登山サークル アウトドアチャイルド

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<<「奥多摩湖に行かず、座...」
みずほにキャンキャン言いながら奥多摩湖までハイキングしました
投稿日
2021/01/13
こんにちは。
登山サークルを運営している47才のフリーランスプログラマです。
このたび、とある事件が発生しました。
どのような事件かというと、クレジットカードの有効期限が切れてしまったという事件です。
昨日、クレジットカードでネットショッピングをしようとしたところ、カードの有効期限が切れていることに気付きました。
それでネットで調べてみたのですが、新しいカードは有効期限が切れる前に住所に郵送されるものだとウェブページには書かれていました。
でも新しいカードは手元には届いてきていません。
それで思い当たりました。
ああ、銀行で住所変更してなかった。
私は二年ほど前に、引っ越しをしました。
だからおそらく新しいカードは、古い住所のほうに届いてしまったのでしょう。
このような困った状況になりました。
でもまあクレジットカード会社に電話をすれば、新しいカードを貰えるはず。
そのように軽く考えていました。

さて、今日は10時に起きました。
それで今日は奥多摩駅から奥多摩湖までのハイキングをしようと思って、支度をして出かけました。
駅まで歩きながら、さっそくクレジットカード会社に電話しました。
しかし電話がつながりません。
カードの裏に書かれているフリーダイヤルの番号に何回かけても、すぐに切れてしまうのです。
これは一体どういうことか?
仕方がないのでネットで電話番号を調べて、その電話にかけました。
フリーダイヤルではない普通の番号なので、電話代がかかってしまいます。
でも仕方がありません。
とにかくすぐに新しいクレジットカードを入手しなければいけません。
それでその話は駅に着くまでに終わるだろうと思っていたら、それはとても甘い考えでした。
まずは電話の先からは、自動音声が長々と流れます。
それで、「番号とシャープを押せ」と言われます。
これが何回も続きます。
そしてようやくオペレーターにつながる呼び出し音が鳴り始めます。
しかし、なかなか繋がりません。
長々と待たされます。
今日は奥多摩でハイキングです。
起きたのは10時だし、ぐずぐずしていられません。
私はオペレーターが出るのを待ちながら、プラットフォームに移動して、電車に乗りました。
ようやくオペレーターが出たと思ったら、まずは長々とした本人確認のための質問が始まります。
また音声ガイダンスを聞かされ、入力させられます。
で、「入力した暗証番号が違う」と言われます。
それで、「ATMでお金をおろすときに入力する暗証番号で良かったですか?」と訊くと、「は? だから、クレジットカードの暗証番号です」と言われ、「だーかーらー、銀行のATMでお金をおろすときに、入力する暗証番号のことですか?」と訊くと、「そうですよ。お客様、キャッシュカードの暗証番号にすると、おっしゃいましたよね?」などと言ってきます。
キャッシュカードとクレジットカードの区別が、よくわかりませんでした。
私はクレジットカードの暗証番号を入力したいと伝えたつもりでしたが、それがキャッシュカードの暗証番号のことだと、伝わってしまったようです。
ああ、めんどうくさい。
「わかりました。ATMでお金おろすときの暗証番号ですね。じゃあもう一回やります。あと、口座の種類とかって、なんなんすか? 1でいいんすか?」と、イライラしながら私は尋ねます。
「はい、普通預金だったら、1です」と、先方は答えます。
で、再び音声ガイダンスにて質問され、口座の種類、口座番号、店番号とシャープを押します。
そもそも店番と口座番号は、さっきオペレーターに聞かれて答えたのに、また入力しなければいけないのもげんなりです。
とりあえず今回は暗証番号は間違えなかったようです。
でもATMでお金をおろすときの暗証番号を、こんな風に簡単に入力するのは、かなり抵抗があります。
だからクレジットカードの暗証番号のほうを入力したかったのですが、もうそんな余裕もありません。
早く手続きを終わらせたい。
そればかりです。
私は電車の中で、ガミガミと電話していました。
なんと先方は、そこまで色々と聞いておきながら、「お問い合わせ先はこちらではありません。今から番号をお伝えするので、そちらにおかけ直しください」などと言ってきます。
がくんと力が抜けてしまいます。
で、「今、書くものがないんですけど・・・」というと、「わかりました。じゃあ、転送します」と言ってくれました。
それで転送され、また本人確認のため、また同じことを色々聞かれ、ガイダンスで入力したりもします。
もういい加減にしてくれ。
という気分になります。
いきなり電話を切ってしまいたくもなります。
で、結局オペレーターは、「この場合ですと、一度みずほ銀行の窓口でお手続きしていただく必要がありそうです。みずほ銀行の番号をお伝えしますので、そちらにまたおかけ直しください」などと言ってきます。
で、「今、書くものがないんですけど・・・」というと、今度は転送してくれず、「ネットで調べて、みずほ銀行に電話してください」と、ぴしゃっと言われてしまいます。
それで、「わかりました。どうもありがとうございます!」と、私はイライラしながら言って、すぐに電話を切りました。
そしてネットでみずほ銀行の番号を調べ、みずほ銀行に電話をかけました。
それでカードのほうは、やはり古い住所に送ってしまい、それが受取人不在で銀行に戻ってきたらしく、そのカードはもう廃棄してしまっているようでした。
それで、「カード再発行の手続きが必要なので、カード、通帳、印鑑、身分証明書を持って、来店してください」と、言われてしまいました。
ああ、わざわざ来店しないといけないのか!
私はうんざりして、「わかりました。ありがとうございます!」と言って、すぐに電話を切りました。
ああ、イライラする。
電車の中で、ガミガミ電話してしまいました。
それで人の目が恥ずかしいので、私は二つ隣の車両に移動してから、座りました。
新しいカードを新しい住所に送ってくれればいいだけなのに、なんでこんなに色々と面倒な手続きとか、面倒なルールとか、色々あるのか。
ほんと、ムカムカします。
で、みずほ銀行に来店しなければいけないそうです。
これで一日潰れます。
少なくとも、その日は登山に行けません。
くそー。
まあ気を取り直して、頭を切りかえて、今日はハイキングを楽しもう。
そう思うのですが、どうもモヤモヤしてしまい、もう今からすぐに家に帰って、必要なものを持って、今日中にみずほ銀行に行って、手続きをしてしまいたくもなります。
でもそんなに焦っても仕方がないので、今日はしっかりハイキングをしよう。
そう思って、電車の椅子に座っていたのですが、ふいに猛烈にトイレに行きたくなりました。
ぐぐぐ、奥多摩駅まで、とても我慢できない。
私はそう思い、御嶽駅で下車しました。
そして一直線でトイレに向かったのですが、なんと先に歩いている人が、一つだけしかないトイレに入ってしまいました。
ががががが。
それで仕方なく、ちょっと歩いたところにある、なんとか交流センターみたいなところまで歩きます。
そしてそこのトイレを借りました。
ふー。
そしてまた御嶽駅に戻り、電車を待ちました。
しかしクレジットカード、有効期間だけ変更すれば、ネットショッピングできるのではないかと思い、私は2025年で試してみて、ネットショッピングしてみました。
で、無事に手続きが終わったので、「やった!」と思って、喜びました。
しかし数分後、「お客様のクレジットカードは使えません。お支払い方法を変更してください」と、メールが来ました。
それで今度は、2023年で試してみました。
それでもやはり、「カードが使えません・・・」と、メールが来ました。
くっそー。
次の有効期限は、いつなのだ!
ネットで調べると通常は、3年後とか、5年後らしいです。
でも、7年後というケースもあるみたいだし、よくわかりません。
こうなったらしらみつぶしで、調べてみるか。
そんなことを、考えます。
有効期限の「月」は、おそらく変更ないでしょう。
年のほうが、3年後なのか、5年後なのか、7年後なのか、それさえわかれば、ネットショッピングできます。
家に帰って、クレジットカードのサイトのマイページを見れば、有効期限がわかるのではないか。
それに一縷の望みをかけます。
いちいちみずほ銀行に行って、手続きしたくないのです、面倒くさいから。

電車が来たので、電車に乗りました。
そして奥多摩駅まで移動しました。
さてそこから、奥多摩湖までハイキングです。
「奥多摩むかしみち」という名前の道を歩いていきます。
さて気を取り直してハイキングです。
せっかく奥多摩に来たのだし、今日を存分に楽しまなければいけません。

さて、奥多摩駅から奥多摩湖まで、距離は10.1キロのようです。
その道のりを歩きます。
ずっと昔に奥多摩駅から奥多摩湖まで歩いたことがあるのですが、とても歩きにく道を歩いたり、その後重度の花粉症に悩まされることになったりと、ろくな思い出がありません。
その道のりを、今日また歩く事にしました。
以前に「奥多摩むかしみち」を歩いたのは、もう15年くらい前だと思います。
そのときは地図もコンパスも持たず、道標だけをたよりにして、奥多摩駅から奥多摩湖を目指し、なんとか苦労して奥多摩湖に到達できました。
今回歩いてみたのですが、昔歩いたようなひどい道は出てきませんでした。
おそらく昔、地図も持たずに適当に歩いてしまったため、どうやらとんでもない道を歩いてしまったのではないかと思っています。
「奥多摩むかしみち」はハイキングコースとして、しっかり整備されていました。
説明板もたくさんあり、トイレも道中、二つほどありました。
奥多摩駅から奥多摩湖まで、時間でいうと、12時30分くらいに歩き始め、15時30分くらいに到着したので、だいたい3時間くらいの道のりでした。
「奥多摩むかしみち」を歩き始めてすぐに、サルの集団が出てきました。
向こうのほうに、サルの集団がいます。
道のすぐ近くにいて、道を横切っているサルも何匹かいます。
10匹くらいはいたと思います。
おお、サルだ!
私はそう思い、思わすスマホで動画を撮りました。
今、スマホを見てみると、1分46秒の動画になっていました。
しっかりとスマホをサルに向けていたと思ったら、あまりサルが映っていませんでした。
それでも10匹くらいのサルがいたので、何匹かは動画の中にも映っていました。
私はサルに対して、「るーるるるるー」と、「北の国から」というドラマでホタルちゃんがキタキツネを呼ぶときの声のかけ方で、サルに向かって声をかけながら歩いていました。
たくさんのサルがいたのですが、あまり恐怖は感じませんでした。
そのサルたちが、とても穏やかな性格のサルたちだったからです。
気性の荒いサルだと、「きーきー!」と、威嚇してきます。
威嚇されると、かなり怖いです。
でも今日会ったサルたちは、とても穏やかな性格のサルたちでした。
だから私も呑気に、「るーるるるるー」などと言いながら、サルを動画撮影できたのです。

サル以外にも、色々と見所のある道中でした。
「さいかちぎのサイカチ」という、奥多摩町指定の天然記念物の樹木もありました。
「白髪神社と大岩」というのもあって、階段を登っていく道のりがあったのですが、今回はスルーしました。
気になるので、後日また見てこなければいけません。
道中歩いてて、ふいに、「クレジットカードの有効期限を、訊いてみよう」と思い立ち、またクレジットカード会社に電話しました。
そしてまた、長々と待たされました。
音声ガイダンスで、「番号とシャープを押してください」と、何回も言われました。
それでようやくオペレーターにつながったので、「ネットですぐに買いたいものがあるので、ひとまずカードの有効期限だけ、教えてもらえませんか?」と尋ねると、「・・・有効期限を教えていいのかどうか、ちょっと上司に確認してみます」と言われました。
それで結局、「ここじゃわからないので、今からいう電話番号におかけ直しください」とか、言われました。
またか、と思いました。
なんでこう、あっちこっちたらいまわしにされなければいけないのか。
このときも、「カードの裏側の番号に電話してみてください」と言われたのですが、そのカードの裏側の番号に何度電話しても、すぐに切れてしまうのです。
ぷぷ、ぷぷ・・・
と鳴るだけで、すぐに電話が終わってしまうのです。
呼び出し音さえなりません。
そんな状態だから仕方なく、ネットで電話番号を調べて、わざわざ電話をかけているのです、こっちは。
で、そのことをオペレーターに伝えて、今、手元に書くものがないことも伝えると、オペレーターは、「じゃあ今回は特別に転送してあげます」と言ってくれました。
それで、転送してもらいました。
そこでもまた、長々と待たされました。
それでようやくオペレーターが出ました。
で、結局、「電話では有効期限は教えられません」と、言われました。
結局ダメか。
「わかりました。ありがとうございます!」と言って、すぐに電話を切りました。
結局ダメだった。
こんだけ何度も電話して、なんの収獲もありませんでした。

電話しながらも歩いていたので、だいぶ先に進みました。
いつの間にか、残りは6.5キロになってました。
ずっと平たんな道なので、かなり楽です。
まあ色々見所もあります。
「弁慶の腕ぬき岩」とか、「耳神様」とか。
耳神様の説明板を見ると、「昔は耳だれや耳が痛いときは、お医者様もいないしどうしようもなかったので穴のあいた小石を見つけて、耳神様に供えて御利益を一心に祈りました。」とのこと。
そこには確かに穴の開いた小石がたくさん置かれていて、ついでに、五十円玉も二枚、五円玉も二枚、おかれていました。
こんなところにお金が・・・
泥棒の出来心が、ちらりと芽生えます。
でも祟りが怖いので、盗んだりはしません。
あとは大きな「いろは楓」の木、「惣岳の不動尊」とか、見所が続きます。
不動尊への登っていく道もありましたが、今回はスルーしました。
そのあたりには、観音様でしょうか、優しい顔つきの女性らしき仏像も立ってました。
不動明王はいかつい神様だと思うので、その優しい顔つきをした仏像は、不動明王ではないはずです、おそらく。
あと、「惣岳渓谷」とか、「しだくら橋」とか、「縁結びの地蔵尊」とか、「馬の水のみ場」とか、「牛頭観音様」とか、色々出てきます。
あと、「むし歯地蔵尊」というものも、出てきました。
説明板によると、「その昔、村の人々は歯が痛くなってもどうすることもできませんでした。煎った大豆をお地蔵さまに供えて、ひたすら一心に祈るのでした。すると奇態に痛みが治まった、といわれています。」とのこと。
昔の人は、お医者様がいなくても、歯の痛みをひたすら祈ることで、なんとかやり過ごしていたようです。
歯は我慢ができないくらいに痛くなることもあるのですが、昔の人は歯医者に行かず、その痛みも我慢していたようです。

そんな風に、説明板など気になるものはチェックしながら進んでいきました。
途中、六ツ石山への登り口も通りました。
今度ぜひそのあたりから六ツ石山にも登りたいと思っています。
さらに進んで、ようやく奥多摩湖に到着しました。

時刻は15時28分。
バスの時刻表を見ると、バスは16時17分に来るようでした。
しばしそのあたりをぶらぶらして、時間を潰しました。
いやあ奥多摩湖、いいですね。
奥多摩湖を横に見ながらぶらぶら歩くのも、なかなか楽しいものでした。

今回の奥多摩駅から奥多摩湖までの道のりは、とても歩きやすい道のりでした。
おしゃべりを楽しみながらのんびりハイキングしたい場合は、絶好のコースです。
交流イベントのコースとしては、とても良さそうです。

しかし奥多摩湖から惣岳山をへて御前山に登る道のり、見上げてみると、とても楽しそうです。
ああ、あの山に登りたい。
そう思わせる眺めでした。
サス沢山をへて、大ブナ尾根を登るようです。
見るととても登りたくなる、そんなコースでした。
雪がかなりあったので、登るとしたらチェーンスパイクは必須でしょう。

バスが来たのでバスに乗り込みました。
そして奥多摩駅まで移動しました。

それから家に帰ってきました。
近所のスーパーで、鶏むね肉、鶏モモ肉、弁当、鶏唐揚げを買ってきました。
そして鶏肉をボールに入れ、その中に焼き肉のタレを入れ、よく手で揉み込んでからボールにラップをして、冷蔵庫にしまいました。
鶏肉はたっぷり買ってきました。
鶏むね肉、鶏もも肉、合計で一キロ近く買ったと思います。
弁当はノリ弁当を買ってきました。
家でまず、弁当と鶏唐揚げを食べました。
あまり金を使いたくなかったので、今日はお菓子などは買いませんでした。

今日は仕事の依頼はありませんでした。
家に帰ってみて、クレジットカード会社のサイトのマイページを見てみたのですが、そこでカードの有効期限を確認することはできませんでした。
仕方がないので近々みずほ銀行に行って、カード再発行の手続きをしてこようと思っています。

今日のハイキングはそんな感じでした。
なかなか悪くない道のりでした。
途中スルーした名所もいくつかあったので、また後日、同じ道をハイキングしようと思っています。
楽しく交流しながら歩くにはもってこいの道のりでした。

まー、明日あたり、みずほ銀行に行って、カード再発行の手続きをしてこようと思っています。
最近、「ヘルプマン!」というマンガを見ていて、それがとてもタメになるマンガだったので、昨日はそれをネットで買おうとしていたのです。
それで、クレジットカードの有効期限が切れていることに気付きました。
「ヘルプマン!」は老人介護をテーマにした漫画で、年を取るとどんな風になるのかがわかって、とてもタメになります。
人間は年を取ると、人の助けなしには生活できない状態になるみたいです。
痴呆にもなります。
「ヘルプマン!」を見て、今のうちに危機感を感じながら健康寿命をなるべく伸ばすため、今のうちにしっかりと健康に気を付けておこうと思っています。
まあ明日、せっかくなのでブックオフなんかにも立ち寄って、「ヘルプマン!」がもし売ってたらまた何冊か買ってこよう。
そのように思っています。
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