登山サークル アウトドアチャイルド

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霞丘陵ハイキングコースに魔の手を伸ばしてきました
投稿日
2021/02/08
 こんにちは。登山好きな47才のフリーランスプログラマです。
 現在X社という会社から、大きめの仕事を依頼してもらっています。だから本来は毎日仕事に励まなければいけないところですが、ここ数日仕事を怠けていました。
 そして昨日は、4時間くらい仕事しました。で、仕事した後に読書をして、結局寝たのは朝方の4時30分くらいになりました。それで今日は起きた時、すでに13時でした。それから急いでハイキングに出かけました。
 今日は「霞丘陵ハイキングコース」というハイキングコースを歩いてきました。私はいつも、「山と高原地図」という地図を頼りにして、山とかハイキングコースとかを歩きまわっています。しかし今回の「霞丘陵ハイキングコース」というハイキングコースは、山と高原地図には紹介されていません。というわけでとうとう私は、山と高原地図の目の届かないエリアまでも、ハイキングコース開拓の魔の手を伸ばすことになりました。
 「魔の手」という言い方はおかしいかもしれませんが、私はいつも頭の片隅に、「婚活イベントにちょうどいい登山とかハイキングコースとかを開拓したい」という想いを持ってます。婚活イベントを開催することで、ご婦人とお近づきになりたいという不純な動機が、そこには潜んでいることを白状しなければいけません。そもそも私の人生は、とても女っ気の無い人生です。それを改善したいと思い、42才くらいから色々励んでいます。
 しかし最近は、サークル登山の開催もなかなか出来ない状態で、そういった活動に関しては絶望的な状況です。でもそんな中、私は婚活イベントにちょうどいい登山とかハイキングコースとかを、黙々と開拓し続けている状況です。それこれもすべて、ご婦人とお近づきになりたいという不純な動機が、その原動力になっているように思います。そのためならいくらでも頑張れる。どんな辛いことにも耐えられる。そんな風にも思っています。というわけで、「魔の手」という言い方をしたわけです。
 さて、今日も仕事そっちのけで、ハイキングコース開拓に励んでます。今日はまず、東青梅駅まで移動して、バスに乗って、岩蔵温泉バス停まで移動しました。東青梅北口バス停から、岩蔵温泉バス停までのバス賃は280円だったと思います。
 その岩蔵温泉バス停を降りたところの、岩蔵温泉郷と言われるエリアですが、私が見る限り、温泉に入れそうなところは、「旅館 かわ村」という旅館しかありませんでした。そしてその旅館は、今日は休館のようでした。その他に日帰り温泉施設みたいなものは、見当たりませんでした。
 まずその岩蔵温泉バス停あたりから、霞丘陵ハイキングコースに入る道があるはずです。それでそのあたりをウロウロしました。で、神社があったので、とりあえず行ってみました。
 そこは、稲荷神社でした。赤い鳥居があって、細いしめ縄に、紙垂が7本ぶら下がっています。そして鳥居の上部に、稲荷社と書かれています。お社の前の狛犬は、キツネです。典型的な稲荷神社です。
 稲荷神社は、食物の神を祀っているようです。つまり、食物のご利益があるということなので、仕事運の運気アップとも言えると思います。収入があれば、食べていける。そういう風に解釈するなら、食物のご利益があるということは、収入面のご利益、仕事面のご利益もあると考えることができます。
 そのあとも、私は間違えてハイキングコースとは逆方向に行ってしまって、謎の神社にたどり着きました。そこは鳥居とお社があるだけで、神社の名前は何も書かれていませんでした。しかしお社の中を覗いてみると、小さなキツネの像がたくさん並んでいました。だからそこも、稲荷社であったと思います。
 しばらく道を進んでいて、道が途絶えてしまったので、ハイキングコースとは別方向を進んでしまっていることに気付きました。今回の道は、山と高原地図では紹介されていないエリアなので、地図アプリだけを頼りにして進んでいく必要があります。それで、どうも道がわからなかったので、「もう今日は諦めて帰ろうかな―」と思って、ぶらぶら歩いていると、幸いハイキングコースを見つけることができました。それで無事、霞丘陵ハイキングコースに入ることができて、ぶらぶら歩きました。
 今日は完全に手ぶらです。靴も登山靴ではなく、普通の靴です。

たんたたんたーん、たんたたんたーん、たんたたんたんたーん
たんたたたんたーん、たんたたんたーん、たんたたんたたたーん

るるるるるるるっるー
るー、るるるるるるるるるるー、るー、るー

 と、北の国からのテーマソングが頭に鳴り響くような、とても快適な道が続きます。今日はハイキングコースを歩きました。登山のようにきつくない。登山のように坂道がない。でも、登山のように自然は豊かである。それが、ハイキングコースというものです。
 その道をずいずい歩きます。
 七国峠、笹仁田峠、群馬の森、山道、阿須丘陵七国コース、秋葉大権現、飯能市、落合、森林浴を楽しむコース、永遠の森、塩船観音寺。
 いろんな標識を見かけました。
 「阿須丘陵七国コース」というコースも気になります。これもまた、山と高原地図には紹介されていないコースです。
 あと、「秋葉大権現」も気になります。秋葉大権現が祀られている場所の近くを通ったのですが、今日はそこには立ち寄りませんでした。秋葉大権現は、家にある神社の本に紹介されていました。なんか般若みたいな顔をして、戦いの神みたいな感じで、とても強そうな神様でした。
 今度またの機会に「秋葉大権現」を祀られているところとか、「阿須丘陵七国コース」なんかもチェックしてこないと行けません。
 で、今回は霞丘陵ハイキングコースのほう、途中でハイキングコースから抜けてしまいました。だから今回はハイキングコースの最初から最後まで歩けていません。標識の通りに進んでいたのですが、気付くとハイキングコースの途中で抜けてしまい、普通の道路を歩いてました。
 本来は塩船観音寺のところまでハイキングコースは続くはずです。でも途中で抜けてしまいました。その問題に関しては、また後日、霞丘陵ハイキングコースに出かけて行って、どこで間違えたのか、しっかり確認してくるつもりです。次回は塩船観音寺のところから霞丘陵ハイキングコースに入って、そして岩蔵温泉バス停の方向に向かうことにします。そうすれば、今回私はどこでハイキングコースから抜けてしまったのか、その場所も確認できるはずです。
 とりあえず今日は霞丘陵ハイキングコースは途中で抜けてしまいましたが、霞丘陵ハイキングコースはなかなか良いハイキングコースだと思いました。ハイキングコースだけに危険個所もなく、自然も豊かだし、人とおしゃべりを楽しみながら歩くにはもってこいのコースです。まだ霞丘陵ハイキングコースのことを完全制覇できてるわけではないのですが、次回また出かけて、霞丘陵ハイキングコースに関する理解を、より深めてこようと思ってます。
 霞丘陵ハイキングコースから抜けてしまい、普通の道路に出た後、また神社を見かけました。その神社は、大門神社という名前の神社のようでした。ご利益はなんなのか? 調べてみましたが、ご利益はわかりませんでした。
 大門神社も稲荷神社と同様、どの神社もご利益は決まっているのではないかと思ったのですが、ちょっとネットで調べた範囲でいうと、そうではないようです。大門神社という神社はたくさんあって、それぞれご利益は違うような感じです。でもまあとにかく、何かしらのご利益は期待できるでしょう。
 今日見た大門神社には、大門地蔵堂というお堂もありました。お堂といえば、お寺です。どうやら今回の大門神社は、神仏習合の神社なのかもしれません。地蔵といえば地蔵菩薩という名前の菩薩様がいますので、やはり仏教関係の仏様も祀られている神社であったと言ってよいでしょう。
 というわけで、今日は霞丘陵ハイキングコースは途中で抜けてしまい、それでも塩船観音寺には立ち寄ろうかとも思ったのですが、今日はもう早く帰ろうと思って、そのまま一直線で東青梅駅まで戻ってきました。
 グーグルマップ、とても便利です。そこから東青梅で検索すると、現在地から目的地まで徒歩で31分だと分かりましたし、太線でルートも示してくれます。あとはその通りに歩いていくだけです。グーグルマップ、とても便利です。グーグルマップ、とても凄いなーと思います。
 それで今日は東青梅駅まで戻ってきて電車に乗って、自宅の最寄りの駅まで戻ってきました。
 スーパーに立ち寄って、白身魚のフライ、炙り焼きチキン、鶏モモ肉を買ってきました。そして家に買ってきて、うどんを茹で、つゆ、納豆、卵、すりおろし長芋の中にうどんを入れて食べました。台所で立ったまま食べました。たっぷりうどんと、タルタルソースのかかった白身魚のフライと、炙り焼きチキンを食べ、満腹になりました。
 とにかく最近よく食べます。運動量は少なめですが、たくさん食べます。だからおそらく、また太ったと思います。私は身長177センチ、体重は93キロなのですが、今は体重は95キロくらいになっているかもしれません。
 というわけで、今日のハイキングはそんな感じでした。まあ、いい運動になりました。さて、もう時間は20時33分です。これからまた、仕事をしなければいけません。
 仕事はなるべく早く終わらせなければいけません。かなり面倒くさい仕事ですが、どのように進めていくか、方針はおおむね決まりました。じっくりと、根気よく、少しずつ、進めていくしかありません。今月は160時間働かせてもらえるのに、まだ20時間しか働いていません。勿体ない話です。今日これからと明日は、もっとたっぷり仕事したほうが良さそうです。
 その他、派遣会社から連絡があって、仕事を探してもらってます。今依頼してくれているX社は、普段は月に80時間くらいしか依頼してくれませんが、作業時間とか、作業の曜日とかは自由で良いので、副業にぴったりの会社様だと思ってます。だからメインの仕事も探して良いのではないかと思い、ちょうど派遣会社の人から連絡もあったので、じゃあ良い仕事があれば紹介お願いしますと言っておきました。
 あと、先日、小説を書きました。一度書き終え、第一稿としました。そしてそれをまた見直して、推敲して、第二稿を完成させました。
 その第二稿を小説の賞に応募しようと思ったのですが、また読み返してみると、修正したい場所があったので、また小説のほう、修正しました。修正したい場所、まだまだたくさんありそうです。だから急いで小説を完成にはせず、何回読み直しても、もう修正箇所が一つも見つからないくらいのレベルまで、何度でも何度でも修正していこうと思っています。今は第二稿ですが、第三稿は確実です。これが、第十稿を越えたとしても、別にいいと思います。
 それに、ムリして小説の賞に応募する必要もないと思います。そんな賞に応募したところで、最終選考に残らない作品であれば、無言で落とされるだけです。一次選考通ったのか、二次選考通ったのかとか、詳しいことはわかりません。その小説が面白かったのか、面白くなかったのか。面白かったとしたら、どのくらいのレベルの面白さだったのか。一次選考には通るが、二次選考では落ちるくらいの感じのレベルだったのか。そういう詳しいところまではわからないのです。
 だから私は、別の戦略も考えいます。後日、小説の学校に通うのです。そして小説を学びながら、それまで作っておいた小説を、先生に読んでもらうのです。そうすれば、しっかりと小説の感想も聞かせてもらえます。
 あるいはシナリオスクールなんかだと、映画監督とか業界関係者とのコネなんかも、シナリオスクール経由で作れるみたいです。
プロの脚本家や映画監督と、飲みに行く機会とか作ってもらえるらしいのです。そのように小説のほうも、出版社、編集者とのコネクションを作れるような小説スクールに通って、そして作りためておいた小説を読んでもらう。そして、その小説の感想を聞かせてもらう。どう直せばもっとレベルアップするのか、その具体的なアドバイスとかしてもらう。そういう方向性のほうが、良いのではないかと思っています。
 だからその時の備えて、たくさん小説を作っておいて、たくさん推敲して、読みやすい文章にもしておいて、そして小説スクールで知り合えた編集者とか出版社とかの人に、直接読んでもらう。そこで評価してもらう。そのほうがいいと思うのです。
 だって小説の賞に応募しても、感想も何も聞けず、良かったのか悪かったのかもわからず、そもそも読んでもらえているのかどうかも、はっきりとは分からないのです。全然読んでもらえず、封も開けてもらえず、そのままゴミ箱に捨てられてる可能性だってあるのです。
 まあとにかく、そんな感じです。早く仕事しなければ。これにて終わります。
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