
そこらへんもいいかもしれません。
政治家になると色々とやりがいもあるかもしれません。
そのあたりに29才の候補者のポスターが張られていました。
日本共産党の人みたいです。
とても若くて、真面目そうな顔をしています。
さて、地図と地図アプリを見ながら、道を間違えないように気をつけながら歩きます。
地図アプリはジオグラフィカを使ってます。
おっぱい山、あれかな?
気になる山がありました。
その山の形ですが、女性の乳房と乳首の形にそっくりです。
あ、だからおっぱい山なのかーと、納得してしまいました。
たぶんその山だったと思いますが、もしかしたら違う山だったのかもしれません。
でもおっぱい山の名前の由来は、山の形からきているのは間違いないようです。
ずっと舗装された道を歩き続けました。
山道はいつまでたっても始まりません。
もしかしたら山頂付近までずっと舗装された道なのか。
そんな風にも思われます。
となると、もう今日は登山というよりも完全に散歩です。
そんな風にも思います。
しばらく歩いて、やっと登山口に到着しました。
登山口には、名水がありました。
三つの筒から、名水があふれ出ています。
その水の名は、「仙元名水」というそうです。
飲んでみました。
冷たくて、とても美味しい水だと感じました。
名水の場所に看板も立ってます。
以下のように書かれています。
奉納
仙元名水
明善寺様
いつも仙元名水をご利用頂きまして有難うございます
この仙元名水は西入明善寺様の仙元山仙元社の山より湧き出します御水で仙元山仙元社に御加護された名水です
仙元山を東北より見ました形状から別名「おっぱい山」と言われ母なる山の母なる水の相応しい自然の恵みをうけた名水です
真心で仲良く毎日が日々是好日のもとに子々孫々の繁栄と幸せを願って取水いたしました
皆様からの心のこもった御愛護を賜れば幸いです
「ゆうげんな山のふもとの仙元名水」(折原郷土カルタより)
寄居町有志一同
とのこと。
やはりおっぱい山の名前の由来は、その山の形からきているようです。
しかし東北からはそう見えるとのことなので、私が道中に見た女性の乳房に似た形の山は、もしかしたら違う山だったのかもしれません。
名水の場所からおっぱい山の山頂までは、山と高原地図上ではほんの5分、10分くらいの距離に見えるのですが、そんなことはなく、そこからは結構本格的な登山道のスタートになりました。
道中、なかなか面白い道のりでした。
樹木の種類も多彩です。
そして山の中はとても静かです。
小鳥のさえずりだけが聞こえてきます。
そして人が誰もいません。
と思いきや、地上で何かイベントが行われていたみたいでマイクからのアナウンスが山の中まで届いてきます。
〇〇してください、〇〇してはダメですよ、というような、マイクのアナウンスが聞こえてきます。
しかしその他は、とても静かです。
熊とかサルとか出てきてもおかしくないような山道でしたが、そういう動物が出てきそうな気配がまったくありませんでした。
とても静かな山です。
ひっそりしています。
紅葉は、まだちょくちょく見かけました。
黄色い黄葉のほうは、けっこうたくさん見かけました。
よく出てくる樹木がありました。
その樹木が、とてもよく出てきます。
大抵山道ではスギとか、ヒノキがよく出てきます。
しかし今回の山では、それとは別の樹木が、ヒノキと同じくらいの頻度でたくさん出てきました。
なんて名前の木なのか。
とても気になります。
一応写真に収めてきたので、後で調べてみようと思っています。
名水の場所から山頂までは、30分くらいはかかったと思います。
それもけっこう急な坂道もありました。
黄色と黒のトラのロープが張られていて、それをつかみながらよじ登っていきました。
なかなか面白い場所です。
サクラの木らしきものもたくさん見かけたので、春になるとそのあたりはサクラが華やかに咲き誇るのだと思います。
誰も人がいませんし、なかなかの穴場です。
なかなか良い山だと思いました。
ちょっと仕事の話をします。
X社からの依頼の中に、調査の依頼がありました。
「この作業、すぐにできそうですか? あるいは時間がかかりそうですか?」と、訊かれ、「わかりません」と答えると、「じゃあ手が空いたときに、すぐにできるかどうかだけ、ちょっと調べてもらますか?」と言われ、「わかりました」と答えました。
それで昨日ちょっと調べてみて、「これは面倒くさそうだなー」と思い、「調べてみましたが、難しそうです」と、メッセージを送りました。
でもその件で、良いアイデアが浮かびました。
そうか、そうやれば簡単にできるかもしれないぞ。
私はそう思い、山道で立ち止まり、「やっぱり簡単に出来るかもしれません。良いアイデアが浮かびました」と、メッセージを送りました。
しかしX社からは、土日祝日は返事が来ません。
返事が来るのは明日でしょう。
私の送ったメッセージは、一応既読にはなっているようです。
仕事の話は終わります。
さてメッセージを送った後、登山を再開です。
ぐいぐい登ります。
というか、ゆっくりだらだら登ります。
そしてしばらく登り続けたのち、山頂に到着しました。
山頂には、拝殿がありました。
その他に、石板もありました。
石板には、「摩利支尊天」と、書かれています。
白い看板もあって、そこには以下のように書かれています。
おてんとうさま
天せんげんさま
三品川清流祈願
ごせんぞさま
その看板の下のところに板っきれが針金でくっついており、その板っきれに「仙元山 335M」と、書かれています。
拝殿は扉が閉まっていました。
でも扉は開けれるようになっていました。
私は扉を開けてみました。
すると、やたらカンカンなります。
見てみると、拝殿には鐘がついています。
そして、ロープが垂れています。
ロープが動くたびに、鐘がカンカンなるようです。
扉を開けると、中にはありがたそうな拝殿の中身があります。
小さな賽銭箱も置かれていたと思います。
その中を確認した後、私は再び扉を閉めました。
山頂からの景色は、特に眺望はありません。
特に写真に収める景色はありませんが、一応その石板とか拝殿とか、あと一応山頂の様子をいくつか写真に収めておきました。
さて、帰ろう。
そう思い、下山します。
登って来た道を、戻るだけです。
後でまた名水を飲もう。
そのように思い、ぼんやりしながら下山しました。
すると見たことがない寺が出てきました。
あれ?
と、思いました。
地図と、地図アプリで調べてみると、明善寺という寺のようです。
どうやら、違う道で降りてきてしまったみたいです。
でもそこからでも折原駅には戻れそうです。
それを確認して、私はほっとしました。
そしてせっせと折原駅を目指して歩きます。
次の電車、何時だろ?
そう思って調べてみると、24分後の電車があります。
24分後は間に合わないだろうなと思い次を調べると、なんと次は2時間後です。
うそだろ。
と思います。
24分後の電車を逃すと、次の電車まで2時間くらい待つ必要があるようです。
やばいやばい。
と思って、私は走りました。
24分後に間に合いたい。
少し走って地図アプリを見ましたが、全然進んでいません。
あ、こりゃムリだ。
そのように思いました。
駅までは、まだ一時間くらいはかかりそうです。
24分後の電車に乗るなんて、アスリートじゃないとムリです。
ダメだ、あきらめよう。
と思って、私はだらだら歩きました。
しかし意外にも、折原駅はすぐに出てきました。
時刻を見ると、電車が出てからまだ4分しかたってません。
しまったー
と思いました。
走っていれば余裕で間に合ったのです。
諦めてだらだら歩いたのに、14時52分に駅に着きました。
で、電車の出発は14時48分だったのです。
走ってれば、絶対に間に合ってました。
やらかした。
そう思い、がっかりしました。
次の電車は、16時35分です。
2時間近く待ちます。
仕方がない、待つか。
と思ったのですが、駅にはトイレもありません。
トイレに行きたくなったら、どうする?
困るじゃないか。
コンビニもないし喫茶店もないし、スーパーもありません。
ほんとそのあたり、なんにもないところです。
あー、待つのも大変だなー。
それになんかトイレに行きたいような気もするなー
などと思います。
電車が来る前に、トイレが我慢できなくなってしまうかもしれません。
それで次の駅まで歩いていけないかと思って、調べてみました。
いつも地図アプリ(ジオグラフィカ)で調べているのですが、今回はグーグルマップを使ってみました。
するとどうでしょう、次の駅まで徒歩で何分でいけるのか、グーグルマップで調べることができるではないですか。
なんとびっくり、たった38分歩くだけで次の駅の寄居駅に行くことができるみたいです。
それもご丁寧に、地図上に太線のルートまで表示されてます。
グーグルマップ、すげえな!
と、思いました。
ああグーグルマップの使い方、もっと早く気づいていれば。
そうすれば折原駅まで徒歩で何分か、わかったはずです。
それで徒歩で28分だとわかれば、「じゃあ走ったら24分の電車に間に合う!」、そう思えたはずです。
しかし地図と地図アプリを見て、「ああこれは間に合いそうにない」と勝手に判断してしまい、そうそうに走るのをやめてしまったのです。
でもグーグルマップで調べていれば、そんなミスは起こらなかったはずです。
しかし便利だ、グーグルマップ。
こんなに便利だとは。
はじめて知った。
今後はしっかりグーグルマップを使わなければと思います。
とりあえず、寄居駅に向かいます。
電車はやっぱり、16時30分発の電車になりそうです。
でも寄居駅だったら近くにコンビニもありそうだし、トイレは絶対あるでしょう。
だから寄居駅まで移動すべきです。
私はそう判断して、寄居駅を目指して歩きました。
途中、橋を渡りました。
下を見ると、とても良さそうな河川敷があります。
車でキャンプに来てる人の様子が、上から見えました。
その川は、荒川という名前のようです。
その川にかかった橋を渡ると、セブンイレブンがありました。
でもファミリーマートのほうがいいです。
だから、まだたくさんコンビニは出てくるだろうと思って、そのセブンイレブンは通り過ぎました。
しかし後から考えると、コンビニはそのセブンイレブンだけしかありませんでした。
それから駅まで歩いたのですが、他にコンビニはありませんでした。
寄居駅に到着しました。
駅に到着して、トイレを済ませました。
電車の出発まで、まだ45分あります。
寄居駅の北口からしばらく歩くと、スーパーがあるみたいです。
ファミリーマートもあるみたいですが、スーパーのほうが近いようです。
私はスーパーに向かいました。
そしてスーパーで、鶏の唐揚げを買いました。
大きい唐揚げが、八個入っていました。
値段は800円くらいでした。
そのあたりに、すき屋もありました。
それでスーパーから駅に戻りながら、唐揚げを食べ始めました。
全部食べるのはムリでした。
一パック520グラムくらいある唐揚げです。
かなりの量です。
そのうちの半分だけ食べました。
あとはザックに入れました。
到底全部は食べれませんでした。
そして唐揚げを食べた後、唐揚げの匂いがとても気になりました。
手とか口が唐揚げ臭くなりました。
それがひどく気になります。
気にしすぎだと思いながらも、気になるものは仕方ありません。
唐揚げ臭くなってしまい、人の目が気になります。
人の目を、極力避けようとします。
お母さんにつれられた八歳くらいの女児が、向こうからやってきました。
女児はちらちらこちらを見ています。
私は唐揚げ臭くなってしまっているのをひどく気にしていたので、その目をコソコソ避けていました。
いやーこんなことなら、唐揚げ食べなければよかった。
焼きイモにしておくべきだった。
スーパーの入り口付近に、焼きイモも売っていました。
しかし今回は肉が食べたかったので、唐揚げを買いました。
しかし唐揚げを食べると食後に唐揚げ臭さが気になってしまい、どうも落ち着かず、人の目がとても気になりました。
気にしすぎだなーと思いながらも、とても気になります。
お茶をがぶがぶ飲んでも、やはり気になります。
後味が悪いと言うのでしょうか。
もっとさっぱりしたものを食べると良かったのですが、どうしても肉が食べたかったので唐揚げを食べてしまったのです。
ともあれ寄居駅に戻ります。
そして電車を待ち、電車に乗りました。
電車内では立ってました。
唐揚げ臭いのではないかと思って、かなり気になりました。
高麗川駅まで移動しました。
そのときまでにはペットボトルのお茶を丸々一本、飲み干していました。
それで高麗川駅で念のため、またトイレに行きました。
そして自動販売機で温かいお茶を買って飲みました。
高麗川駅から電車に乗りました。
電車内では読売新聞を読んでました。
新聞を読んでると、唐揚げ臭さはだんだんと気にならなくなってきました。
そして拝島駅に到着しました。
そこから電車に乗り、自宅の最寄りの駅まで戻ってきました。
そしてそのまままっすぐ家に帰ってきました。
そしてまず服を脱いで、洗濯機に入れます。
そして別の服を着ます。
他の洗濯物も入れて、洗濯機をまわします。
それからスジ肉カレーを作りました。
具は牛スジ、ニンニク、玉ねぎです。
ルーは、バーモンドカレーの甘口です。
カレーを作りながら、スーパーで買った唐揚げの残りを全部食べました。
その後カレーが出来上がって、カレーライスを食べました。
あまり美味しくありせんでした。
最近どうも、カレーはいつも失敗します。
なかなか美味しいカレーが作れません。
今回のカレーも失敗でした。
なぜだろう。
どうして美味しいカレーが作れないのだろう。
今後の課題です。
今回の登山は、こんな感じでした。
今回もなかなか良い登山でした。
おっぱい山、なかなか良いところでした。
仙元名水も、冷たくておいしい水だと思いました。
しかしどうも、健康状態いまいちです。
持病の顎関節症らしき症状も気になります。
アゴとか、目とか、頬とか、ノドとか、色々気になります。
唐揚げ臭さをあんなに気にしてしまうのも神経質すぎるというか、ちょっと病的な気がします。
どうも健康状態イマイチです。
健康状態イマイチな場合、何をすればいいのか。
健康に良いことをするのです。
それは何か。
それは登山です。
登山は心と体の健康に良いに違いありません。
登山以上に健康に良いものを他には知りません。
もっと健康なりたい。
もっと健康でありたい。
だから登山する。
私が登山をする目的は明確です。
私には登山をする理由があります。
というわけで、今後も時間とお金が許す限りはどんどん登山していこう。
そしてどんどん健康になっていこう。
そのように思っています。