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二子山の山頂にはマイペースで歩く大切さが落ちている
投稿日
2020/12/07
こんにちは。
登山好きな47才のフリーランスプログラマです。
仕事のほうはX社(仮名)から依頼してもらってます。
X社にはいつも大変お世話になっています。
X社から依頼された仕事はすべて完了しています。
だから今日は何もすることがありません。
X社からの連絡待ちです。
それで今日も登山に行くことにしました。
今日は秩父の二子山に登ってきます。
X社からは、今月は週に40時間働いて良いと言われています。
月でいうと、160時間までなら働いても良いようです。
しかし仕事を依頼されないと、働きようがありません。
今日はX社からの連絡を待ちます。
今日は朝8時に起きました。
今日はイヤな夢を見ました。
登山でケガをする夢です。
その夢を見て夜中に目を覚ましたとき、恐怖を覚えました。
登山をしているといつかケガをするのではないかと、心配になりました。
それでもう登山はしたくないような気分になりました。
それでそのまま寝ました。
朝起きたときは、その気持ちもだいぶ薄れていました。
でも登山でケガをするのではないかという恐怖は残っていて、それで登山をする場合はケガをしないようにしっかりと気をつけようと思いました。
それと、安全な山にだけ登ろうと思いました。
ケガしそうな山には登らない。
そのようにしようと思います。
とにかく絶対にケガはしたくないのです。
とりあえずJIROという登山保険には入っています。
でもとにかくケガはしたくない。
しかし今日の登山はちょっと危険です。
二子山。
登ったことはないのですが、危険かもしれないと感じています。
今日に限って登る山が二子山です。
ちょっと怖いです。
高尾山なら大丈夫なのですが、毎回高尾山に登るというわけにはいきません。
明らかに危険な山は避けるとして、少々スリリングくらいの山だったら登らないわけにはいきません。
ケガをあまり怖がりすぎてしまうと、登山もできなくなってしまいます。
とにかくケガには気をつける。
そのような心構えで、登山に励もうと思います。
今日は朝起きて、登山の支度をしました。
ザックにザックカバー、ヘッドライト、レインコート、ゼリー飲料、お茶、ビニール袋、ポケットティッシュ、地図、コンパスを入れました。
そして登山靴を履いて外出しました。
家の近所で、朝日新聞とチョコレートパンを買いました。
パンは、「ちぎりチョコ」とかなんとかいう名前のパンです。
細長くて柔らかい白いパンに、チョコクリームが挟まっています。
パンが柔らかいので、とても食べやすいです。
朝は食欲がないので食べやすいものを買おうと思い、そのパンを買いました。
駅まで移動しました。
駅の券売機で千円分チャージしました。
今日は芦ケ久保駅まで移動します。
片道の交通費は、764円です。
最寄りの駅のプラットフォームで、パンを二つ食べました。
腹ごしらえは完了です。
電車に乗り、拝島駅、東飯能駅とへて、芦ケ久保駅まで移動しました。
東飯能駅と芦ケ久保駅で、一回ずつトイレをしました。
トイレのほうも万全です。
さて、登り始めます。
二子山、どんなところなのか。
はじめてのコースなので、地図アプリと地図を見ながら慎重に進みます。
しかし迷う道はありません。
道は一本です。
X社から連絡がありました。
作業完了の連絡を私はしたのですが、それに対する返事です。
追加の作業は何も依頼されませんでした。
だから依然としてやることはありません。
さて登っていきます。
道のりは、とても気持ちの良い道です。
登山道は広々としています。
そしてとても雰囲気があります。
山の精霊のオーラを感じます。
空気が澄んでいます。
とても気持ちの良い空間です。
こういう道を歩くと、登山に来て良かったと思います。
今後もどんどん登山していこうという気になります。
山の中には誰もいません。
私一人です。
私はのびのびと登っていきました。
樹木を観察します。
その他、山の中をいろいろ観察します。
だらだら歩きます。
とても良い気分です。
そんな風にしばらく歩いていました。
そしてふと後ろを見ると、人が来ました。
げ、と思いました。
ずっと一人だけの空間を楽しんでいたので、後ろから人が来て、緊張しました。
後ろから人が現れた場合、後ろの人のほうが歩くペースが早いということです。
私のほうが歩くペースが早ければ、後ろから人が現れるはずがありません。
後ろの人のほうが、私よりも歩くペースが早いようです。
後ろがとても気になります。
30メートルくらい後ろで、男性が歩いてきます。
私は先に行ってもらおうと思ってゆっくり歩くのですが、その差がなかなか縮まりません。
それで後ろがとても気になります。
かといって、後ろをちらちら振り返りながら登るのも変です。
後ろは気にしないように、マイペースで登った方がいいだろうと自分に言い聞かせます。
しかし後ろから人が来ると、やっぱりプレッシャーです。
それまでは樹木を観察しながらのんびり歩いていましたが、そんな余裕もなくなりました。
とにかく、先に行ってもらったほうがいい。
そう思うのですが、道はとても狭いのです。
横にずれるにしても、ずれるスペースがありません。
人が一人しか歩けないような狭い道がずっと続きます。
早く広い場所に出たいと思うのですが、ずっと狭い道が続きます。
それでも先に行ってもらおうと思って私はゆっくり歩くのですが、その差がまったく縮まりません。
どうやら後ろの人は差を縮めないようにしているようです。
等間隔男め!
と、私はその人を名付けます。
常に等間隔をキープしてくるのです。
私が止まったら、なんと向こうも止まるのです。
看板が出てきたのでこれ幸いと思って、とまって看板を眺めていたのですが、いっこうに追い抜いてくれません。
あまり後ろを振り返るのも変なのでちらりとだけ見てみると、向こうも止まってます。
執拗に等間隔をキープしてきます。
どうしたものか。
とにかくずっと止まっているわけにもいかないので、再び登り始めます。
等間隔男はついてきます。
さてどのようにして、後ろの人に前に行ってもらうか。
私は策を考えます。
分れ道などあると良いのですが、道はずっと一本です。
困ったな。
早く前に行ってほしいな。
こっちが止まると、向こうも止まるのです。
そしてずっと30メートルの距離が保たれています。
振り向けば必ず目に入る。
そういう距離感です。
ヤバい人なのではないかと、心配になります。
あまりこういう経験はありません。
後ろから人が来た場合、足を緩めるとどんどん近づいてきます。
そして程よいところで立ち止まり、後ろに向かって、「こんにちはー」と挨拶します。
そして先に行ってもらいます。
すると後ろは、「あ、すみませーん」とか言って、先に行ってくれます。
しかし今回は勝手が違う。
今回の相手はニュータイプです。
等間隔男です。
はじめで出会うタイプの人です。
そのように歩いていると、前から人が来ました。
とても感じの良い人で、止まって待っててくれます。
そして通り過ぎるときに挨拶をすると、「頑張ってくださーい」と声をかけてくれました。
そのときにチラリと後ろを見ると、等間隔男の後ろから年配の男性が来ていました。
しばし歩くと前から来た人が等間隔男と、その後ろの人にも挨拶をしている声が聞こえてきます。
その時に等間隔男と、その後ろの人が会話をしているのが耳に入ってきました。
「いやあ、意外ときついですねー」などと言い合ってます。
等間隔男もその後ろの年配男性も、とてもフレンドリーな性格みたいです。
後ろの年配男性は、等間隔男を追い抜いたみたいです。
しばらく歩くと、その人がみるみる近づいてきました。
だいぶ近づいたところで私は後ろ振り返り、「こんにちはー」と笑顔で挨拶しました。
すると年配男性は、「こんにちはー。いやあ、きついなー」と言ってきました。
ちょっと会話をしようと思ったみたいで、私に会話をしかけたようです。
しかし私はシャイな性格です。
それに社交的スイッチは、オフになっています。
だから男性からのアプローチに対しても、ただバカのようにニコニコしているだけで何も返事をしません。
本来であれば、「いやあ、きついなー」と言われたら、「ほんと、意外ときついですねー」と言い返し、「まあお互い頑張りましょう。ではお先に」と言われ、会話が成立するのです。
しかし私はそういう流れには応じなかったというわけです。
その年配男性はニコニコしててとても感じの良い人だったので、ニコニコ男と名付けます。
ニコニコ男は私を追い抜いて、どんどん登っていきました。
さて問題は、等間隔男です。
この等間隔地獄からなんとか抜け出たい。
そのように思い、機会を待ちます。
向こうもかなり頑固です。
絶対に等間隔を崩しません。
どうやら私の30メートル後を歩くと、固く心に決めているようです。
しかしチャンスは訪れました。
左に行き止まりの道があったのです。
「この先行き止まり」という矢印のある道です。
私はその行き止まりにほうに進みました。
これで等間隔男をやり過ごせるはずです。
後ろは振り返りません。
「ちょっとちょっと、そっちは行き止まりだよ」と、声をかけられるのではないかと心配しましたが、そんなこともありませんでした。
その行き止まりの道、ピークに続いています。
せっかくなのでピークまで登ってみました。
そのピーク、地図上にも、地図アプリ上にも名前がありません。
単に、「770」と書かれているだけの場所です。
しかし山頂には、しっかり名札がついていました。
「岩菅山」という名前のようです。
その向こうにも道があります。
せっかくなのでその向こうにも行ってみようかと思ったのですが、ふいに動物の気配を感じました。
それで登山道ではない道を歩くと、動物が出てきやすいのではないかと思いました。
動物とは会いたくないので、それより先に進むことはしませんでした。
それで、本来の道に戻りました。
もう等間隔男ははるか前を行っているはずです。
後は悠々と歩きます。
一段とゆっくり歩きます。
ふらふらしながら歩きます。
なめくじのように、だらだらとゆっくり歩きます。
このまま進むと、等間隔男とニコニコ男にまた会いそうです。
あのお二人は山頂でしばらく、くつろぐでしょう。
でも今はもう寒いので、山頂でくつろぐとしても30分くらいだろうと見積もります。
でも等間隔男は、なんか遊び心が旺盛な感じの人に見えたので、山頂でクッキングなどするかもしれません。
それでも寒い季節なので、やっぱり山頂で30分も休憩すればすぐに下山するのではないかと思います。
それでタイミングを間違えてしまうと、下山時もまた等間隔男に後ろにつかれるかもしれません。
そしてまた等間隔地獄に見舞われてしまうかもしれません。
それを恐れていたので、ゆっくり歩いて時間をずらしたのです。
あのお二人が山頂で休憩して、下山を始めたころに私が山頂に到着する。
そういう形がベストです。
そんなようなことを考えながら、登山を続けます。
するとスリリングな面白い道のりで出くわしました。
ロープが用意されています。
そのロープを使って、よじ登っていきます。
その道のりが適度にスリリングで、かなり面白いです。
ああこういう道、面白いなーと痛感します。
このロープを使ってよじ登っていく道のり。
適度にスリリングで、とても楽しいです。
ここはロープですが、「クサリ場とかも、色々登りたいなー」とか思います。
スリリングな登山も楽しい。
そんな風に思います。
丹沢の鍋割山で、クサリ場の多いルートがあります。
そのルート、「また行きたいなー」と思いました。
クサリ場登山はスリリングでとても楽しいです。
しかし今回のこのロープの道のりも、相当楽しいです。
これは人にお勧めできるルートだと思いました。
ここに連れてきたら、絶対に楽しんでもらえるはずです。
いやあ楽しい。
ロープの道のり、超絶楽しいぞい。
そう思いながら、ルンルン気分で登っていきます。
そしてやがて、二子山の雌岳のほうに到着しました。
特に標柱は見当たりませんでした。
次は雄岳に向かいます。
雄岳が今回の二子山の山頂であると見なして良いと思います。
雄岳に向かっていると、向こうからとても賑やかなグループがやってきました。
女性二人、男性一人の三人グループです。
とても楽しそうにおしゃべりしています。
近づいたら挨拶しようと思ったのですが、その三人はちょっと道をよけたルートで通り過ぎたので、挨拶するタイミングがありませんでした。
さらに先に進みます。
雌岳から10分ほど歩いたでしょうか、雄岳らしきところに到着しました。
しかし標柱はありません。
ただ三角点はありました。
地図アプリを見ても、そこが雄岳の山頂であることは間違いないようです。
で、標柱無いのかなーと思ってさらに先に進むと、向こうからニコニコ男がやってきました。
ニコニコ男は私をみて、「お疲れさまでした」と声をかけてくれました。
私ももちろん挨拶を返しました。
そのあとも私はしばし、標柱を探しました。
景色が良さそうな開かれた場所があったので、そちらに向かいます。
そこに到着しました。
そこから岩場に続く道がありました。
その岩場はかなり狭く、人が一人だけ座れるくらいのスペースしかありません。
そこに等間隔男が座ってました。
座ってぼんやりそこからの風景を眺めていました。
かなり良い風景が見えるようです。
等間隔男はそこに座り込んで、景色をぼんやり眺めているようでした。
私は等間隔男に苦手意識を持ってしまっていたので、そこからすぐにUターンしました。
等間隔男とは出くわしたくなかったのです。
それで下山を開始しました。
しかし困ったことになりました。
等間隔男も、きっと下山してくるはずです。
登った道と同じ道をで下山するとは考えにくい。
もう一つの道で下山してくるはずです。
私と同じルートで下山してくるはずです。
だからまた、あの等間隔地獄が再びやってくるかもしれません。
私はそう思い、足早に下山の道を進みました。
この道も、下り道は急でした。
やはりロープが張られています。
慎重に下りないと、危ないです。
ケガをします。
しばらく下っていると、前に女性が現れました。
下り道に苦戦しているようでした。
今度は私が等間隔男になりました。
しかし私のほうが歩くペースが早いのであれば、追い抜いてあげたほうが良いと思います。
等間隔地獄は私も味わいましたし、かなりイヤなものです。
だから追い抜こうと思いました。
すると後ろから、人がやってきました。
等間隔男か!
と身構えたのですが、違う人でした。
その人はすごいスピードで降りてきます。
スピード男です。
スピード男は下り坂をものともせず、すごいスピードで下っていきます。
私は道を譲りましたが、スピード男は別のルートを歩きました。
だからまた、挨拶をするタイミングがありませんでした。
そもそもそのスピード男は、挨拶をしない人みたいな感じでした。
とにかく無言でどんどん下る。
そんな感じの人のようでした。
私はマイペースに下りました。
それでふと気づくと、前の女性も見えなくなっていました。
私のほうが歩くペースが早いと思いきや、女性のほうがペースが早かったようです。
ただ急な下り坂だけが、苦手だったのかもしれません。
私はせっせと下りました。
しばらく歩くと、浅間神社というところに出ました。
地図上では「浅間山」と書かれています。
そこには扉の閉じられた拝殿がありました。
その上のほうに「冨士浅間神社」と書かれていました。
その他、小さなお社というのでしょうか。
そういうものもありました。
そのお社の前には、ワンカップの日本酒が二本置かれていました。
小さめのしめ縄に、小さめの紙垂もついています。
さらに下山を続けます。
下山が苦手な人がいます。
下山をすると、ひざが痛くなるそうです。
私は大丈夫です。
やっぱりこれも、訓練だと思います。
下山を何度もしていると、ヒザとか足とかが強くなると思います。
スジ肉とか食べると良いかもしれません。
下山をたくさんしていれば、下山に強い足になる。
そんな風に思うのです。
今日はスーパーでスジ肉が売っていたら、買って帰ろう。
そんな風にも思いました。
下山の道のりはあまり楽しくなかったのですが、足を鍛える訓練だと思って下山しました。
もうすっかり腹が減りました。
登山の良いところは、食欲旺盛になるところでしょう。
とにかく肉が食べたくなる。
ひたすら下山しました。
樹木の姿が、目を楽しませてくれます。
紅葉もまだまだちょくちょく見かけました。
そして黄色い黄葉のほうは、日に当たってとても美しい黄葉があったので、それは写真に収めました。
ひたすら下山します。
そしてようやく下の道路に出ました。
下山は完了です。
電車の時刻を調べると、16分後くらいに電車が出ます。
ちょうどいいです。
私は駅に向かいます。
16分後の電車には間に合いそうです。
結局、下山では等間隔男に会いませんでした。
私は駅に到着しました。
電車出発の6分前です。
急いでトイレを済ませました。
そしてプラットフォームに行きました。
プラットフォームにはニコニコ男と、等間隔男がいました。
等間隔男、どうやら登った道と同じルートで下山したようです。
私は知らんぷりしてその二人のいるところを通り過ぎました。
本来は、「あ、どうもー」とか声をかけるほうが望ましいのですが、どうも避けてしまいます。
私の悪いところです。
今後直さなければいけないかもしれません。
電車が来ました。
すると、等間隔男がこちらのほうに歩いてきました。
私は身構えました。
どうやら一番後ろの車両に乗るつもりのようです。
私は等間隔男と同じ車両に乗りたくなかったので、彼が車両に乗ったのを確認した後、別の車両に乗りました。
電車の中でも等間隔をかまされたのでは、たまったものではありません。
でも等間隔男に悪気は全くないみたいです。
私のこともまったく気にしていないようです。
ジャガイモを見ているような目つきで私を見ています。
私一人だけ、バタバタしているのです。
私はやはり人として未熟、そんな気がします。
色々と未熟です。
今後頑張って成熟していかなければいけません。
電車に乗って、自宅の最寄り駅まで帰ってきました。
そしてスーパーによりました。
スーパーで鶏むね肉、鶏もも肉、鶏の砂肝、その三つを買いました。
残念ながら、スジ肉は売ってませんでした。
そして家に帰ってきたのですが、郵便受けを見るとなんか色々と入ってます。
請求書とか会社の手続きのやつとか、入ってます。
登山保険のJIROの更新の封筒も入ってます。
自動で更新されるはずです。
それらの郵便物を見ると、一気に食欲が失せました。
支払いの請求書が多かったのです。
なんかすごく嫌な気分になります。
私は郵便受けが大嫌いです。
いつもろくなものが届きません。
届くのは請求書ばっかりです。
金がいくらあっても足りません。
はー、金には縁が無い人生みたいだ。
それを痛感させられます。
それでがっかりしてしまいます。
金にはほんと縁が無いみたいです。
はー。
郵便物、ほんと気が滅入る。
郵便物が何も届かなければ、どれほど素晴らしいでしょう。
家に入りました。
とりあえず鶏もも肉は一口サイズに切ってボールに入れて焼き肉のたれをかけて、しっかりと手でたれを揉みこみました。
そしてラップをして、冷蔵庫に入れました。
郵便物のおかけで食欲がなくなりました。
それでポテトチップスを少し食べました。
あと米も炊きました。
洗濯機もまわしてます。
さて洗濯機も止まったし、洗濯物を室内に干さなければいけません。
米も炊き上がりました。
砂肝を焼いて食べようと思いましたが、そういう気分にもなりません。
卵ごはんでも食おうかな。
しかしX社からの仕事の依頼が途絶えました。
今もまだ、やる仕事がありません。
次はいつ、指示が来るのか。
明日なのか。
とにかく今は仕事が無いので、明日も登山しようと思えば登山できます。
まあとにかく、今日の登山はそんな感じでした。
どうも他の登山者のペースに自分のペースを乱されてしまいました。
後ろから人が来ても等間隔かまされても、気にせず自分のペースで登山する。
後ろを気にせず楽しく登山する。
そういうマイペースさが必要だと思います。
今日はあまり樹木とか、植物観察ができませんでした。
いつも人が誰も来ないような山ばかり登っていたので、人がいると緊張します。
でも山はみんなのものだから、人がいるのは当然です。
それと普段一人で登るとき社交的スイッチをオフにしているのですが、それも考え直さなければいけません。
今日みたいにニコニコ男が楽しく話しかけてくれたらこちらも楽しく返事して、ちゃんと会話したほうがいいでしょう。
そのほうが登山が楽しいに違いありません。
もっと社交的にならないとなと思います。
まあ色々と課題があります。
何はともあれ、また近いうちに登山したいな。
そのように思っています。