宝登山でロウバイを見てきました
投稿日
2021/02/12
今日は午前11時15分ごろに起きてから、まずは温かいお茶を飲みました。
それから登山の支度をして、外出しました。
登山の支度といっても、レインコート、水、ポケットティッシュ、ビニール袋くらいです。
今日は、手ぶらで良いくらいの軽めの登山です。
靴も普通の運動靴を履きました。
最寄り駅から電車に乗り、東飯能駅に移動しました。
そして駅前のファミリマートでスパイシーチキン二つと、クリームパン二つを買い、それを店の前で食べました。
ゴミは店の前に設置されているゴミ箱に入れました。
それから西武秩父駅まで移動して、御花畑駅まで歩き、そこから電車に乗って、長瀞駅で降りました。
そして駅前のトイレでお手洗いを済ませて、さっそく山頂に向かって歩き始めました。
目指すのは、宝登山の山頂です。
まずは宝登山のふもとの宝登山神社まで歩きます。
そこから歩き始め、65分ほどで山頂に到着します。
少し、先走りすぎてしまいました。
まず長瀞駅で目についたもの、それは、「星音の湯」という温泉場の送迎バスです。
それが駅前に止まっていたので、写真を撮りました。
それからふもとの宝登山神社まで歩きます。
そこに向かう道の途中に、大きな鳥居があります。
もうそこから神社は始まっていると考えると、宝登山神社は実に巨大な神社です。
宝登山という山全体が宝登山神社という神社だと考えると、途方もなく大きな神社ということにもなります。
その大きな鳥居を通りすぎて、先に進みます。
しばし進むと、野土山入口、という看板を目にします。
そこから左に折れると、どうやら野土山の山頂に行けるようです。
「花の里・野土山」と書かれた道標もあります。
今日は宝登山の登山が終わったら、その野土山という山にも立ち寄ってみようかと思ったのですが、実際は宝登山の登山が終わったときはかなり暗くなってしまっていたので、残念ながらそれはできませんでした。
そこからまたしばらく進むと、宝登山神社の本社に到着します。
立派な鳥居に太いしめ縄が懸っています。
まずはその鳥居の写真だけ撮って先に進みます。
今回は山頂まで登ってから降りてきた後、宝登山神社の本社の中もじっくり見るつもりでいます。
さて、登山開始です。
ここから65分で山頂に到着します。
しばし歩くと、「ロータリーの森」と書かれた看板があります。
どうやら色んなグループや企業が、宝登山の森作りに関わっているようです。
その後も、〇〇の森、と書かれた看板は何回か出てきます。
しばし歩くと、「熊高の森」と書かれた道標を見かけます。
そちらに進むとどういう道になるのだろうかと興味を惹かれますが、今回はその方向には行かず、まっすぐに進みます。
するとまた、「埼玉森林サポータークラブの森」という看板を見かけました。
NPO法人埼玉森林サポータークラブというところが、宝登山で広葉樹の森林づくり活動をしているようです。
オオヤマザクラ、イタヤカエデ、ヤマザクラ、ホウノキ、ヤマモミジ、コナラ、ヤマグリなどを植えているようです。
さらに登ると、東屋がありました。
そこからの見晴らしも、なかなか良いものでした。
そしてまたしばし進むと、今度は、【三菱UFJ信託銀行ピーターラビット「未来へつなぐ」森】という看板を見かけました。
三菱UFJ信託銀行も、宝登山の森作りに関わっているようです。
そしてしばらく進むと、もう山頂付近です。
「寶登山は千古乃霊場」と書かれた看板が立てられているのを見かけます。
宝登山神社奥宮の近くに立てられた看板です。
宝登山は日本武尊ゆかりの神社であること、祭神は神日本磐余彦尊、大山祗神、火産霊神であることなどが、その看板には書かれています。
階段を上っていくと、宝登山神社奥社の白い通りを見あげることができます。
鳥居の上には、宝登山神社奥宮と書かれています。
鳥居を過ぎると宝登山奥宮授与所や、奥宮があります。
ここで御朱印も貰えるようですが神職不在の場合は、ふもとの本社のほうで奥宮の御朱印も貰えるようです。
「御朱印科は五百円ほどの思し召しをお納めください」と書かれた紙を見かけます。
五百円ほどということは、五百円と確実に決まっているものではないのかもしれません。
人によっては千円とか、一万円とか、払う人もいるのでしょうか。
幸せを呼ぶ「蝋梅花守り」という名前のお守りも頂けるようです。
その初穂料は、700円とのことです。
さて奥宮です。
鳥居の前の左右には、オオカミの狛犬が鎮座しています。
そして奥宮には説明板もあり、そこに宝登山神社奥宮の名前の由来などが説明されています。
ご利益を願い、奥宮を拝みます。
それから宝登山山頂に行き、山頂からの風景をしばし堪能します。
それからロウバイ見物です。
ロウバイは満開で、芳しい香りがあたりに漂っています。
西ロウバイ園、東ロウバイ園で、ロウバイの姿を堪能できます。
ロウバイ鑑賞は三月上旬くらいまで楽しむことができるようです。
宝登山の山頂付近、ロープウェイ乗り場あたりに、梅百花園というところがあり、そこでたくさんの種類の梅を鑑賞することができます。
梅は二月上旬から三月下旬ごろが見ごろのようです。
2月12日の本日は白や赤の梅が目を楽しませてくれましたが、本格的な見ごろに時期はまだまだ先であるという印象です。
三月上旬くらいになると、たくさんの種類の梅が満開になっている風景を見ることができるのではないかと思います。
四季の丘、と書かれた柱も目にしました。
ロープウェイ乗り場の付近では、「OASISの鐘」という鐘も見かけました。
その鐘を鳴らすと、思いのほか大きな音があたりに鳴り響きます。
さて、では下山です。
「JATAの森」と書かれた看板も見かけます。
津田工業株式会社という会社による、「未来へつなげ地域と企業の森づくり」と書かれた看板も見かけます。
あと忘れてはいけないことがありまして、山頂付近のレストランのあたりから下ってくるとき、マンサクらしき樹木を見かけました。
黄色の花ですが、ロウバイではありません。
それはマンサクであったと思われます。
下ってゆくと、秩父農工科学高校が榊苗を百二十本植えたという記念碑も見かけました。
そして下り続け、ふもとの宝登山神社に戻ってきました。
そして今回は宝登山神社の本社のほうも、中をじっくり見てきました。
中には日本武尊社という日本武尊を祀ったお社や、天満天神社、寶玉稲荷神社などもありました。
稲荷神社のあたりには、稲荷大明神とかかれた赤いのぼりもたくさん見かけました。
そういったようなものを見て、今日は帰ってきました。
今日は随分家に帰ってくるのが遅くなってしまい、帰宅時間は21時くらいになってしまいました。
今日は電車の中でスマホで文章を書きながら、長瀞駅まで行きました。
そして登山が終わって、長瀞駅で電車を25分ほど待ったのですが、その間もスマホで文章を書き続けていました。
長瀞駅から御花畑駅に移動する間も文章を書き続け、西武秩父駅で味噌ラーメンを食べて帰ろうかと思ったのですが、残念ながらフードコートは閉店間際で、ラーメンを食べることはできませんでした。
それで西武秩父駅で電車が来る間中、スマホで文章を書いて、西武秩父駅で電車に乗り、東飯能駅まで移動する電車の中でも、えんえんとスマホで文章を書き続けていました。
そして東飯能駅の駅前のファミリーマートでファミチキを二つ買い、食べてみました。
私はファミリーマートではスパイシーチキンをよく買うのですが、ファミチキもまあまあ悪くない。
なかなか美味しいと思いました。
しかし私はどちらかといえばやはりスパイシーチキン派かなと思います。
東飯能駅から拝島駅まで電車に移動して、拝島駅から自宅の最寄り駅まで電車で移動する間もずっとスマホで文章を書き続けていたので、スマホの充電が切れかかるほどにもなりました。
そのように、今日は電車の移動時間や電車の待ち時間を使って、たくさん文章を書きました。
まあ、今日はそんな感じです。
宝登山はふもとからたった65分で山頂まで行けるという、とても手軽に登山ができる山です。
山頂付近には、小さな動物駅もあります。
山頂からの眺めもなかなか良いものです。
宝登山神社の本社の中には、いくつかの立派な神社もあり、宝登山神社はたくさんのご利益のある神社であるという印象を持ちました。
秩父神社、宝登山神社、三峯神社は、秩父三社と呼ばれている、秩父を代表する神社です。
そのうちの一社である宝登山神社を本日はじっくりと堪能できて、とても良い一日になりました。
宝登山にはまた近々、梅の一番の見ごろになりそうな三月上旬あたりにでも、また登りに行きたいものだと思っています。